【合格体験記】神大給費生に現役合格！半年で偏差値30UP！
みなさん、こんにちは！
武田塾港南台校です！
今回は、通塾わずか6か月で偏差値30以上アップ、
早慶レベルとも言われる神奈川大学給費生試験に見事現役合格したS.Oさんの合格体験記です。
横浜南陵高校 S.Oさん
1. 武田塾との出会い
―武田塾に出会ったきっかけはなんですか？
なんとなく大学に進学しようと思ってはいましたが、高校３年まで全く勉強せず、
部活も中途半端に辞めてアルバイトと遊びだけの生活を送っていました。
通っていた高校は進学校ではないので、学校側も全くと言っていいほど面倒を見てくれませんでした。
なので、受験についての知識も全くなく、何からどう勉強すれば大学にいけるのかも全くわかりませんでした。
誰にも頼れないまま、５月から独学で受験勉強を始めました。
何をやったらいいのかと、もやもやしながらネットで勉強法を調べていると
"無料受験相談"の文字を見つけました。
聞いたことのない塾でしたが、無料なら聞くだけ聞いてみようと半信半疑の気持ちで行きました。
それが武田塾でした。
2. なんで武田塾に？
―そこから、入塾しようと決意した理由を教えてください。
「少しアドバイスでももらえればいいや」
と思ってあまり期待せずに受験相談に行きました。
しかし、そこで出会った尾原校舎長に、残り時間が少ない中での効果的な勉強のし方を教えていただきました。
彼は、私が今まで出会った先生の中でも1番の"熱いハートを持った受験のプロ"でした。
無料なので15分くらいで終わるのだろうと思っていました。
しかし、現在の成績や、僕の置かれている家庭の状況などを話すと、２時間以上、みっちり熱心に相談してくださいました。
そして、僕のもっていた「勉強は才能だ」とか「第１志望は受からない」
といった受験に対するマイナスのイメージを完全に無くしてくれました。
受験相談が終わった頃には、「塾が作ってくれたカリキュラムにくらいついていけば何とかなる」と確信が持てるほど、具体的な筋道を教えてくれました。
(1)受験相談で具体的に教わったこと
受験は過去問に始まり過去問に終わる
勝つために基礎の完成度を上げる勉強法
モチベーションの管理
などです。
今までしてきた勉強のスタイルが180度変わり、僕の受験勉強が本格的に始まりました。
これらの"逆転合格への極意"と"校舎長の熱いハート"が
決め手となって入塾を決意しました。
3. 武田塾に入って変わったこと
計画を立てることから始まった受験勉強。
最初に言われたことは、「勉強開始も遅いし、基礎力もほとんどついてないから、学ぶべき参考書を絞って、繰り返し繰り返しそれをやり込むことを通して、一冊一冊完璧にしよう」ということでした。
ところで、入塾時の偏差値は、
・国語 39
・英語 36
・社会 40
でした。
偏差値が36の英語は、中学の英単語・英文法を2週間で確認するところから始まりました。
例えば、英単語については、最終的に長文を早く読めるようにならなければなりません。そこで、英単語の認識するスピードも非常に重要で、ただ思い出せればいいというものではなく、「脊髄反射的に瞬間的に思い出すまでやりこむ」と言うこともかなりしつこく指導されました。
塾では、最初に、科目ごとの勉強法を学びましたが、それによって、学習方法に全く迷いがなくなり、やるべきことのみに集中できるようになりました。
勉強のやり方としては、とにかく復習に力を入れました。具体的には、４日学習して２日復習し、最後の１日で確認テストを行うというものでした。私の目標は、まずは確認テストでいつも9割5分以上とることを心がけました。
そして、それでもできなかったものについては、復習サイクル表というものをを使って、システマティックに復習しました。
(1)実際のデータから見た成長
勉強開始して、2ヶ月ほどは成績は上がりませんでした。ものすごく不安でしょうがなかったです。
しかし、担当の先生から、「武田塾のやり方は、最初に基礎を固めてから応用へと移る。その基礎を固めているうちは、実力がついているけれども、なかなか点数に結びつかない。」と聞いていたので、それを信じてがんばりました。
毎月、月末にセンター試験の問題を解かされていたので、その点数の変化を下にグラフで示しておきます。
グラフを見て分かるように、ほとんどの科目が、受験本番が近づいた2ヶ月ぐらい前から点数が伸び、ギリギリ受験本番に滑り込みで間に合った感じでした。
センター過去問 日本史得点推移グラフ (100点満点)
（縦軸：点数、横軸：月）
センター過去問 国語得点推移グラフ (200点満点)
センター過去問 英語得点推移グラフ (200点満点)
それぞれの科目についてですが、
国語は、時間配分が難しく、制限時間内に解ききることがなかなか出来ませんでした。最後の最後になってやっとそのコツがつかめて点数に結びついた感じです。
日本史も最後までなかなか覚えられず、3回転目でやっと点数が伸びました。
英語は、単語を含めた基礎事項を受験本番まで、何度も何度も繰り返し演習しました。
そうしないと、すぐに基礎が抜け、せっかく構文や文法を覚えても、単語がわからないために、構文などの知識を当てはめられないといったことがおきていたからです。
特に、講師の先生からは、見た瞬間に意味を答えられないと覚えられていないとみなされ、瞬間的に答えることができるまで、指導されました。
そして、受験直前には、全教科で偏差値30以上アップしましたが、そこにたどり着くまでは、本当に伸びるかどうかずっと不安で不安で仕方がなかったというのが本音でした。
4. 校舎長に教えてもらったこと、印象に残った言葉
―校舎長の指導はどのような感じでしたか？
校舎長には、勉強法はもちろん、生活リズムやメンタルの管理の仕方など、
一般の受験生が意識しないような細かいところまで教えていただきました。
今考えると、当たり前のように思えますが、合格するためには、結局、全てを習慣化することに尽きると思います。
校舎長は、「人間は弱いから、当たり前のことを当たり前にするのが1番難しい。それをサポートするのが私の仕事だ」とおっしゃっていました。
校舎長とLINEを交換し、毎日、校舎長に言われたとおり、寝る前に携帯をいじる習慣をやめ、夜寝る5分前にその日絶対に覚えなければいけないことの暗記、そして、朝起きた時にその確認をして、毎日それができたかどうかをLINEで報告して、管理していただきました。
このサイクルによって、暗記の維持コストが相当改善しました。10回繰り返さなければ覚えられないようなところを半分程度の回数で覚えられたように思います。
―校舎長から言われて印象に残った言葉はありますか？
受験勉強中は、ずっと不安との戦いで、メンタルは、結構やばかったです。
そんな時に、「受験勉強は、どんなに成績が良い人でも、すべて順調にいく人は1人としていない。どこかでうまくいかなくなった時に、どう立て直して、乗り切るかという連続。一旦リセットして、もう一度がんばり直そうの連続。大事なのは、いつも今から。過去をマイナスの視点で振り返っても１点も伸びない。」
という言葉をLINEでいただきました。
結構この言葉に救われ、僕の支えとなりました。
5. 担当の講師に教えてもらったこと
―担当の講師の指導はどうでしたか？
担当講師の先生から教わった"想起学習"はかなり役立ちました。
この”想起学習”という勉強法は、
「１日の終わりに、その日学習した範囲の目次だけを見て頭の中で復習する」
といった勉強法です。
この勉強法は、そもそも勉強開始時間が遅く、時間的に余裕もなかった自分にとっては、非常に効率的で、暗記科目全てに使える最強の勉強法だと思っています。
6. 武田塾での思い出
特に過去問分析については、かなり詳しく説明を受けました。
そしてその分析こそが合格に直結する大きな要因となりました。
過去問分析を15年分行ったことによって、合格するために必要とされているレベルがわかり、
それに対する対策をしっかり立てることができました。
―最後に、メッセージがあれば、お願いします
この受験での１番は自分に自信が持てたことです。
今まで勉強は才能だと思いこみ、最初からあきらめていました。
高校受験も公立ならどこでもいいやと妥協して選びました。
しかし、大学受験は「こだわりを持って、行きたい大学に絶対行く」という気持ちで勉強しました。
第１志望は受からないと周りから言われ続けましたが、がむしゃらに勉強しました。
その結果、第１志望合格を掴み取ることできました。
武田塾港南台校のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の結果は自分の努力でもありますが、最後まで面倒を見てくださった先生方、苦しいながら塾に通わせてくれた親のおかげです。
自分の周りには常に支えてくれる誰かがいるということを改めて考えるようになりました。
自分の将来の夢は公務員なので、今度は自分が感謝される側になり、
誰かを支えていける存在として恩を返していきたいです。
7. 最後に
今回は、偏差値を30以上アップさせ、見事神奈川大学給費生試験に現役合格したS.Oさんにお話を伺いました。
神奈川大学の給費生の試験は早慶レベルです。
武田塾の徹底した勉強管理と、サポートで偏差値をグングン伸ばしていきました。
武田塾港南台校一同、今後の活躍を全力で応援しています！
S.Oさんの意識改革になった港南台校の受験相談。
少しでも気になることがあれば、ぜひ無料受験相談にお越しください！
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