「漢文の点数を上げたい!」
「武田塾金沢校の勉強の様子を知りたい!」
この記事はそんなことを思う方へ向けて書いています。
こんにちは!
金沢駅より徒歩5分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 金沢校」校舎長の酒見です。
今回は、漢文の参考書『漢文早覚え速答法』を紹介いたします!
『漢文早覚え速答法』は、初学者にもおすすめの参考書です。
漢文という科目自体が、短期間でも伸ばしやすいので、焦る受験生にもぜひ使ってほしい1冊です♪
早速紹介していきます!
それではどうぞ!
目次
1.『漢文早覚え速答法』は漢文初学者にも評判の1冊♪
2. 参考書紹介『漢文早覚え速答法』
2-1.【長所1】覚えるべき句法と読みが「10の “いがよみ公式”」としてまとめられている
2-2.【長所2】覚えるべき92の漢字「これだけ漢字92」と文学史がリストアップされている
3. 武田塾金沢校での使い方例
3-1.「いがよみ10」と「これだけ漢字92」の確認テスト
3-2. ステップアップノートでのアウトプット演習
4. まとめ
1.『漢文早覚え速答法』は漢文初学者にも評判の1冊♪
まず、そもそも漢文とはどんな科目かについて、簡単に説明します!
漢文は、句法という「読みのルール」に従って、漢字で書かれた文章を読めるかどうかを問う科目です。
だから、基本的には、漢字の読みと句法さえ押さえていれば、簡単に得点することができる科目です。
そのうえ、覚えるべき句法と漢字の読みも少ないため、初学者でも短時間で点数を上げることができる科目の一つです。
高得点を取ろうと思うと、文章が書かれた時代の背景を知ることや、文章の頻出テーマを知ることも求められます。
しかし実際には、句法や漢字をどの程度まで覚えればよいのかわかりづらく、勉強法に困り、後回しにしてしまうのが漢文という科目ですよね。
そして気づけば入試までに時間がなく、焦っている方がたくさんいらっしゃると思います。
武田塾では、おすすめの参考書を使いながら、時間のない生徒さんでも無理なく漢文の学習ができるようサポートしています!
『漢文早覚え速答法』を使って、漢文の成績を伸ばした生徒さんのコメントを紹介します。
・受験漢文を研究してきた講師のメモが随所にあり、教科書ではなかなか学べないテクニックまで知ることができた。 ・抑えるべき問題(と捨ててもいい問題)がはっきりと区別されているため、安心して入試に望める。 |
などなど、『漢文早覚え速答法』は生徒さんからとても好評です!
2. 参考書紹介『漢文早覚え速答法』
武田塾で使用する漢文の参考書は、『漢文早覚え速答法』です。
受験漢文の研究を行ってきた著者の作品で、コンパクトながら、共通テストで8~9割を獲得できる知識が掲載されています。この参考書の長所は、2つあります。
【長所1】覚えるべき句法と読みが「10の “いがよみ公式”」としてまとめられている |
詳しく紹介します♪
2-1.【長所1】覚えるべき句法と読みが「10の “いがよみ公式”」としてまとめられている
この参考書は、漠然とした暗記になりがちな「漢字以外の句法の読み」を、「10の “いがよみ公式”」として簡潔に紹介しています。
この公式により、整理された知識として句法を暗記することができます。
整理された知識があれば、共通テストや私大で選択式の出題があった際に、迷うことなく選択肢を選ぶことができます。
だから、「いがよみ公式」は、普通に句法を覚えるより遥かに効果的です!
さらにたった10個なので、時間がない人でも手を付けやすいのが特徴です♪
2-2.【長所2】覚えるべき92の漢字「これだけ漢字92」と文学史がリストアップされている
漢文には、文学史や漢字の読みも出題されます。
しかし、どこまで覚えればよいのかわからない人も少なくないでしょう。
この参考書は、漢字が苦手な人のために、漢字を92個、文学史をわずか見開き4ページにまとめて紹介しており、時間がない人でも無理なく覚えられる量にして紹介しています!
さらに、漢字は読みだけ覚えればよいので、3日もあれば完璧に覚えきることが可能です♪
だから、『漢文早覚え速答法』は初学者や時間のない受験生におすすめです!
3. 武田塾金沢校での使い方例
武田塾金沢校では、『漢文早覚え速答法』をより効果的に使ってもらうために、次の2つの指導をしています。
2 ステップアップノートでのアウトプット演習 |
3-1.「いがよみ10」と「これだけ漢字92」の確認テスト
いくらわかりやすくまとめられた参考書とはいえ、暗記の詰めが甘いと、勉強しても成果は出ません。
そこで武田塾では、「いがよみ10」と「これだけ漢字92」の確認テストを毎週実施しています!
これにより、暗記がどれくらいできているか、客観的に把握できるようにしています。
また、「暗記したつもり」を防ぐことができます。
3-2. ステップアップノートでのアウトプット演習
この参考書を終えると、ステップアップノートという参考書で、暗記した内容のアウトプットを行います。
この2種類の参考書を終えたのち、マーク形式での演習問題を解くと、多くの生徒さんが7割〜8割を安定して得点できるようになります。
このように武田塾金沢校では、インプットからアウトプットの一連の流れを意識してサポートしています♪
もっと漢文について知りたい方は、こちらの動画をチェックしてください!
漢文がどのくらい早く終わるのかを、高田先生と中森先生がぶっちゃけて解説しています!!
4. まとめ
いかがだったでしょうか。
漢文は、必要最低限の要素を抑えられれば、合格点を無理なくとることができる科目です。
また、難易度の高い記述式の漢文が出題されるのは、東北大学などの一部の大学だけです。
そうした大学であっても、基礎を押さえていれば、8割を得点することは決して不可能ではありません。
だから、開始する時期が遅くとも、諦めず学習すれば、必ず結果を出すことができます。
ぜひ頑張ってください!
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