こんにちは武田塾有松校です
英語の勉強の話です。前にも書きましたが、受験英語には単語、熟語、文法、英文解釈、長文読解、英作文、リスニングなど勉強しなければならないことがたくさんあります。
皆なさんはそれらをどのように進めていますか。
学校や予備校だと、単語や熟語はそれぞれの生徒の自主学習にまかせ(テストはする場合がある),文法、英文解釈、長文読解、英作文をすべて並行して進めていくのが一般的です。
私も高校や予備校ではそうして教えていました。
毎週文法、」英文解釈、長文読解の授業を担当していましたから。
しかし、実はこれ良い勉強法とは言えません。
進める順序があるんです。
最初にやるべきことは単語と熟語です。
単語と熟語を完璧にしなければほかの分野を勉強してもただ時間がかかるだけで効果はあまり出ません。
単語と熟語を完璧にしたら文法と英文解釈です。
文法は自分の受ける大学に独立した問題としてでない場合でも必ず完璧にしなければなりません。
なぜなら、文法が出来なければ英文を正しく読めないからです。
また同様に英文解釈も長文を読むうえで非常に重要です。
単語~英文解釈ができない状態で長文読解や英作文をやってもダメなんです。
また、英作文ですが、これも同じです。
英作文は単語~英文解釈が出来れば非常に短期間で成果を出すことが出来ます。
ただ単語や熟語、文法は覚えることが多く、途中で投げ出す生徒も多いです。
しかしここをしっかりとしかも短期間で仕上げれば英語の成績はぐっと伸びます。
もう一度言います、いまはその長文問題解く時ではまだありません!
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