【武田塾チャンネル紹介】『速読英熟語』の効果的な使い方をご紹介!
みなさん、こんにちは!
武田塾港南台校のOです!
今回は、武田塾チャンネルの中から、
私がオススメする動画を
ひとつ取り上げたいと思います!
みなさんは、
英熟語帳を使用していますか?
英熟語帳とは、その名のとおり、
大学受験で必出の
英熟語がまとめられた参考書です。
英熟語帳にはいくつか種類がありますが、
今回はそんな中から、
『速読英熟語』の動画を
ピックアップして解説していきます!
まずは、こちらの動画をご覧ください。↓
※この動画は、共通テスト施行以前に
アップロードされたものです。
1. 『速読英熟語』とはどんな参考書なのか
最初に、『速読英熟語』について
あまりご存じない方のために、
『速読英熟語』とはどんな参考書なのか
お話ししていきたいと思います!
『速読英熟語』は、
ある特徴を除けば、
いたって普通の英熟語帳です。
では、まずは
どんな内容なのか見ていきましょう。
(1)『速読英熟語』の構成
『速読英熟語』は、
あわせて60章あり、
1〜50章までは
「パラグラフ」がついています。
一方で、51〜60章は、
「その他の重要熟語・構文」が
掲載されています。
1〜50章までは、
見開きの「パラグラフ」ページと、
見開きの「重要熟語・構文」ページに
分かれています。
51〜60章は、
見開きの「例文」ページと、
見開きの「重要熟語・構文」ページに
分かれています。
では、次は
詳しい内容について見ていきます。
『速読英熟語』を
どのように効果的に
勉強していけばよいかについて
考えてみましょう。
(2)『速読英熟語』の内容① 1〜50章
まず、1〜50章の
内容について見ていきます。
パラグラフは、左ページに
200wordsほどの
英語のものが掲載されており、
熟語は赤い太字、
構文・語法には青い太字で
わかりやすくなっています。
また、下の方には
新出必修単語と
その意味が載っています。
「パラグラフ」の右ページには、
英語のパラグラフに対応する
日本語訳が載っており、
対応する熟語は赤い太字、
構文・語法には
青い太字で強調されています。
また、下部には
補足説明や解説が書いてあります。
「重要熟語・構文」のページには、
前ページのパラグラフで
紹介された熟語と構文が、
例文とともに同じ色分けで書いてあります。
(2)『速読英熟語』の内容① 51〜60章
51〜60章の内容は
非常にシンプルです。
「例文」の左ページに、
例文と熟語・構文が従来と
同じ色分けで書いてあり、
右ページには
その例文と熟語・構文の
日本語訳が載っています。
「重要熟語・構文」には、
1〜50章と同じ構成で
熟語と構文が記されています。
2. 『速読英熟語』の効果的な勉強法
では、ここからは
本題の『速読英熟語』の
効果的な勉強法について
お話ししていきます。
『速読英熟語』は、
いたって他の英熟語帳と
掲載されている熟語のレベルや量は
変わりません。
それだったら、
何か『速読英熟語』を
特徴づけるのでしょうか。
それは、
『速読英熟語』の
パラグラフです。
(1)『速読英熟語』と同じレベルの参考書はたくさんあるが…
『速読英熟語』は、内容的に、
・『英熟語ターゲット1000』
・『システム英熟語』
・『解体英熟語』
などといった
英熟語帳と掲載されている
熟語や熟語数は同じくらいで、
基礎・標準レベルです。
しかしながら、
『速読英熟語』には、
約200wordsほどの
「パラグラフ」があります。
『速読英熟語』をマスターするには、
この「パラグラフ」を
積極的に活用していきましょう!
(2)『速読英熟語』は「パラグラフ」が優れている!
『速読英熟語』の最大の特徴として、
「パラグラフ」を上手に活用できれば、
速読力がつき、
英語の長文がすらすらと
読めるようになるということです。
では、その「パラグラフ」には、
どのようなメリットがあるのでしょうか。
まずは、「パラグラフ」自体は、
ちょうどいい長さと
ちょうどいい難易度であるという点です。
また、構文と熟語の
文法的要素が組み込まれており、
文章を読みながら
文法や構文解釈系の知識を
確認できます。
しかし、それに対して、
付属のCDの速度は速めなので、
耳を慣らすために便利な速度といえます。
そこで、この「パラグラフ」の手軽さと、
CDの音声を利用した勉強法が重要なのです。
(3)『速読英熟語』の「パラグラフ」で速読力アップを狙おう
では、この付属CDによる音声を
どのように活用すればよいのでしょうか。
それは、シンプルに
「音読」です!
ですが、音読にも
いくつか種類があるのを、
みなさんの多くがご存じだと思います。
今回『速読英熟語』を
活用する上でオススメなのは、
①オーバーラッピング
②シャドーイング
です!
では、それぞれどのように
習得すればよいのかについて、
ご紹介していきます。
(4)『速読英熟語』の音読法① オーバーラッピング
ひとつ目は、
「オーバーラッピング」です。
オーバーラッピングは、
CDの音声に被せて
パラグラフを読むことです。
パラグラフを見ながら、
熟語と構文の使い方について
意識してみてください。
CDの速さに合わせて
音声を読めればよいので、
まず音読初心者だという方は、
こちらから試してみましょう。
(5)『速読英熟語』の音読法② シャドーイング
ふたつ目の「シャドーイング」は、
音声を流しながら、
少し遅れて
声に出すことです。
最初はパラグラフを見ながら
遅れて読んでもよいのですが、
慣れてきたら音声だけに
耳を傾けながら音読してみてください。
『速読英熟語』のCD音声は
少しスピードが速いので、
その分上級者向きです。
ですが、この速さに
ついていけるようになれば、
その時点で
大分速読力がついているでしょう。
(6)『速読英熟語』の音読による効果はいかほどか
さて、ここまで
『速読英熟語』のパラグラフと
音読について長々と説明してきましたが、
実際のところ、
効果はあるのでしょうか。
結論から申し上げると、
効果は絶大です!
『速読英熟語』の
パラグラフの音読を行い、
熟語・構文を満遍なく習得できれば、
旧センター試験の場合で、
時間制限なしで7割取れていた人は、
時間制限ありで8割も
取ることができるようになるそうです。
1割程度の差はたいしたことないと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
時間制限のある中で8割はとても大きいです。
実際に、私も受験期に
『速読英熟語』を使用し
音読をしていましたが、
英語の偏差値が15ほども伸びました!
また、現在の共通テストは、
英語がすべて長文問題で、
速読力が大切になってきます。
今こそ、
『速読英熟語』を使用するときです。
3. まとめ
いかがでしたでしょうか。
『速読英熟語』の
効果的な学習方法
「パラグラフ音読」を利用して、
速読力をぐんぐん伸ばしていってください。
もちろん、「パラグラフ音読」は、
『速読英熟語』だけに
当てはまる勉強法ではありません。
音読はなかなかやろうと思わないと
難しい勉強法ですが、
一度習得してしまえば
その後の自分の糧となります。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
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