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【勉強法】大岩のいちばんはじめの英文法【参考書使い方解説】

こんにちは!
金沢駅より徒歩1分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 金沢校」(076-256-5543)副校舎長の小島です。

👉【校舎紹介】武田塾 金沢校ってどんな塾!?写真で一挙紹介!

 

武田塾金沢校のブログをご覧いただきありがとございます!

皆さんは武田塾にどんなイメージを持たれていますか?

 

授業がない塾!

自学自習ができる塾!

逆転合格出来る塾!

 

……全部その通りです!!

授業もせずに自学自習だけで逆転合格させるために我々武田塾では、参考書を用いた自学自習を行っています!

 

授業なしで自習して成績は伸びていくの?

 

そう思われる方も多いかと思いますが心配無用です!

参考書は有名予備校の先生が著者であることが多く、非常にわかりやすいんです!しかも内容も学校で使うような教科書に比べてかなりコンパクトにまとまっていますので、各単元が授業よりもより早く身に着けることができます!

つまり参考書を用いて学習することは授業を受ける時間をなくしてその分演習に時間を多く割ける、ということなんですよね。

 

今回のブログではそんな武田塾での参考書学習の際に用いているおすすめの参考書を紹介していきます!

 

 

 

基礎の基礎を磨く!大岩英文法

大岩のいちばんはじめの英文法

 

今日紹介する参考書は『大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編』です!

 

いちばんはじめの英文法と謡っている通り超必修重要事項を学習することができます。

 

「中学のころから英語が苦手」

「来年受験だけど一つも英語がわからない」

「なんとなく英語解けているけどなんで解けているかわからない」

 

そんなあなたが必ず英語を勉強する前に読んでもらいたい参考書です!

 

またこちらの参考書は東進の超人気英語講師である大岩秀樹先生が書いた1冊です!

なので1つの文法に対する解説がとにかく手厚いです!この1冊を完璧にすることで、今後の文法や読解、解釈の勉強がより根拠ををもって理解することができる起爆剤のような1冊です!

ここからは『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』の詳しい内容について説明していきます。

 

こんな人に『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』をお勧めしたい!!

①中学レベル、高校の最初の段階で躓いてしまったあなた!

 

この『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』はなによりも解説がわかりやすい!

 

しかも中学英語の段階から細分化してわかりやすく解説してくれるので英語学習を始めた方でも躓くことなく読み進めていくことができます!

当たり前のように使われる①名詞②動詞③形容詞④副詞の解説や、動詞の中でもbe動詞一般動詞の2種類に分け、解説していくなど、とにかく英語を最初から学ぶことができます!

 

②教科書を読むのが苦手なあなた!

 

教科書は例文や解説が非常に多く、何が大切かわからず結局なにから覚えていけばいいかわからずつまずいてしまう方も多いと思います。

 

しかしこの『大岩の一番はじめの英文法』はとにかく文章量が少ないです!

各講に必要な最低限の例文が載っていたり、その例文に対する解説もコンパクトにまとめられています。

しかも色や図がたくさん使われており非常に触れやすい1冊になっています!

 

例えばSVOCが色ごとに分けられており、視覚的にSVOCを理解することができます!

英文においてSVOCを理解することは今後長文演習する際に非常に重要です。英語学習の導入の段階でSVOCを意識させてくれるとても素晴らしい1冊です!

 

③いつも『なんとなく長文を読んでしまう』あなた!

 

このブログを読んでいる方で、根拠を持たずになんとなく長文を読んでしまっている方もいらっしゃるかなと思います。

この『大岩のいちばんはじめの英文法』では不定詞や動名詞、分詞、他にも関係代名詞や仮定法など高校生がなんとなく覚えてしまっている文法をひとつひとつ『なぜその文がこの意味になるのか』を解説してくれています!

 

例を挙げてみてみましょう!

 

I am sad to hear the news.

 

この例文は私はその知らせを聞いて悲しくなった、という意味です。

ここで「あ~そういう意味なんだな~」で終わってしまっては英語長文が根拠を持って読むことはできません!

しっかりと根拠を持ってこの英文を訳すにはこのtoの意味を理解する必要があります。

 

それでは考えてみましょう!

まずsadは悲しいという意味で感情を表す形容詞ですね!このような感情を表す語の後ろに to 動詞の原形 がつく場合、このtoは感情の原因を付け足すときに使われます。

 

他の英文も見ていきましょう。

 

Shw must be crazy to say such a thing.

 

この例文は彼女はくるっているに違いない、という意味です。

では先ほどと同様にこのtoの意味について考えていきましょう!

このtoはShe must be crazy で彼女はくるっているに違いない、と判断した後、その判断の根拠を to 動詞の原形で付け足していますね!

よってこのtoの後に続く文章は判断の根拠を表しています。

 

このように同じtoでも様々な意味を持つtoがあり、どうやって読み解いていくかを理解することができるのがこの『大岩の一番初めの英文法』なんです!

様々な用法を自分の言葉で説明できるようになったとき、この文法が形を変えて模試や入試で出てきたとしても根拠を持って解答できるようになります!

 

どうやって勉強していけばいい?

①まずは講義部分を読み、文法を理解する

 

『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』では講義パートとまとめとしてCHECK問題が出題されています。

まずは講義パートを読み文法をしっかり理解することからスタートです!

 

②例文の用法を自分の言葉で説明できるようになる!

 

講義パートには重要となる部分に例文が挟まっています。

例文1つ1つにしっかりと細部まで文法が解説されているので、その解説を見ず参考書を閉じて自分の言葉でなぜその例文がその形になるのか、どういう和訳でなぜそうなるのかをしっかり自分の言葉で説明出来るようになることが大切です!

 

③CHECK問題を根拠を持って全問正解できるようになる

 

講義パートの終わりには毎回CHECK問題がついていますが、選択肢が与えられており何周もしてしまえば答えを覚えてしまう方もいるかと思います!

答えを覚えて全問正解してわかった気になってしまってはダメです!

必ずその選択肢を選んだかを根拠を持って答えられるようになりましょう!

根拠を持って答えられるようになると、その文法が形を変えて違う問題で出題されたときも、しっかり答えられるようになりますよ!

 

④参考書を閉じて自分で授業出来るようになる!

 

これはかなり難易度が高いですよね。

しかし『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』では講義パートがかなりコンパクトですので短時間で他人に授業出来るようになることが可能です!

 

そのためには何度も伝えていますが、一つ一つの例文がなぜその形になるのかをしっかりと自分の言葉で理解し、伝えられるようになることが大切です!

 

ここまで行けば高校英文法の基礎は出来上がりです!自信をもって次の参考書に進みましょう!

 

まとめ

 

『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』は中学英語から解説があり、英語の基礎の基礎を学ぶことができる参考書です!

英語が苦手な方や初めて英語を勉強する方、そしてもちろんすでにある程度英語を読むことができるがイチから基礎を学びなおしたい方にもおすすめの1冊です!

この1冊を完璧にしてこれからの英語学習をスムーズに進めるようにしていきましょう!

 

 

 

 

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