横浜市立大学医学部看護学科入試対策
みなさんこんにちは!
金沢文庫校講師のNです。
共通テストまで
残り少なくなってきて、
国公立を受ける人は
緊張感が高まってきている
ことと思います。
今回は、
横浜市立大学
医学部看護学科
の入試対策について
紹介していきます。
看護学科の試験は何がある?
看護学科では、
共通テストと、
二次試験では小論文と面接が
ありますね。
共通テストまでに
何をすれば良いのか、
共通テスト後は
何をすればいいのか、
悩んでいる人も多いと
思いますので
それを中心にお伝えします。
来年受けようと思っている
2年生もぜひ
参考にしてみてください。
1. 共通テストの科目選び
(1)科目数は?
横浜市立大学の看護学科では、
5教科6、もしくは7科目を
共通テストで受験
する必要があります。
(2)具体的な科目の選び方
例えば、数学が苦手な人の場合だと
数学を一つにし、
理科を2科目
選択したほうが
良いでしょう。
また、生物と化学の両方を
やるのは重いと感じる人は
どちらかの科目を
基礎2科目に変えるのを
おすすめします。
(3)私が選択した科目
私の場合、数学と化学が苦手だったので、
数ⅠA・生物・生物基礎・化学基礎
の選択にしました。
実際、数学を1Aだけにし、
理科基礎を入れたため
負担はそんなに感じませんでした。
おそらく本番でも、
理科基礎は時間に
余裕が生まれるので
点が取りやすい
かもしれません。
(4)私立大学では?共通テストでは?
私立の大学の入試においても、
数学と理科の中から
どちらか1つを選択することが
多いです。
理科科目は
生物だけに絞り数学も
1Aだけを勉強することは、
現実的に考えて効率が良い
と思います。
(5)理科系科目に関しても考えておこう
また、私立で生物を選択する場合、
生物基礎の範囲も含まれて
どちらにせよ、
勉強しなきゃいけなくなります。
故に、
共通テストでも
理科基礎を選択したほうが
良いと思います。
なるべく負担の少ない科目を
考えて早めに決めましょう。
2. 共通テスト対策
共通テストは過去問が
まだ少なく対策が難しいですよね。
もちろん予想問題を解くことも
大事ですが、
基本的に問われる知識は
センター試験と
あまり変わらないでしょう。
(1)思考力を問う問題への対応方法
思考力問題を解くためにはまず、
知識を身に付ける必要
があります。
そのためにはセンター試験の
過去問をやるのが
良いと思います。
センター試験の過去問は
たくさんありますし
よく見てみると
同じような知識を問う
問題があります。
センター試験をなるべく多く
解いているうちに、
知っておくべき知識は
身に付けられます。
そのため、
予想問題をやる前で
取り組んでおくことを
おすすめします。
(2)英語は模擬試験や問題集をやっておこう
形式が大きく変わりすぎている
英語などはあまりやらなくても
大丈夫です。
私は、国語・生物・生物基礎・
化学基礎・政経の科目で
センター試験の過去問を
活用していました。
(3)復習方法は?
間違えた問題はノートにまとめるなどして
同じ知識を問われたときに
再び間違えないように
しておくことが大切です。
私がやってよかったことは、
A5など小さめのルーズリーフに
まとめて持ち歩くことです。
小さいと持ち運びやすく
広げやすいので、
復習しやすいです。
(4)目標点は?
目標点は7割に設定しましょう。
75%取れれば安心して出願できますが、
70%でも例年の
平均点からすると大丈夫
だと思います。
特にリーディングの配点が大きいので、
英語を中心に、
点を取れるようにしましょう。
3. 小論文対策
(1)出題範囲は?形式は?
小論文は、
大問2つで120分で、
保健・医療・福祉の分野から出題
されます。
毎年大問1は、
文章にかかれたエピソードから読み取り、
自分の考えを述べる問題で、
小問が2題出されています。
大問2は、グラフや表などの
データから読み取り、
自分の考えを述べる問題で
小問が2題出題されています。
(2)小論対策で重要なこと
まず、
この小論文の対策で
重要なのは知識を得ることです。
看護学科ということもあり
そのような分野から出題されます。
なのである程度知識がないと
厚みのある文章が書けません。
そこで私が実践していた対策を
ご紹介いたします。
(3)本を読むこと
頻出の分野としては
障害者・高齢者・出生前診断
などでしょう。
特に、岩波新書では多くの書籍を
出していてとても参考になるので
ぜひ読んでみてください。
本を読むときには覚えておきたい知識と、
さまざまな視点からの意見や考えを
ノートに書き留めておきましょう。
また、本だけでなく
新聞の切り抜きなども
利用することも良いでしょう。
(4)書いてみること
まずは、
過去問を使って
練習してみましょう。
小論文の書き方を紹介した
参考書を読んでから、
取り組んだほうが
書きやすいと思います。
まずは、
自分の思うままに
書いてみましょう。
そのあと、
解答を見てみてください。
(5)模範解答や添削を参考にしよう
私の場合、
小論文はほぼ独学だったので
模範解答の書き方に似せて
書き直す練習をしていました。
そうしていくと、
どのような順番で話しを進めるのか、
接続詞の使い方、文章のまとめ方など、
さまざまなことを
学ぶことができます。
ある程度書けるようになったら、
学校の国語の先生に
添削してもらうと良いでしょう。
(6)小論文を書くときのポイント
小論文を書くときのポイントは、
文章の書き方などはもちろんですが、
丁寧さや読みやすさも
含まれます。
字を大きく丁寧に書くことで
正確に読んでもらえることが
できます。
字がきれいじゃない人も
大きく丁寧に書くことを
重視してみましょう。
4. 面接対策
(1)横浜市立大学医学部看護学科を志望した理由
これは、
1分間で言わなければ
なりません。
タイマーでしっかりと計られて
時間を過ぎると終了になるので、
あらかじめ練習しておく
必要があると思います。
ただ、
面接の内容は公開されていない上に、
毎年行われているかは確実ではないので、
頻出の質問の答えも
準備しておきましょう。
(2)グループディスカッション
その場でお題が出されて
時間内に話し合い、
結果を試験監督に報告する
という感じでした。
これに関しては、
何がお題になるのかわからないので
対策するのが難しいと思います。
(3)グルディスでは役割を担おう
グループディスカッションでは
役割分担があります。
ここでは完全に受験生だけで
決める形になっています。
進行役やタイムキーパーなど
何かしらの役に立候補したほうが
ポイントは高くなると思います。
(4)自分の意見を述べよう
ただ、発言の内容も
重要になってきます。
他の人の発言とは、
異なった視点の意見を言えると
良いでしょう。
そのためにはやはり、
いろんな人の考えや知識を
知っていることが大切なので、
小論文と同じく、いろんな本を
読むことをおすすめします。
5. 終わりに
いかがだったでしょうか。
この大学では、
やはり1次試験が重要になってきます。
まずは共通テストで点を取れるように、
残り少ない日数ですが
気合を入れて頑張りましょう。
2年生はまだまだ
時間があると思うので、
今のうちからいろんな本を
読んでおきましょう。
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