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【過去問演習】受験校を決めるときの参考書はこれ!【参考書紹介】

こんにちは!
金沢駅より徒歩1分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 金沢校」(076-256-5543)副校舎長の小島です。

👉【校舎紹介】武田塾 金沢校ってどんな塾!?写真で一挙紹介!

 

武田塾金沢校のブログをご覧いただきありがとございます!

皆さんは武田塾にどんなイメージを持たれていますか?

 

授業がない塾!

自学自習ができる塾!

逆転合格出来る塾!

 

……全部その通りです!!

授業もせずに自学自習だけで逆転合格させるために我々武田塾では、参考書を用いた自学自習を行っています!

 

授業なしで自習して成績は伸びていくの?

 

そう思われる方も多いかと思いますが心配無用です!

参考書は有名予備校の先生が著者であることが多く、非常にわかりやすいんです!しかも内容も学校で使うような教科書に比べてかなりコンパクトにまとまっていますので、各単元が授業よりもより早く身に着けることができます!

つまり参考書を用いて学習することは授業を受ける時間をなくしてその分演習に時間を多く割ける、ということなんですよね。

 

今回のブログではそんな武田塾での参考書学習の際に用いているおすすめの参考書を紹介していきます!

 

はじめに

11月に入り過去問演習に入っている受験生も多いかと思います。

本日は受験校を決定する中でおすすめしたい過去問が収録された参考書をご紹介いたします。

今回は私立大学の過去問をメインに取り扱っている参考書を中心にご紹介いたします。私立専願の受験生はもちろん解いてほしい参考書ばかりですが、国公立志望の受験生は私立の併願校対策には時間を割けないと思いますので、ぜひ今回ご紹介する参考書で自分のレベルに合った大学を見つけるためにもぜひ解いていただきたいです。

併願校を決める際に「滑り止めを考える時間も過去問を解く時間もないし何となくこの大学でいいや」と考えてしまう受験生も多いです。しかし自分と相性のいい私立大学を選ぶことで短期間で併願校対策を終わらせて、その分共通テスト対策や国公立二次対策に注力することができます。

本日は受験科目を国語に焦点を当てて参考書をご紹介いたします。自分の得意分野や相性を踏まえた併願校選択ができるような参考書を見つけてください!

 

 

志望校や併願校を決めるならこの参考書がおすすめ!

①日東駒専&産近甲龍の現代文

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日東駒専と産近甲龍という大学群の過去問が収録された参考書です。

◎日東駒専

日…日本大学

東…東洋大学

駒…駒澤大学

専…専修大学

 

◎産近甲龍

産…京都産業大学

近…近畿大学

甲…甲南大学

龍…龍谷大学

以上の大学の過去問が収録されています。

この参考書の良い点として、それぞれ特徴ある受験傾向の入試問題に対してしっかり傾向分析と対策の仕方が紹介されており、自分と相性の良い大学を見つけることができます。

また過去問演習の参考書ではありますが解説がかなり充実しており、各大学に合わせた設問の解法や覚えるべき語彙、テーマを紹介してくれています。

さらに各大学で評論と小説で分かれていますので、自分がどの分野が苦手でどの分野が得意か非常に分かりやすくなっています。

ただこちらの参考書は各大学1年分の英語の問題しか出題されていません。ですので志望校や併願校を決めた後の過去問演習として使用する、という用途で使うのではなく、併願校や志望校を決める際に自分と相性がよさそうな大学を探す為に一度解いてみるという使い方がより効率が良いです。

日東駒専&産近甲龍の読解力を身に着けるならこの参考書!

 

②GMARCH&関関同立の現代文

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先ほど紹介した日東駒専&産近甲龍の国語と同様に、難関私大の大学群であるGMARCHと関関同立の国語の過去問が収録された1冊です。

◎GMARCH

G…学習院大学

M…明治大学

A…青山学院大学

R…立教大学

C…中央大学

H…法政大学

 

◎関関同立

関…関西大学

関…関西学院大学

同…同志社大学

立…立命館大学

 

これらの大学は日東駒専や産近甲龍よりも各大学の特色がより色濃くでますので、それぞれの大学の傾向把握と傾向に向けた対策が必須になっていきます。

こちらも各大学の傾向分析がされており、併願校や志望校決定の際に是非使ってほしい1冊ではありますが、注意点もあります。

特にGMARCHでは顕著に現れますが各学部ごとの入試傾向がかなり異なります。ですのでこの参考書に収録されている問題が解けたからといって、この参考書に収録されている過去問の学部と異なる学部の入試を解いたときに問題数が多くなったていたり、全く異なるテーマの長文が出題されていたりすることもありますので注意が必要です。

ですのでこの参考書でGMARCHの中で志望校や併願校を選ぶ場合は、ある程度のレベル感の把握、文章量や問題量に対して自分が太刀打ちできるかどうかを基準に問題を解いてみて下さい。

一方で関関同立は大学ごとの異なる学部で傾向に大きな変化が現れることは少ないですし、各大学ごとでの傾向が掴みやすいです。ですので関関同立を志望校、併願校としたい生徒には是非解いて見て欲しい1冊です。

→GMARCH&関関同立の読解力を身に着けるならこの参考書!

 

 

志望校、併願校が決まった後の対策はコレ

①赤本

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過去問演習と言えば、受験生が真っ先に思いつく参考書はこちらではないでしょうか?

赤本の特徴として挙げられるのは

・過去五年分の全科目の過去問が収録されており、1冊で十分な演習量をこなすことができる。(文系理系や学部ごとで出版されている大学が多いので注意が必要)

・大学の網羅性が高く、大学で個別の筆記試験を課している大学のほぼすべてが収録されている。

・合格最低点などの入試データが収録されているので、合格するためには何点必要か、克服すべき課題の分析がデータに照らし合わせて行うことができる。

受験校の赤本であれば1冊は必ず完璧にして傾向と対策を掴みたいところですが、赤本の注意すべき点として解説がかなり手薄となっています。ですので間違えた問題に対してその問題の解決で終わらせることで終わってしまう受験生が多く見受けられます。赤本を演習する際には、間違えた問題の復習と対策、本番で似た問題が出題されたときの対応はどうするか、といった精度の高い課題分析を自分で行う必要があります。

 

②黄色本

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各難関大学にフォーカスし、過去問を通しての徹底的な解説と各入試傾向に合わせて攻略法を紹介してくれるのがこの黄色本です。

黄色本の特色として挙げられるのは

・難関大学ごとに出版されており、入試傾向の異なる学部も1冊にまとめられている。

・徹底した過去問分析で、精度の高い学部分析と合格するために必要な知識を補填してくれる。

・構文解析から和訳のプロセスまでとにかく解説が丁寧!

 

このように徹底した解説と大学分析で最強の対策書と謳われている黄色本は受験生にかなりオススメの1冊です。だし解説がかなり手厚い分収録してある問題数は少ないので黄色本で課題分析と傾向対策を万全にした状態で、赤本に挑んで演習量を増やす、という流れがオススメです。

 

 

まとめ

以上が過去問を演習していくうえでおすすめの参考書です。

過去問だからといって1冊を完璧にしていくという参考書の進め方は変わりませんので、完璧に仕上げて傾向と対策を把握し、取れなかった問題に対しての課題分析を明確にしていきましょう!

 

 

 

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