【合格体験記】横浜市立大学合格！半年でセンター得点率36％から92％に爆上げ！
みなさん、こんにちは！
武田塾金沢文庫校です！
今回は、横浜市立大学
に見事合格を果たしたNさんに、
サクセスストーリーを語っていただきました！
1. はじめに
私にはいろいろな制限があったために、
武田塾の通常のルートをすべてやることはできず、
より短くしたショートカットルートを組んでもらいました。
校舎長とお話ししながら、
「横浜市立大学に合格するためには、これは絶対やらなければならない」
というものに絞って、
計画を作成していただきました。
参考書の数は少なかったのですが、
１つの１つの参考書については
他の人よりも絶対に回転数が多くなるように
と心がけて取り組みました。
2. 横浜市立大学を目指した理由
もともと日本人と外国人の考え方や文化の違いについて興味があり、
国際系の国公立大学に進学したいと考えていました。
ですが、理系教科がまったくといっていいほどできず、
困り果てていたところ、
横浜市立大学という
文系3教科で受験でき、かつ国際文化を学べる大学を見つけ、
すぐに第一志望に決めました｡
3. 大学受験を突破するのに必要だったこと
本来５教科のところを３教科で換算するという方式のため、
センター試験では合計85％の得点が必要でした｡
（受験勉強を始めた当初の成績は36％…）
そのためとにかくセンター対策に重点を置きました。
4. 英語
・システム英単語
・速読英熟語
・Vintage
・入門英文解釈技術70
以上、4つの参考書で徹底的に基礎を固めました。
(1)システム英単語
シス単はカードver.も販売していたので､
それを買って通学中に電車の中でひたすらやっていました。
長文でつっかからないようになるために、
1秒で意味が答えられるように意識していました。
(2)速読英熟語
こちらも同じく熟語の意味を1秒で答えられるようにし、
シャドーイングで速読力を極めました。
(3)Vintage
問題を見たときに解説が頭に浮かぶようになること
を目標に進めていました。
15周近くやってボロボロにしました！
(4)入門英文解釈技術70
コピーしてノートに切り貼りして、
自分なりの解説を加えて繰り返し読むようにしていました。
学校の先生には「解釈なんて必要ないよ」と言われていたのですが、
私は、校舎長の
「これのみをやっても、教えた通りのやり方でやれば偏差値60以上はいく」
という言葉を信じてよかったと思います。
これのおかげで英文の意味がすーっと頭に入るようになりました！
(5)夏休みの終わりごろ＋秋始めごろ
夏休みの終わりごろには、
４セットを３時間で復習できるようになりました。
それから『やっておきたい長文』や実践問題集で
ひたすらアウトプットをやりました。
横浜市立大学の二次の英語試験では、
記述で自分の言葉で説明する問題が多いため、
秋から
・英文和訳演習（基礎と中級）
・英作文ハイパートレーニング 和文英訳編
をこなし、さらに難しい文章に対応するために、
冬から
・ポレポレ
・リンガメタリカ
に取り組みました。
5. 国語
センター現代文は
・田村の優しく語る現代文
・入試現代文のアクセス
・現代文読解力の開発講座
以上の３冊と、
過去問・実践問題集に取り組みました。
何度も同じ文章を復習するというより、
数をこなし時間配分を決めて、
自分なりの解法・コツを掴みました。
6. 古文
・読んで覚える古文単語315
・古文上達基礎編 読解と演習45
の２つをメインに取り組みました。
最初のうちは読めなさすぎて大嫌いだったのですが、
『古文単語315』の例文ごと暗記したり、
『古文上達〜』を何度も周回・音読するうちに
古文のリズムや起承転結がわかるようになり、
センターでは満点を取ることができました！！
センター古文は面白い話や恋愛話が多いので、
得意科目になってきたころには、
他の勉強の息抜きで過去問を解いたりもしていました。
7. 漢文
・漢文早覚え速答法
がかなりよかったです。
これの例文をひたすら音読していました。
解説も分かりやすく、一番のお気に入りの参考書でした！
8. 日本史
・日本史一問一答
・元祖日本史年代暗記法
の２冊を使いました。
私はもともと歴史マンガを読んでいて流れを掴んでいたので、
そこから『一問一答』と『年代暗記法』で
細かい知識を付け加えていきました。
9. センター試験の結果
英語(リーディング)：177点
英語(リスニング)：42点
国語：187点(現代文：91点、古文：50点、漢文：46点)
日本史：97点
合計得点率：92％
でした！
10. やってよかったこと
受験勉強を始めたばかりのころは、
やる気と集中力がなかったので、
勉強を生活の中に組み込む仕組みを作りました。
自習室の利用もそうですが、
それ以外にもたとえば
・寝る前に、明日やる参考書のページを開いて机に置いておく
・制服のポケットに単語カードを入れておき、スキマ時間に読む
・徒歩の移動の時はイヤホンをつけリスニングの勉強
などを習慣化させていました。
最初は面倒だと思うかもしれませんが、
３週間も継続すれば
無意識に勉強してるという状態になります。
こうした仕組みで勉強に取りかかりやすくしていました。
11. 来年の受験生へ
私は最後の最後までE判定でした｡
けどあまり不安は無かったし、
センター本番も緊張しませんでした。
武田塾は試験までの計画をしっかり立ててくれたので、
それに沿ってやることはやったし、
不安になっても損しかないやと割りきって取り組んだところ、
自己最高点でセンターリサーチでA判定を取ることができました。
とても嬉しかったのですが
「ここで怠けたら一生後悔するだろうな」と思い、
センター後の二次までの1ヶ月間も
ペースを落とすことなく黙々と勉強を続けました。
そして倍率7.6をくぐり抜け、
無事合格することができました。
武田塾の担当講師は、
受験チームの一員として支えてくれます。
小さなことでも１年続けるというのは
大変難しいことです。
私は受験勉強を通して初めて、
習慣化する能力が身に付いたと感じています。
それも、講師さんの力が大きいと思います。
また、やる気がなくても、集中できなくても、
模試の判定が悪くても、
黙々と続けることが一番大事だと思います。
あとは、メンタルのために多少体力もつけておきましょう。
頑張ってください！
12. 最後に
Nさん、ありがとうございました！
地道な努力と工夫、
そして精神力で勝ち取った合格だったんですね...！
本当におめでとうございます。
そして絶対にこの経験を活かすときがくると思います。
これからも自分の目標に向かって突き進んでください！
武田塾金沢文庫校スタッフ一同、
心から応援しています。
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