こんにちは！
金沢駅より徒歩１分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 金沢校」(076-256-5543)講師の大関です。
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武田塾金沢校のブログをご覧いただきありがとうございます！
今回は、KUGS特別入試を考えているみなさんに武田塾金沢校がおすすめの理由をお伝えします！
もし一瞬でも当てはまると思った方は無料受験相談をお申し込みください！
KUGS特別入試を対策してくれる塾選びで困っていませんか？
KUGS特別入試は、通常の入試と異なる部分が多く、イメージが湧きにくいですよね。
そこで、武田塾金沢校にKUGS特別入試を受験した講師がいるのでインタビューしました！
Q. KUGS特別入試で困ったことはありましたか？
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KUGS特別入試は、レポートや志望理由書など文章を書くことが多いのですが、どのように書けばよいかわからず困りました。 第一段階である「大学での学び」「高校での学び」のレポートには点数評価があります。 指定の6つの能力についてそれぞれ5点満点で評価があるので、本来は6つの能力に沿って文章を考えないといけません。 しかし、私は文章の誤字脱字しか気にしておらず、文章構成を指摘してもらえるような環境がなく、とても困りました。 また「大学での学び」は制限なく何個でも書くことができるため、大学側からの評価を参考にして、より高評価を得られる文章を目指すことができました。 一方で「高校での学び」はチャンスが2回しかなく、失敗が許されないというプレッシャーがありました。 周りにはKUGS特別入試を受ける友達が少なかったため、情報共有できる環境がなく「高校での学び」を、事前に大学側から提示された文章構成に則って書いていなかったため、1回目が不合格になってしまったことがとても印象に残っています。 |
インタビューからわかるように、情報収集や共有、対策が難しく、一人で対策するのは苦労したようです。
KUGS特別入試とは
そもそもKUGS特別入試とはどのような入試なのでしょうか？
詳しく見てみましょう。
KUGS特別入試の概要
KUGS特別入試はいわゆる総合型の入試です。
そのため、通常の試験を受けるのではなく、少し特殊な選抜方法で受験をする必要があります。
学類ごとに選抜方法は異なり、面接やレポート提出など様々です。
詳しくは以下の画像をご覧ください。
※令和６年度KUGS特別入試学生募集要項から引用
KUGS特別入試は浪人生も受けられる!?
上の画像は令和６年度KUGS特別入試の募集要項です。
これを見ればわかるように、実は浪人生もKUGS特別入試を受けることができるんです！
現役生だけでなく、浪人生も合格のチャンスを広げるために利用する人は多くいます。
レポートを作成したり、特殊な対策をしたりする必要があるため、現役生に比べ時間がある浪人生には有利な入試方法と言えるかもしれません。
KUGS特別入試の各学類の選抜方法
ここから各学類の選抜方法を紹介します。
選抜区分は総合Ⅰ、総合Ⅱ、学校推薦Ⅰ、学校推薦Ⅱ、デジタル人材Ⅱ、英語総合Ⅱに分かれています。
総合型選抜Ⅰ
【対象の学類】
国際学類
【特徴】
共通テストを課さない入試であり、共通テスト出願資格を取得後、書類による審査があります。書類審査では調査書、志願理由書、活動報告書、英語外部試験のスコア等を出願時に提出します。これを突破すると口述試験となり、合格すると共通テスト、二次試験ともに免除となります。
総合型選抜Ⅱ
【対象の学類】
先導学類、 観光デザイン学類、スマート創生科学学類、人文学類、法学類、学校教育学類、地域創造学類、数物科学学類、物質化学学類、機械工学類、電子情報通信学類、地域社会基盤学類、生命理工学類、医学類
【特徴】
共通テストを課す入試であり、総合型選抜Ⅰと面接までは同様ですが、共通テストの得点率が合否に影響します。合格となると二次試験は免除となります。総合型選抜Ⅰと同じく書類の提出は必須ですが、英語外部試験の提出は任意であり、書類による審査は行われず、口述試験を受けることができます。
≪人文学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の2.5倍程度になるよう一次選考が行われます。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪法学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪学校教育学類≫
美術3人、保健体育5人、家政3人、特別支援4人と専門分野別にそれぞれ選抜がおこなわれているため、専門教科や専門分野が決まっていない場合は注意してください。
また、石川県で教員になることを志す人の枠が3人分あります。
石川県内で教員として働こうと思う方にはおすすめです。
●美術
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テスト、実技試験(デッサン)が必須です。
デッサンは自由な分野と大きさの自作の美術作品を１点以上口述試験の時に持参します。
●保健体育
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
●家政
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
また、石川県で教員になることを志す人の枠が3人分あります。
石川県内で教員として働こうと思う方にはおすすめです。
●石川教員希望枠
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪地域創造学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。地域創造についての基礎的な知識が問われます。
≪数物科学学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の３倍程度になるよう一次選考が行われます。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪物質科学学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の２倍程度になるよう一次選考が行われます。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪機械工学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の３倍程度になるよう一次選考が行われます。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪電子情報通信学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の３倍程度になるよう一次選考が行われます。
口述試験では高大接続プログラム等を参考にしたプレゼンテーションが行われます。
学類のアドミッションポリシーに記載された技術用語に関する課題について、A4サイズで5ページ程度の資料を用いて10分程度の口頭発表が求められます。
≪地球社会基盤学類≫
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
≪生命理工学類≫
●生物科学コース
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
生命医工学類がほかの学類の総合型選抜Ⅱと異なる点は、課題論文が出願書類に含まれている点です。課題論文は金沢大学が高校生を対象に行っているセミナーを基にした課題や、高校や中学校で行った研究課題、自分で自由に設定した課題研究で得られた成果をまとめたものが求められます。
また、出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書、課題論文等)を参考にした口述試験で、プレゼンテーションと個人単位の質疑応答が行われます。プレゼンテーションは課題論文について15分以内の口頭発表であり、自由なサイズのポスターを1枚持ち込むことが認められています。
●海洋生物資源コース
生命医工学類がほかの学類の総合型選抜Ⅱと異なる点は、課題論文が出願書類に含まれている点です。課題論文は金沢大学が高校生を対象に行っているセミナーを基にした課題や、高校や中学校で行った研究課題、自分で自由に設定した課題研究で得られた成果をまとめたものが求められます。
また、出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書、課題論文等)を参考にした口述試験で、プレゼンテーションと個人単位の質疑応答が行われます。プレゼンテーションは課題論文について15分以内の口頭発表であり、自由なサイズのポスターを1枚持ち込むことが認められています。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の２倍程度になるよう一次選考が行われます。
≪医学類≫
一次選考
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書、課題論文等)の評価と共通テストの得点が680点(85％)以上が合格基準とされています。
募集人数を大幅に上回った場合は出願書類によって、募集人員の２倍程度になるよう一次選考が行われます。
最終選考
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラム、共通テストを参考にした質疑応答です。個人とグループ両方で実施されます。
学校推薦型選抜Ⅰ
【対象の学類】
経済学類
【特徴】
総合Ⅰと同様に共通テストを受ける必要はありません。しかし、高校で選考が行われるため、志望人数が多い場合は注意が必要です。
また、選抜は小論文、TOEIC(L&R)のスコア、口述試験をそれぞれ100点満点で評価し、総合して判断されます。
小論文は現代の文化や社会、経済に関する和文の資料が与えられるので、800文字程度で論述するものです。小論文は例年約1時間半で書くことが求められています。
口述試験は質疑応答です。
学校推薦型選抜Ⅱ
【対象の学類】
学校教育学類、地域社会基盤学類、医学類、保健学類
【特徴】
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)の提出、口述試験、共通テストが必須です。
高校で選考が行われるため、志望人数が多い場合は学校推薦型選抜Ⅰと同じく注意が必要です。
学校推薦型入試は、おもに高校での成績が重視されるため、高校での成績を上げておくことをおすすめします。
口述試験は出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書)、高大接続プログラムを参考にした質疑応答です。
デジタル人材選抜Ⅱ
【対象の学類】
スマート創生科学学類と電子情報通信学類
【特徴】
総合型選抜Ⅱ、学校推薦Ⅱと同様に面接と共通テストが課され、合格すると二次試験が免除されます。
●融合学域・先導学類の選抜方法
融合学域観光デザイン学類、先導学類、スマート創成科学学類は総合型選抜Ⅱと英語総合選抜Ⅱを行っています。
総合型選抜Ⅱ
【対象の学類】
観光デザイン学類、先導学類、スマート創成科学学類
【特徴】
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書等)を参考にした口述試験で、プレゼンテーションと質疑応答が行われます。事前に提示された課題についてPCや資料は用いずに5分程度の口頭発表を行います。質疑応答では、アドミッションポリシーを念頭に置いて個人単位で行われます。
また、能力を図るため、小論文が課されます。
共通テストの得点率が合否に関係するため、共通テストの受験も必須です。
英語総合選抜Ⅱ
観光デザイン学類、先導学類、スマート創成科学学類
特徴
出願書類(調査書、志願理由書、活動報告書等)を参考にした口述試験で、英語でのプレゼンテーションと質疑応答が行われます。プレゼンテーションでは事前に提示された課題についてPCや資料は用いずに5分程度の口頭発表を行います。
質疑応答では、アドミッションポリシーを念頭に置いて個人単位で行われます。
また、英語の総合問題が課されるため、英語の勉強は必須です。
共通テストの得点率が合否に関係するため、共通テストの受験も必須です。
教科の勉強も怠らずに行うと良いです。
事前に提示される課題については受験票に記載されたURLへアクセスして確認する必要があります。
KUGS特別入試は一般入試より対策が大変!?
KUGS高大接続プログラムのレポート作成が大変
塚崎講師のインタビューでもあったように、KUGS特別入試ではレポートが課題として課されます。
レポートを書くためには、内容を考え、様々な方法で調査し、文章にまとめ、先生に何度も添削してもらい……と、かなり大変なことが分かりますよね。
時間がかかるのはもちろん、体力も結構使うことになってしまうでしょう。
志望理由書の作成が大変
志望理由書に必要なのは簡単な志望理由だけではありません。
他の受験生と差をつけるためには、過去や現在、未来から自己分析をし、自分なりの志望理由を説明する必要があります。
また、求められる文の量も多く、なかなか書き進めることができない……
と悩んでいる受験生の方もいるかもしれません。
面接対策が大変
面接の経験が豊富で自信がある！
という受験生は少ないでしょう。
大学入試の面接ではどんな質問をされるのか分からない……
志望理由など典型的な質問も、数学の問題のように明確な正解がないから不安……
という悩みを抱える人も多いかもしれません。
インターネットでの情報もどこまで正しいかわからなくて不安ですよね。
多くの受験生は面接をしたことが無く、対策も大変です。
一般入試対策との両立が大変
KUGS特別入試のレポート作成や出願準備は春から秋にかけて行っていきます。
現役生は、春には部活が終わった後に準備を進め、一番勉強したい夏や秋に並行してKUGS特別入試の準備も行う必要があり、両立が大変なんです！
一番まずいパターンは、出願期限１、２週間前から出願準備に追われて一切準備ができていない状態でKUGS特別入試に突入してしまうことです。
一般入試との両立ができず、どちらも中途半端になってしまうのは不安ですよね。
実はKUGS特別入試の対策は３月がポイント!?
現役生だと、十分な時間が取れるのは実は３年生になる前の３月なんです。
３月は、学校のイベントが多かったり、午前授業があったりして１日の予定が短くなることも多いですよね。
その時間を有効に使うことがKUGS特別入試攻略の鍵となります！
３月を有効に使うためには、２月には出願を考えていなければなりません。
また、３月に準備を始められるように塾に通ったり、入試要綱を調べたり、対策準備をする必要があります。
武田塾金沢校なら充実したKUGS対策が可能です！
レポートも志望理由書も添削が可能！
レポートは大学が求める正しさや視点の多さ、論理的な思考力が伝わる文章を書かなければならず、志望理由書は人間像が明確で、KUGSを通して金大に入学することで生徒自身が成長し世の中に貢献できる人材になれることを伝えなければなりません。
武田塾金沢校では対策が難しいレポートや志望理由書の添削や、自己分析をどのようにしたらいいかまで徹底的にサポートします！
完全個別での面接対策が可能！
武田塾では、面接対策は１対１で何回でも行うことができます！
まず、志望理由を面接で必要とされる言い回しで言えるようにするところからスタートします。
自己分析が必要な人間像や人格を問われる質問も、広い知識を求められる専門的な質問も、答えを考えるところから実際に練習するところまでしっかり対策を行うことができます。
個別の計画相談で一般入試対策との両立も安心
武田塾には様々なコースがありますが、KUGS対策の講座のみの受講でも一般入試の対策に関する計画の質問をしたり、分からない問題の質問をすることもできます！
普段の勉強との両立が不安な人でも、安心して勉強を進めることができますね。
金沢駅前で最長の開校時間を誇る自習室
武田塾の自習室は総数56席で、毎日10:00～22:00のあいだ開校しており、これは金沢駅前の塾・予備校では最長となっています。
また、自習室の環境もかなり整っており、多くの受験生が集中して毎日勉強をしています。
スマホの預け場所もあるので、スマホの誘惑に負けそうな方も安心♪
写真でもわかる通り、広々としているし、一席一席区切られているのでとても集中できそうですよね。
詳しくは次のページをご覧ください！
いつでもスタッフに質問できる
問題を解いていてわからないことが出てくることがありますよね。
武田塾では「質問ブース」があり、講師が常に質問を受けられるよう待機しています。
基本的な教科の質問はもちろん、英作文や過去問の記述の添削、採点、小論文のチェックまで対応しています。
自習室で勉強していて困ったら、すぐに解決できるのはすごくうれしいですよね。
満足いくまで毎日勉強して、難しい問題も解けるようになるように一緒に頑張りましょう！
さあ、いますぐ無料受験相談へ！
先ほども述べた通り、KUGS特別入試はその性質上３月から対策を始めることがベストです。
また、実は金沢でKUGS特別入試の対策をできる塾はあまりないんです。
武田塾金沢校なら、KUGS特別入試の対策に加え、普段の勉強までサポートします！
無料で受験相談も行っているので、少しでも悩んでいる人はお気軽にお問い合わせください。
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