部活引退後に本格始動？引退後の受験生がするべきこと！
みなさんこんにちは！
武田塾金沢文庫校のMです！
みなさん本格的に
受験勉強を始められていますか？
部活動をしていたみなさんの中には
受験勉強を本格的に始める時期に
遅れてしまっているのではないかと
不安に思っている人もいるのかも知れません。
また、部活を今まで頑張ってきていて、
どうやって受験モードに切り替えればいいの？
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
受験勉強を早く始めるのに越したことはありません。
しかし、何から始めたらいいかわからない！
そんなみなさんのために今回は、
部活引退後、受験生がするべきことについて
紹介したいと思います！
この記事を読んで、
部活動を引退したみなさんが
すぐに受験モードにきり変えられていると
幸いです！
１.部活引退後でも受験勉強間に合うの？
部活を引退した後の受験生の皆さんにとって
一番不安なことは、
部活を引退した後から勉強しても
間に合うのかということだと思います。
いまさら頑張っても
追いつけないのではないか
と思っていませんか？
結論から言うと、
部活を引退してから受験勉強を始めても
現役合格に、
十分間に合います！
確かに、勉強量としては、
部活をやっていない人に比べると
少なくなってしまうのですが、
効率的に勉強に取り組んでいくことで、
追い上げることも可能になります！
部活を引退してからでは
受験勉強が間に合わないといって
勉強するかどうか悩むのではなく、
今すぐに勉強を始めてほしいです！
ここから入試ギリギリまでに
どれだけ頑張れるかが
勝負になってくるのです！
２.部活引退後の勉強の始め方
部活を引退してからなかなか勉強を
始められない理由に
何をしたらいいかわからないから
ということがあると思います。
ここからは、部活引退後
すぐに取り組むべきことについて
紹介していきたいと思います！
①自分の実力を知る
まず勉強に取り掛かるには
自分の実力を知る
と言うことが必要になってきます。
自分の実力を知ることで
今後自分が、
どのような勉強をしていけばいいのか
という目処が立つからです。
自分の実力を知るためには
模試を受けるというのが
最適な方法です。
模試を受けることで、
自分の得点が偏差値となり、
また、志望校に対して
どれほどのレベルであるか
ということもわかるようになるからです。
しかし、直近に
模試がないという方は、
共通テストの過去問を解くことを
お勧めします。
共通テストの過去問でも、
点数を出すことである程度
自分の実力がわかります。
そのため、模試か共通テストの
過去問を解いてみる
ということを一番にしてほしいです！
②勉強計画をたてる
模試や過去問を解いて
自分の実力がわかったところで
次に行ってほしいことは、
勉強計画をたてるということです。
部活引退後から
勉強を本格的に始める皆さんには
それほど多くの時間が残されていません。
そのため、部活引退後から
入試当日までの期間を
逆算して効率的に
勉強を進めていく必要があります。
勉強計画をたてる時には
基礎をいつまでに固めるのかということと
共通テストや志望校の過去問の演習を
いつごろから始めるのか
という二つの時期を決めることが
ポイントになってきます。
時期の目安としては、
基礎を固めるのは、秋頃までに終わらせ、
それ以降は演習に移るというのが理想です。
また、勉強計画をたてる際には、
毎日の計画をその場で立てるのではなく、
１週間ごとに
計画をたてるということをお勧めします。
１週間という期間を設けることで、
期間に猶予があり、
また勉強量の調節を行うことができるからです。
１週間のうち1日を予備日として
開けておくことで、
もし勉強が計画とずれてきてしまったり、
思ったより時間がかかってしまったり
ということがあっても修正が可能です。
ただし、１週間ずっと
１科目だけを集中的にするのは避け、
苦手な科目を中心として、
バランスよくさまざまな科目に
取り組むことをお勧めします。
勉強計画を立てた後は、
勉強計画を立てたということに満足せずに
きちんと計画を実行してください！
また、勉強をする際にも
「わかった気でいる」ということをさけ、
きちんと「理解できている」という状態を
目指しましょう！
勉強量ばかりを気にするのではなく、
勉強の理解度を一番に勉強することが
理想です！
３.部活を辞めるか悩んでいる人へ
やはり部活をしていることで、
勉強時間を削ってしまい、
このままで大丈夫なのだろうか
という不安に
襲われてしまうことありますよね。
しかし、ここまでやり続けてきた部活を
最後までやり切るということも
受験勉強の大きな力になります！
例えば、部活では大会に向けて
朝練や自主練などを自主的な練習を
継続的にしていきますよね。
部活で自主的に
継続的な練習ができるということは
勉強でも同様にできるということです。
部活動引退後は
いつもの部活の朝練や自主練が
勉強に変わると思えばいいのです！
この継続力には、
受験を最後までやり切り、
最後まで
成績を伸ばす力を期待できます！
そのため、
今ここまで部活をやってきて、
今受験のために
やめようか悩んでいるという方は、
部活を続けることが
結果的に自分自身にとって
プラスになるのでぜひ続けてほしいです！
部活引退後からでも
すぐに受験モードに切り替え、
部活と同じように勉強を頑張ってほしいです！
４.まとめ
部活引退後からでも受験勉強は
十分に追いつくことができる
ということが
わかっていただけたでしょうか？
部活を頑張ることで、
勉強時間を削ってしまうことになる
と思いがちですが、
部活は受験に必要な「力」を
身につける場となっているんですね！
また、部活動をすることで、
周りの仲間との
結束力というのも生まれてくると思います！
受験勉強をしているときは、
ついつい個人戦だ
と思いがちかも知れませんが、
受験勉強をするからといって
部活の仲間たちと
いきなり距離を取るのではなく、
一緒に頑張るということもできます！
部活動を通して、
さまざまな困難を乗り越えてきた
仲間となら受験という壁も乗り越えることができると思います！
一度きりの高校生活です！
部活も勉強もどちらも全力でゴールを迎えてほしいです！
この記事が受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。
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