大学合格の先にある入学後までモチベーションを維持する勉強法
こんにちは！
武田塾金沢文庫校のTです。
さて、
「皆さんは何のために
大学に行きますか」？
この問いに答えられる方は
その調子で勉学に励んでください。
大学受験のモチベーションが明確にない場合...
しかし、中には明確な答えが無く、
大学への入学だけが
目標になっている方も
多いのではないでしょうか？
勿論、大学に入ることは
ちゃんとした目標であると思います。
しかし、
何のために大学に入るのか、
そこで何を学ぶのか、
目的をもって行動しなければいけません。
今回は、大学に入学した後の
モチベーション維持について
アドバイスしていきたいと思います。
１．受験期に全力で勉強する
もちろん、目的がなければ
努力することは難しいと思います。
受験生の多くの目標は、
大学へ進学尚且つ
志望校合格だと思います。
その目標を達成するには、
努力する必要があります。
その努力こそ
モチベーション維持につながる
と考えられます。
また、大学では
自主的な学びが大切になります。
いくら勉強ができる人でも
自主学習の習慣が身についていない場合、
授業によっては
退屈に感じてしまうかもしれません。
また、入学後に困らないよう
勉強の習慣を身に着けておくためにも、
受験勉強は疎かにしてはいけません。
大学生が起こしがちな失敗①
・受験期に全力で勉強していないために
学ぶ習慣が身についておらず、
周りの人のレベルに追いつけない
→講義を聞いていても理解できなくなり、
単位取得に苦戦することが考えられます。
２．目標を定める
何するにも目標を定めることは大切であり、
その目標を達成出来ると
自然と自信につながります。
どんなに些細なことでも目標とし、
習慣づけることが効果的です。
例えば、長期休み中でも
「毎日9時には起きる」
「1週間に1冊本を読む」など
目標を決めてみてください。
大学に入る前から夢や目標が
定まっている人もいれば、
4年間で探すという人もいると思います。
特に後者の方は目標を定めることが
夢へつながると思います。
また、得意な講義や好きな講義には
全力で取り組むことをお勧めします。
興味のある講義は
きっと将来に繋がってきます。
大学に行く意味にもつながるので
大学に入学したら関心のある
講義には積極性に取り組んでみてください。
大学生が起こしがちな失敗②
・目標がないまま大学に入学してしまう
→自分の興味のない学びに魅力を感じず、
逃げに走ってしまうことが考えられます。
・目標がないため、周りの人に流されてしまう
→さぼり癖がついてしまい、
出席日数が足りず単位に
苦労することが考えられます。
３．自分に厳しく！
先程も述べたように、
大学生活では自主性が大事であるため、
自分に厳しくできないと
痛い目に合います。
特に、親元を離れ1人暮らしを
考えている人は注意が必要です。
大学生になれば、
行動範囲がかなり広がり、
門限も1人暮らしであれば
気にすることはありません。
しかし、遊びすぎてしまうと
大学でやるべきことであった勉強を
疎かにしてしまうかもしれません。
二十歳になれば、お酒も飲むことが
出来るようになりますが、
自分に厳しくすることが出来なければ
大学生になったにも関わらず
勉強が二の次になってしまいます。
また、18歳を超えると
今以上に長い時間働くことが可能になり、
特に深夜の時間帯は時給が高く
大学生にとっては効率よく稼げる
時間帯かもしれませんが、
不規則な生活習慣が
身についてしまう恐れがあります。
自立出来なければ社会に
出ることもできませんよね、
これは受験にも言えることだと思います。
大学生が起こしがちな失敗談③
・昼夜逆転の生活が身についてしまう
→１年生のうちは１限に必須があることが多く、
朝が弱い為出席できず単位取得不可と
なってしまうことが考えられます。
・学校の勉強よりも
バイト優先の生活になってしまう
→大学よりバイトが優先になってしまい、]
単位取得が難しくなることが考えられます。
４．大学生活でのアドバイス
勉学に取り組むことは勿論、
ゆとりも大切です。
メリハリをしっかり付けることで
モチベーション維持にも
つながると思います。
(1)自発的に人と関わる
大学には色んな人がいて、
色んな人と関わることは
とても刺激になります。
自分では気付くことのない
視点からの意見や変わった意見など、
様々な発見をすることが出来ます。
しかしながら、
人と関わるということは
誘惑に繋がってしまう場合もあります。
大学生になったら
ステレオタイプにならず、
色んな人と関わることを
心掛けてみてはどうでしょうか。
(2)教授とコミュニケーションをとる
高校では、先生によるサポートがあり
相当なことがない限り落単や留年は
避けることが出来たと思います。
しかし、大学は高校と比べて優しくなく、
教授によっては
かなり厳しい評価をつけてきます。
そこで大切になるのが、
教授とのコミュニケーションです。
大学の講義では多いと
100人以上の学生が受講するため、
教授に認知されないままのことも
多いと思います。
また、現在はオンライン授業が主流であり、
教授とコミュニケーションをとる機会が
少ないと思います。
そこでお勧めしたいのが、
自発的に発言することで、
名前を覚えてもらう方法です。
名前を覚えてもらうことで、
単位取得が怪しい場合
気に掛けてもらえたり、
進路相談にも乗ってくれることがあるなど、
教授と関わることで
自分にプラスになることが多いため、
積極的に教授とコミュニケーションを
とってみることはおすすめです。
5. まとめ
今回は、
大学入学後のモチベーション維持の仕方
について紹介していきました。
まだ、受験生の皆さんには
実感がないものだと思いますが、
大学合格のみを目標にしていると
入学後のモチベーションが
無くなってしまいます。
もちろん、今の皆さんは
第一志望の大学に行くために
日々勉強に励んでいると思いますが、
その目標だけでは
第一志望の大学に落ちてしまった場合、
自身の可能性を無くしかねません。
とはいえ、高校3年生のうちに
大学卒業後の進路を考えている人は少ないですよね。
大学は４年間と長い期間学び、
その中で自分の夢や目標を
探すことが出来るため、
その環境の中でしっかりと
自分を持つことが大切になってきます。
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