【受験生必見】現役合格を目指すときに意識するべきこと7選!
みなさんこんにちは!
武田塾金沢文庫校のMです。
今回は皆さんに
現役合格を目指す際に意識するべき
7つのことを伝えたいと思います。
1.学校の授業を大切にすること
1つ目は毎授業を大切にすることです。
学校の授業は、
大学受験に必要な基礎力を
身につける重要な機会となります。
まずは、なんとなくでもいいので
先生の話を聞き、板書を写すだけでなく、
積極的に授業を受けるようにしましょう。
家や塾で勉強をしているから
学校の授業はそこまで重要視していない人も、
先生が教えてくれる知識が
入試問題に出るかもしれません。
また、聞きながら書くことによって
2つの手段で記憶しているので
単純に知識が蓄えられるので
学校の授業を聞いていて損することは
絶対にないです。
理解できなかった箇所は、
マークして後から先生に聞きに行く、
先生が話したことの中でも
特に重要そうな内容は
ノートにメモしておくなどして、
後からノートを見返したときに
内容が思い出せるようにしましょう。
雑に書いていて後から見返しても
どこのことか分からないなど
ということは極力ないようにできるとなおいいです。
2.予習・復習をする
2つ目は予習・復習をすることです。
中でも英語や数学といった
積み上げの科目は、
予習・復習が重要です。
基礎を定着させるためには、
インプットとアウトプットをバランスよく
おこなうことがポイントとなります。
予習や授業でインプットした内容を
問題集や宿題を解いて
アウトプットすることで、
定着をはかりましょう。
(1)アウトプットについて
アウトプットの方法だと友達と
問題の出し合いをすることも
効率的に覚えられる方法のひとつです。
一人で問題集を解くのもいいですが、
友達と問題を出し合い、教えあうことで
自分の理解力にさらに磨きがかかり
同時に自信にも繋がります。
人に教えられるようになって
初めて理解できているとも言われるので、
確認の意味でも問題の出し合いは
効果的だと思います。
(2)インプットについて
インプットの方法は、
声に出しながら書くのが良い
と言われています。
声に出す、そして書く
という二つの動作を行うことで
単純に2倍覚えることができます。
他にも赤シートで隠したり、
語呂合わせを作って覚えるのも良いかもしれませんね。
3.受験勉強を早めに始める
3つ目は早めに
受験勉強を始めることです。
多くの受験生は高校3年生に入ってから、
中には部活動が終わる高3の夏過ぎから
大学受験対策を開始します。
しかし、中にはそれよりもはるかに前から
大学受験対策を開始している人もいます。
中高一貫校のように
高校受験のない学校では、
中学時代から大学受験を
意識している生徒もいるほどです。
単純に勉強を始める時間が遅れれば、
当然知識量にも差が出てきます。
寝ないで勉強して
その差を埋めようとするより、
少しでも早く勉強を始めた方が
よっぽど効率的だと思いませんか?
何も最初から受験直前のような
勉強をするのではなく、
単語や公式を暗記するだけでも
やっておいた方が
後々苦労しなくていいと思います。
授業や予習・復習といった勉強や
大学受験対策を長期間継続して
行ってきている人は、
基礎が身についており、
現役合格しやすいでしょう。
4.自分の実力や弱点を把握する
4つ目は自分の
実力や弱点を
把握することです。
現役合格者は
定期テストや模試を通し、
あと、どの程度学力を上げれば
大学合格できるかを十分把握しています。
自己分析することで、
今何をすべきか・どのくらいやるべきか
などが詳しく分かります。
自己分析をしないと自分の現状が
把握できないので、
自分の立ち位置を誤って判断してしまいます。
これは誤った勉強法に直結してしまいます。
自分の得意不得意を的確に把握し、
その分の勉強を適切に補うことによって、
効率的な学力アップが図れます。
そこまで必要ない勉強をダラダラと続けても
自分の立ち位置は変わらないどころか
落ちることもあります。
何をすべきか分からない人は、
間違った勉強をしてしまいがち
なので自己分析はとても重要です。
5.計画的に勉強する
5つ目は計画的に勉強することです。
定期テストも大学受験も、
計画的にコツコツ継続した人が
最終的に結果を残します。
何も計画を立てずに合格できるほど
大学受験は甘くありません。
大学受験対策はまだ先という人は、
まず定期テスト対策をする際に、
計画をたてて実行してみましょう。
定期テスト対策の計画を立てることによって
計画を立てて実行する
という習慣をつけましょう。
これが習慣化されれば
大学受験の計画を立て実行するのは
難しくないと思います。
6.志望校について徹底的に調べる
6つ目は志望校について
徹底的に調べることです。
大学受験は情報戦でもあります。
推薦入試の可否や出願倍率の予測
といったこともありますが、
最も重要なのは過去問の分析です。
赤本は解くだけのものではありません。
分析をして、入試では
どのような問題が出そうなのか、
そのために自分が何をすべきか
対策を立てることが重要です。
どの学校も多少なりとも傾向が必ずあります。
自分で探すのが難しい
と感じた場合は塾や学校の先生、
志望校が同じ友達と
分析するのもいいかもしれません。
それと同時に合格最低点を
確認しておくことも大事になります。
その学校の合格最低点を知っておくことで
自分があとどれくらい点数を
伸ばせばいいのか、
あるいはどれくらいの余裕があるのか
を把握することができます。
7.正しい方法で勉強する
最後に7つ目は
正しい方法で
勉強することです。
当然同じ時間勉強していても、
合格する人もいれば
不合格になってしまう人もいます。
それは、もともとの学力や
その日のコンディションが
異なるためです。
特に、現役合格する人の中には
自分に合った勉強法を
確立している人が多いです。
大学受験の勉強に必要なのは、
質と量です。
ただ闇雲に勉強するのではなく、
良質な勉強を
それなりの量やることが重要です。
必要な問題とそうでない問題の
取捨選択はとても重要になってきます。
当然全ての問題を
完璧にすることができれば
それに越したことはないのですが、
ほぼ不可能に近いです。
基礎をまずは固めて
それをどのように応用するかを学び、
時系列はストーリーにして把握するなど
工夫して質の良い勉強をすることで
効率的な学力の向上が望めます。
必要な勉強を正しい方法で、
複数こなすことで
知識が定着し応用力も鍛えられます。
8.まとめ
ここまで
読んでいただきありがとうございます。
大学受験に現役合格したい理由は
人それぞれだと思います。
辛い受験勉強をもう1年するのは嫌だ
という人もいれば、
親の負担を軽減するためだ
という人もいるでしょう。
現役合格する人は、
継続的に自分に合った勉強に取り組み、
勉強法や志望校について
常に分析しています。
今回ご紹介した7つの特徴を、
ぜひ実践してみてください。
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