【参考書紹介】受験生に必ずやってほしい参考書を紹介！
みなさんこんにちは！
武田塾金沢文庫校のSです！
7月も中盤に入り、
受験生の正念場でもある夏休みまで
もう一か月を切ったところですね！
ここから受験生の
高校三年生のみなさんは、
ここからもっとギアを上げて
勉強していく時期でもあり、
高校一年生・二年生のみなさんは
もう受験生レベルで
勉強をしている生徒さんもいれば、
ここから始めていこうと思っている
生徒さんも多いと思います。
そこで！！！
ここでは、
どこの大学を受験する生徒さんでも
必ず使ってほしい
英語の参考書を
紹介していきたいと思います！
①英語の勉強に力を入れるべき理由
まず、そもそもなんで
英語を勉強する必要があるのか、
解説していきます。
１．ほとんど全大学で要求される
みなさんご存じの通り、
英語というのは国際言語であり、
全世界どこの国へ行っても英語で話せば
なんとか会話をすることができることもありますし、
まず、話者人口も世界一位であるのです。
ですから、英語という教科を
勉強することによって、
全世界の人々と会話ができる
可能性が高まるのです！！
以上のことから、
日本の大学でも
英語教育に力を入れています。
ですから、大学入試でも
ほとんどの大学の
ほとんどの学部で課されています。
こうなると、大学受験をする皆さんは、
ほぼ必ず英語を勉強し、
それを伸ばしていく必要があるのです。
２．英語が強いと入試に強い
前述したとおり、受験では、
ほとんど英語という科目を使います。
となると！
当たり前の話ですが、
英語が得意な生徒は、
入試にも強くなります。
英語の配点に関しては、
大学の学部によって様々ですが、
国公立の場合、共通テストと二次試験の
どちらもあった場合、
入試の全得点に対する割合は
必然的に高くなります。
私立の場合でも、
三教科の場合は、
三科目のうちの一科目も
占めることになります。
そうなった場合、
英語ができる生徒さんは
受かりやすくなるのは明白ですよね！！
ではでは！！
お待たせいたしました！！
ここからは、
皆さんが待ちに待った
全受験生必ずやるべき英語の参考書を
紹介していきたいと思います！！
②全受験生がやるべき英語の参考書：入門英文問題精講
https://www.obunsha.co.jp/img/product/detail/034571.jpg
こちらの参考書は、
武田塾の英語のルートにも入っているので、
武田塾に通っていただいている生徒さんには
なじみのあるものであるかもしれません！
こちらの参考書に関しては、
僕を受験生時代に英語を好きに、
そして得意にさせてくれた参考書でも
あるんです！！
1. 英文解釈の勉強はかなり重要！！
この参考書はまず、
英語の何のための参考書なんだというと、
これは英文解釈の参考書になります！
英文解釈とはなんだ？？
という人のために
簡単に説明しますね。
まず、英語の試験というのは
長文読解が主な問題になります。
つまり、英語では
長文を読むということが
最終目標になるのです！
といったときに必要になりえる要素は、
①単語、熟語 ②文法 ③英文解釈
この三つに大別できます。
となったときにみなさんは、
すでに①、②に関しては
知っていると思います。
そうして時に
残りの③の英文解釈という勉強が
大切になってくるのですが、
あまりみなさんに
知られていないことが多いのです！！
2. 英文解釈とはどんなもの？
そして、その大切である
英文解釈とは
どんなものかというと以下のようなものです。
まず、このような英文があったとします。
I will love you for the rest of my life.
という文があります。
この文をSVOCという要素に分け、
理解していくというものが
英文解釈です。
この文は
どのような文構造をしているか
わかりますでしょうか？
正解は…
I will love you (for the rest of my life)
S Ⅴ O M
というような構造に
理解できていれば正解です。
一応訳は、
「私はあなたを
一生かけて愛していきます。」
という非常にロマンチックな文章でしたね。
この文は非常に短く、
文構造もわかりやすかったですが、
入試問題として出題されるような問題は、
この文とは非にならないレベルの
難易度が出てきます。
これを、長文中に
すらすらと速読していけるように
鍛えていくことが必要になってくるのです！！
これが、英文解釈の勉強の
大雑把な説明になります。
英文解釈の重要性を
理解していただければ幸いです。
こうなったときに！！
この英文解釈を鍛えていくのに
必ずと言っていいほど
やってほしい参考書が、
この入門英文問題精講になります！！
3. 参考書の中身について
この参考書の中身について
紹介していきたいと思います。
この参考書は、別冊に問題と
その問題に出てきた
重要単語や難単語に関しての解説があります。
そして、上記の画像が
解説のページです。
もうお分かりかもしれませんが、
非常にわかりやすく、
詳しい解説をしてくれています。
左上に、
視覚的に理解できるような
図解がされていて、
とても見やすくなっています。
その下にあるものは何かというと、
番号が左上の文にあると思いますが、
その番号の場所に対応する
文法や構文解説がされています。
4. あくまでも”難関大入試への入門”の参考書
問題の難易度についてですが、
”入門”とついているので
簡単めな参考書なんだろう
と皆さん思うことでしょう。
ですが！！
この入門という言葉を
そのまま真に受けてはいけません。
この入門とは
難関大入試への入門
という意味であると私は解釈しています。
ですから、
まだやったことないという生徒さんたちは、
間違えないでいただきたいと思います。
この参考書をやるにあたっての
必要最低限のレベルは、参考書で表すと、
『英文読解入門きほんはここだ！』（代々木ライブラリー）
『肘井の読解のための英文法 必修編』（KADOKAWA）
『動画でわかる英文法 読解入門編』（旺文社）
のような英文解釈の
完全な基礎レベルの参考書を
終わらせていることが
最低条件になるかと思います。
このレベルが理解できていないと、
まず、英文解釈が
どんなものなのかを
理解できていないと思うので、
英文解釈というものは
どんなものなのかを
上記の三冊の参考書の一つで理解して、
その演習のような役割として
使用していってほしいと思います。
③ まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、全受験生に必須の
英語という教科の中でも
大事な要素である英文解釈の
参考書について紹介していきました。
このブロブを見て、
英文解釈とはどういうものなのか、
どのくらい重要なのか、
どんな参考書をやればいいのか
そんな悩みを解決できていれば幸いです。
ここから夏休みが始まる今月、
まだ受験生の皆さんも、
まだ受験生ではない高1・高2生のみなさんも
勉強を頑張っていってほしいと思います。
その一助となることが
できたならば幸いです。
ブログをご覧いただき
ありがとうございました！！
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