「問題演習しているけど、ノートのとり方がいまいちわからない」
「勉強できる人のノートの取り方を知りたい」
そんな風に考えているあなたのために「成績の上がる」ノートの使い方を紹介します!
武田塾生が実践して成績を残している、実績あるノートの使い方です!
参考書での自学自習をモットーにしている武田塾だからこそのノウハウを、写真付きで、わかりやすく、公開しちゃいます!
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目次
1. ノート作りの準備
2. 実際に問題を解く
2-1. 問題を解く!
2-2. 答え合わせのタイミング
2-3. 間違えてしまったら?...
2-4. すべての問題が解きおわったら
2-5. 一日の勉強が終わったら
3. まとめ
1. ノート作りの準備
まず課題を進める前に、ノートの上部に
「日付」「科目名」「参考書の名前」「ページや問題番号など」
を書いておきましょう。
見返すときに、見つけやすくなり、さらに復習が捗りますよ!
2. 実際に問題を解いていく
2-1. 問題を解く!
まずは問題を解いていきます。
問題文をノートに写すのは時間がかかるので、必要ありません。
書くのは答えだけで十分です。
問題の解いていく方向は縦横どちらでも構いません。
個人的には、理系科目なら縦方向、文系科目なら横方向に解いていくのが好きです。
今回は数学なので、縦方向に解いていきます。
真ん中に線で分けているのも個人の好みです。
自分が見返せればよいので、体裁を整える必要もなければ、字は読めれば大丈夫です。
2-2. 答え合わせのタイミング
1問解き終わったら、” すぐに ” 答え合わせをしましょう。
記憶の新しい内に答え合わせをすれば、問題を解いているとき自分が何を考えていたが鮮明に思い出すことができます!
問題に正解して曖昧な点がないなら、次の問題を解いていきます。
2-3. 間違えてしまったら…?
問題を間違えてしまったら、一度正しい解法を学び、解答の下に書いていきましょう。
このとき、ただ解説を丸写ししていくだけではいけません。
「自分がなぜ間違えてしまったのか」 「なぜ解説のような根拠になるのか」 |
これらの2点に注意して分析をしていくことが重要です。
次の写真のように、正しい解答に補足をいれていくよう分析をしていくとよいです。
分析をし終えたら、”すぐに” 問題を解き直しましょう。
また、解き直すときは先ほどの解説を思い出しながらしましょう。
分析した記憶の新しいうちに、記憶を再現しながらもう一度演習することで、知識の定着させることができます。
解き直しが合っていたら、次の問題に進みましょう。
もし、解き直しでも間違えてしまったら、もう一度「自分がなぜ間違えてしまったのか」「なぜ解説のような根拠になるのか」を同様に分析し、”すぐに” 問題を解くを繰り返します。
2-4. 全ての問題が解き終わったら
ひと通り問題を解き終えたら、最低でも間違えた問題をもう一度解き直していきましょう!
「自分が間違えないことを確認する」ことが大事です!
自分の時間と相談して、可能であるならば、全問解き直しましょう。
そこで、一旦その演習は終わりです。
次の演習に移りましょう。
2-5. 一日の勉強が終わったら
1日の勉強の終了の目安を「その日勉強したことを再現出来ること」に設定し、その日のうちにもう一度復習していきましょう。
「再現」とは、間違えた問題を思い出し、自力で詳しく説明できる状態です。
こちらも間違えた問題を最低でも1回再現していきます。
3. まとめ
問題演習をするときは、間違えてからがが重要です。
なぜなら、間違えた問題を次に間違えないようにすることが本番での得点アップに繋がるからです。
さらに言えば、間違えた問題を復習することが勉強の本質で、間違えてからが本番です!
次も間違えないように、復習を徹底しましょう!
弱点を分析し、知識を定着させるのに、あなたのノートは必ず役に立ってくれます!
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