【武田塾チャンネル紹介】【新受験生】高3になるまでにやっておくべき2月の勉強法
みなさん、こんにちは!
武田塾金沢文庫校のTです。
2月も中旬に入り、
私立大学の合格発表が
始まってくる時期となりました。
春休みを目前とした状況で、
高2生の皆さんも本格的に
受験を意識し始める時期なのではないでしょうか。
しかし、部活や学校の課題などで忙しく、
受験勉強だけに打ち込める状況ではない方も多く、
高3になるまでに、どんな勉強をしたらいいの?
と、疑問に思っている方がいると思います。
そんな方のために今回は、
新受験生である高2のみなさんが、
今どんな勉強をすればいいのか
についてお話していきたいと思います。
↑紹介する動画はこちらです。
1.2月の主な出来事
①学年末テスト
2月には、
学年末テストのある学校が
多いと思います。
学年末テストについては、いつも通り、
しっかりと取り組みましょう。
大切なのは、学年末テストが
終わった後の行動です!!
この学年末テストが終わってから、
如何に勉強のスパートをかけられるか、
ということが非常に重要です。
テストが終わると、勉強から解放されて
遊びたい!となってしまう人も
多いと思いますが、
そこはぐっと我慢して、
受験生に向けてのスタートを切りましょう!
テスト中は、学校の勉強をしなければならず、
普段自分のやりたい勉強ができないので、
学年末テストが終わってから、
テスト勉強をしていた時以上に
受験生として走り出すぞ!という気持ちが
できているかどうか
自分に問いかけてみましょう。
定期テストは集中的に乗り切って、
そこからが本気だという心構えで
2月を過ごしてほしいと思います。
2.春休みの過ごし方
①高2生の春休み
学年末テストが終わると
春休みがやってきますが、
新高3生にとって、
春休みは
本当に大事な期間です!
春休みが終わると、
次の長期休みは夏休みで、
その次は冬休みですよね。
高3の冬休みは
入試直前またはほぼ入試のため、
それまでの長期休暇は
春休みと夏休みの2回しかありません。
高3の夏休みには、
”夏は受験の天王山”という言葉もあるように、
みんな頑張るのが当たり前になり、
そこで大差をつけることは難しいです。
なので、他の受験生と
どこで差をつけなければいけないかというと、
高2から高3にかけての春休みなのです。
春休みの長さは学校にもよりますが、
なかには1ヶ月近くあるところも
あると思います。
そして厳密には
いつから春休みが始まっているかというと、
2月の学年末テストが終わった瞬間から
春休みではないにしても、
昼までの短縮授業に切り替わったりして
なんとなく次の学年に向けてという
雰囲気に入り始めるのではないでしょうか。
「1ヶ月も春休みはないよ!」という方でも、
その期間を合わせると
勉強できる期間は普段より増えると思います。
自分の頑張りによって、
1番大きな差をつけることができるのが、
この春休み期間なのです。
その期間に勉強するかしないかでは、
他の受験生と大きく差が付きます。
学年末テストに向けて
勉強していた流れを止めずに、
そのまま受験勉強を
スタートしてほしいと思います。
まだ部活動を続けている方も多いと思いますし、
先輩が卒業したり、クラスの別れが近づいて
遊ぶモードになってしまいがちな春休みですが、
遊びばかりにはなってしまわないようにして、
しっかりと受験に向けて勉強をはじめましょう。
②勉強時間の目安
勉強時間の目安を挙げるとすると、
部活動をしていない方で、
・平日6時間
・休日10時間
を目標に勉強してほしいと思います。
数字だけ見ると、
すごく多く感じてしまうかもしれませんが、
受験生になれば、いつかはこれを
当たり前にしなければならないときがやってきます。
今まさに受験を終えようとしている
高3の先輩たちは、
1日10時間頑張って勉強をしているのではなく、
それが日常で、
当たり前のことなのです。
それをいつ当たり前にできるかで、
どれぐらいの時期から
成績がぐんぐん伸びてくるか、
ひいては第一志望校に合格できるかどうかも
決まってくると思います。
私自身も高3の夏休み前まで
部活動をしていたので
春休みに本格的に受験勉強を始めるということは
難しかったですが、
早い段階から勉強する習慣をつけておくことは
とても大切だと実感しました。
高2から高3にかけての春休みは、
勉強習慣を作る絶好のチャンスといえます。
受験生になるという自覚をもって
早い段階からしっかりと勉強を始め、
ほかの受験生に差をつけましょう!!
③先輩たちの入試の問題を見る
春休みを迎えるということは、
先輩たちは入試の日を迎える
ということですが、
その問題を2年生の今、
見ておくということはとても大切です。
例えば、早稲田大学を
志望しているという方は、
2月になれば入試問題と解答速報が出ますよね。
それらを必ずチェックしておくようにしてください!!
なぜかというと、それらは
1年後の自分が解かなければならない問題で、
目指すゴールだからです。
そこを見ておかないと、何も定まりません。
「こういう問題が出るんだ」と
知っておくだけでも、
自分のためになりますし、
勉強にも活かすことができます。
また、問題を見て
危機感を感じることも重要です。
難関私立大学の入試問題や、
国公立大学の二次試験は
総合的な内容を問われたり、
基本的な知識レベルも高いため
共通テストとは違った難しさがあります。
試験問題を見て、
1年後の自分はこれを解けなければいけないのか、と
危機感を持つことで、
今自分が本気だと思っている本気ラインを
もっと上げなければいけない、と
思えるのではないでしょうか。
今の勉強時間・勉強方法で本当にいいのか、
見直す時期がこの2月です。
先輩が受けている大学入試の問題を、
必ず見ておきましょう。
3.2月にしてほしい勉強
①勉強の内容
ここまで、新受験生が
2月にやるべきことについてお話してきましたが、
受験勉強を本格的に始めるにあたって、
どんな勉強をすればいいの?
と困ってしまう方も多いと思います。
そんな新受験生のみなさんに
2月にしてほしい勉強は、
基本的には、基礎の勉強です。
まだ基礎の内容が仕上がっていない方が
多いと思うので、
2月また春休みは、基礎を仕上げるための
勉強に取り組みましょう。
③参考書の例
具体的にどんな参考書を使えばいいかというと、
英語であれば、
・『システム英単語』
https://x.gd/N2TKy
・『大岩のいちばんはじめの英文法』
https://x.gd/jMh3o
数学であれば、
・『数学Ⅰ・A 入門問題精講』
数学Ⅰ・A 入門問題精講 改訂版 | 旺文社 (obunsha.co.jp)
・『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』
数学Ⅰ・A 基礎問題精講 六訂版 | 旺文社 (obunsha.co.jp)
基礎の勉強をしようとなると、
このような英語・数学の主要教科が
メインになってくると思います。
ここで新受験生の皆さんに伝えたいのは、
”勉強の質を一気に上げよう”
ということです。
高2生の方で、勉強の質を
意識している方は
そんなに多くないと思います。
学校の宿題などでいうと、
出された範囲を解き切るのが目標
というところだと思いますが、
これから皆さんが意識しなければならないのは、
『身につける勉強』です。
解いてできなかった問題を
自分でできるまで理解して
同じような問題が出されたときに解けるようにし、
その問題のポイントを自分で抑え、
初見の問題も解けるようにしていく、
といった身につける勉強に
シフトチェンジしていかなければいけません。
普段の参考書も”やりこんでいく”という
目標を立ててほしいです。
・間違えた問題を絶対にほったらかしにしない
・間違えたものを必ずできるまでやり直す
・1週間の中に復習のサイクルを組み込む
・同じ参考書は2~3周、1週間のなかでやる
といった正しい勉強、正しい身につけ方を
ちゃんとこの時期にマスターして、
勉強の質を一気に上げる時期というのが2月です。
今までなんとなくしていた勉強から、
入試で解くことを意識した勉強に変えていきましょう。
4.まとめ
以上が今回のまとめになります。
高2生のみなさん、
この春休みに受験生のスタートダッシュを切って、
他の受験生と差をつけましょう!!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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