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基礎固めってどうすればいいの?勉強法をご紹介します!

基礎固めってどうすればいいの?勉強法をご紹介します!

みなさんこんにちは!

武田塾金沢文庫校のMです!

そろそろ夏休みが近づいてきて、

受験に対しての焦りが出てきている人も

多いのではないでしょうか?

そんなみなさんはよく勉強をしてくときに、

基礎固めから」と言われませんか。

しかし、基礎固めと言われても

具体的に何をすればいいのかわからない

と言う人も少なくないと思います!

そこで今回は、基礎固めをする時の

勉強のポイントを6つ紹介したいと思います!

受験生だけでなく、高1高2の方も

ぜひ以下のポイントを意識して基礎固めを

行なってみて欲しいです!

 

1.教科書の完全理解

普段の授業で教科書をきちんと理解できていますか?

授業中だけでは、

時間が足りなかったり、完全には理解できていなかったり

と言う問題があると思います。

そのため、まず教科書をしっかりと理解することが

基礎固めへの第一歩です!

出てきた用語の意味でわからなかったものを調べたり、

授業中につまづいてしまった問題を解き直してみたり

と言うのが効果的な復習方法です。

教科書の問題であれば、

学校の先生に聞くことで解決できるので

その点でも教科書は基礎固めにおいて

非常に良い教材であると言えるでしょう!

また、授業中にとったノートなどを見直すことで

解法もわかるので、ぜひみなさんのノートも活用して欲しいです!

 

2.標準レベルの問題による知識の定着

どの教科もただ教科書を読んで

インプットしているだけでは、なかなか知識が定着しません。

そのため問題集にある、「標準レベルの問題」

をアウトプットとして挑戦してみて欲しいです。

授業中に例として出てきたり、

問題集の前半の問題にあったりするのが

標準レベルの問題に当たります。

標準レベルの問題は、

授業中に解いた時はわかったのに、

あとで自分自身の力だけで解き直してみると

案外解けないと言うことも少なくないです。

実際に授業で習ったことを

自分の力だけで解けるようになる

と言うことが大切です。

問題集をフル活用し、

標準レベルの問題をしっかりこなしていく

と言うことが知識の土台となります。

 

3.間違えた問題をやり直す

問題集を解く上で、間違えた問題と言うのには

チェックをつけておいて欲しいです。

間違えた問題は、

自分自身のつまづきやすいところです。

そのため、間違えた時に

解答・解説を参照し、理解し直して、

もう一度自分の力のみで解いてみて欲しいです。

そうすることで、ただ問題を暗記するのではなく、

知識・考え方のパターンが身についてきます。

入試本番では、一つの問題に対して

一つの解き方と決まっているわけではありません。

そのため、様々な解法を身につけ、

自分の中にそのプロセスを蓄積していくことが重要になります!

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4.資料集や用語集もフル活用しよう

みなさんは勉強する時、

ついつい教科書だけをみて

資料集用語集に目を通さない

ということも少なくないのではないでしょうか?

実は、資料集や用語集はうまく使うことで、

勉強をする上でとても役に立つのです!

例えば、教科書だけを読んでいて、

用語の意味がわからず、

モヤモヤしているところがあれば、

資料集や用語集で解説されている場合があります。

また、記憶系の科目については、

教科書よりも写真がたくさん載っているため、

言葉だけで覚えるだけでなく、

写真とセットでイメージを視覚的に記憶することができます。

ぜひ活用してみて欲しいです!

 

5.わかるではなく「できる」まで解く

みなさん問題を解く時に、

教科書や解答を見て「わかった」と言う気になっていませんか?

その状態は少し危険です。

なぜなら、問題は「わかった」だけでは

次もう一度その問題に向き合った時に

解ける保証がないからです。

「わかる」と言うのはあくまで、

解答などを用いて、解法を理解したと言うだけです。

その状態であると、同じ問題には対応できますが、

その分野の違う形式の問題になると、

対応できなくなります。

そのため、問題を解く時は

できる」状態にまでして欲しいです。

「できる」と言う状態にすることで初めて

それを自分の知識として活用することができます。

具体的には、解答を見ずとも

解法がいくつか思い浮かぶ

ぐらいの状態まで持っていけると理想です。

問題が「わかる」と「できる」には大きながあります。

その差をわかっていればあとは、

問題をやり込むだけなので、

「できる」状態になるまで問題演習を進めて欲しいです!

 

6.問題集は繰り返し解く

問題集をいろいろ買って、

結局どれも中途半端に終わってしまった

と言う経験はありませんか?

いろんな問題を解いてみると言うことは大事なのですが

それによって全てが中途半端になっていてはいけません!

そういうことを防ぐためにも、

問題集は一つを何度も繰り返しときましょう!

問題集一冊を何回もやるのは

飽きてしまうし、長くてやる気がなくなる

と思っている人も少なくないと思います!

そんなみなさんにお勧めしたい解き方が

自分の理解度別にをつけていくと言う方法です。

例えば、

◎ 完璧にとけた問題

◯ 解けたけど不安が残る問題

△ 解けなかったが答えを見れば理解できた問題

× 解けずに、答えを見てもわからなかった問題

と言うように4つに分野わけすることで、

2週目以降に重点的に取り組む問題がわかりやすくなります。

またそうすることで、2週目以降に解く問題数も

減らすことができます。

また、3週目以降はもう一回解いた時の感じで

もう一度、印を付け直すと

自分が理解できたところが視覚的にわかるため

勉強のモチベーションにもなります。

全ての問題が◎になることを目指して解けるといいですね!

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7.まとめ

みなさん基礎固めのポイントについて

理解していただけたでしょうか?

受験生の皆さんは、夏休みが終わるまでには

完璧に基礎を終わらしていきたいと思うので、

ぜひ今回の方法を参考に、問題演習を行なっていって欲しいです!

高1・高2の皆さんは、今からもう基礎を固めていくことをお勧めします。

受験生になってから基礎をやり直さないと、と言うことになると

なかなか十分に時間を取ることができません。

後から苦しまないためにも

授業で習った範囲を授業ごとに復習していけるといいですね!

今回の記事がみなさんの基礎固め方法の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 



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