金沢大学理系 数学の勉強法まとめ【対策/難易度/傾向】
こんにちは。
大学受験予備校の武田塾金沢校です。
今回は、金沢大学の数学で合格点を取るための方法を紹介します。
金沢大学の中でも、特に金沢大学理系の数学について詳しく紹介していきます。
・金沢大学の理系に進学したい
・金沢大学の数学の対策を知りたい
・実際に金沢大学理系に進学した人の体験談を聞きたい
そんな金沢大学への進学を目指す高校生に向けた内容となっています。
金沢大学理系 数学の問題構成
金沢大学理系の数学の問題の特徴をお話しします。
・大問が４つ
・問題のレベルは、標準からやや難まで
大問４つの内、半分が「関数の微積」や「複素数」といった数Ⅲの内容から出ていることが多い傾向があります。
そして、その残り半分は数１Aや数２Bの範囲からまんべんなく出される傾向にあります。
こちらの問題は、年度によってさまざまな分野からの問題が出題されるので、数1A～数3まで、すべての範囲を勉強して対策を練っておく必要があります。
金沢大学理系 数学の難易度
金沢大学理系 数学の難易度は、主観にはなりますが、おそらく標準レベルからやや難といったレベルだと思います。
教科書レベルの基礎的な内容が多く、手も足も出ないような悪問の出題はほぼないと言っていい傾向です。
ほとんどの年で、2問は標準的な問題が出題されており、残り2問はやや難しい難易度という構成になっています。
つまり、基礎内容さえ押さえておけば、少なくとも半分の問題に対しては十分戦えると言っていいでしょう。
金沢大学理系 数学対策に最適な参考書
金沢大学理系 数学対策においてお勧めする参考書は、「基礎問題精講」です。
この参考書は、数1～数3までシリーズ可されており、基礎レベルをしっかりおさえることができる内容となっています。
また、解説も豊富なので、多少数学が苦手でも安心して取り組めます。
その次に金沢大学理系 数学の対策としてお勧めの参考書は、国公立標準問題「CanPass」です。
こちらは良問がピックアップされており、問題数は少なめですが、やりきると金沢大学理系 数学でもしっかり戦える実力を身に着けることができるでしょう。
金沢大学理系 数学で合格点をとるには
基礎的な部分をしっかりと固めることが一番重要です。とにかく、取れる問題を1つも落とさず確実に取りきることです。
先ほども述べたように、大問４つの内、２つは標準的基礎的な問題であるので、これを落とさないことが対策として非常に重要です。
なので基礎はしっかりと固めましょう。
細かく言えば、数3の範囲ではほとんどの年で「関数の微積」が出題されています。ここの分野は必ず対策しておきましょう。
金沢大学理系 数学合格者の経験談
金沢大学は二次試験の方が共通テストより点数の割合が高いです。
なので、共通テストの対策よりも二次試験の対策に力を入れたほうが点数は取りやすいです。
二次試験の対策をしていれば、自然と基礎が固まっていくので、共通テストの対策も一ヶ月前からでも十分とれるようになりました。
まずは基礎的なレベルを確実に取りきる実力を付け、その後演習に入り過去問もこなしていくのが、金沢大学理系 数学の対策としては良いでしょう。
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