「共通テストの国語の対策を知りたい」
この記事はそんなことを思う方へ向けて書いています。
こんにちは!
金沢駅より徒歩5分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 金沢校」校舎長の酒見です。
先週は共通テストの英語の記事を掲載しました。
【勉強法】共通テスト【英語リーディング】の対策を紹介!
【勉強法】共通テスト【英語リスニング】の対策を紹介!
今回も引き続き共通テスト対策の参考書を紹介します!
内容は【国語】♪
現代文、古文・漢文をまとめて紹介します!
おすすめの参考書と使い方を簡潔に書いています。
隙間時間に時間をかけずに読んで、勉強の効果は大幅にUPさせましょう!
それではどうぞ!
目次
1. 共通テスト対策【国語(現代文・古文・漢文)】参考書のやる順番
2. 共通テスト【国語(現代文)】対策におすすめの教材
2-1.『きめる!共通テスト現代文』
2-2.『国語 [現代文] の点数が面白いほどとれる本』
2-3.『共通テスト実戦模試 国語』
3. 共通テスト【国語(古文・漢文)】対策におすすめの教材
3-1.『きめる!共通テスト古文・漢文』
3-2.『共通テスト実践模試 国語』
4. まとめ
1. 共通テスト対策【国語(現代文・古文・漢文)】参考書のやる順番
この章では共通テスト【国語(現代文・古文・漢文)】の対策の手順を紹介します!
逆転合格を叶える武田塾のルートは次のとおり!
【現代文】
②実践本 |
【古文・漢文】
②実践本 |
次の章で、それぞれの参考書を詳しく紹介します!
2. 共通テスト【国語(現代文)】対策におすすめの教材
この章では、共通テストの国語(現代文)対策におすすめの教材を紹介します!
それではどうぞ!
2-1.『きめる!共通テスト現代文』
この参考書の最大のポイントは、
根本的な正しい読み方を身につけて、どんな問題が来ても対応できるようにする
という点です。
この参考書を使うことで、次のような基礎的な現代文の知識・技能をつけることができます。
|
どの問題形式にも必要とされる能力を向上させることができ、どんな問題でも戦えるようになります!
ふだん、現代文の問題を正答できるけど「なんとなく」解いている方におすすめ!
正しい答えにたどり着けない方は是非この参考書でスキルアップしましょう!
2-2.『国語 [現代文] の点数が面白いほどとれる本』
この参考書は、『きめる!』と異なり、共通テストに特化した対策本になっています。
試行問題や過去のセンター試験を参考に、共通テストでどのような問題が出そうなのかがわかります!
共通テストをピンポイントで対策したい人は必ず取り組みましょう!
2-3.『共通テスト実戦模試 国語』
共通テスト対策の〆は、実戦模試!
実戦模試で多くの問題に触れ、新傾向の問題形式に慣れていきましょう!
この実戦模試をやる時に大切なのは、「きめる!」や「面白いほど」までに習得したことを意識しながら問題を解くことです。
共通テスト【現代文】は、実際にどのような形式の問題が出題されるのか、本番までわかりません。
ですが、『きめる!』や『面白いほど』で学んだことを手持ちの武器にすれば、本番で初めて見るような形式の問題が出題されても戦えます。
ぜひ実践しましょう!
詩・資料の読み取り・会話の問題について
共通テストの試行調査では、次のような過去に出題がなかった問題が出てきました。
・詩の問題 |
そのため、
「何をすればいいかわからない…」
と感じている方が多いのではないのでしょうか。
対策はもちろん必要なのですが、詩の問題などを取り扱っている参考書は現時点ではありません。
そのため、『共通テスト実戦模試 国語』や、今まで受けてきた共通テスト形式模試を通して、自分なりの解き方を確立するのが実力アップへの最短ルートになります!
3.共通テスト【国語(古文・漢文)】対策におすすめの教材
この章では、共通テストの国語(古文・漢文)対策におすすめの教材を紹介します!
それではどうぞ!
3-1.『きめる!共通テスト古文・漢文』
共通テストの【対策本】は『きめる!』がおすすめ!
古文・漢文ともに、よく出る設問や句法ごとに攻略法を学習できます。
古文の掲載内容
基本的な文法や出典タイプ別の読み方から、和歌関連の問題まで、幅広く対策できます。
総合問題を1回分掲載しています。
漢文の掲載内容
句法ごとに対策できます。
再読文字から詠嘆の句法まで、幅広く基礎を固められます。
そのうえで設問別の攻略法があり、読み方から語彙まで、幅広く対策できます。
漢文も、総合問題を1回分掲載しています。
3-2.『共通テスト実践模試 国語』
『きめる!』で基礎や共通テストの設問別対策をしたら、実践模試で時間や文量を意識した演習をしましょう!
試行問題を1回分に加えて、オリジナル問題を6回分掲載しています。
マークシートもついているので、マークシートを使って解答したり、時間を測ったりして、本番を意識した演習をしましょう。
実際にどれくらいの速さで読むべきか、や、陥りがちなケアレスミスにも気付けるでしょう。
4. まとめ
いかがだったでしょうか?
国語の今日つテストは記述式があるはずだったのになくなったりと、対策がはっきりしない科目です。
しかしそれはみんな一緒なので、役に立つ情報を少しでも多く手に入れた人が有利になれるものは間違いないです。
しかし、情報があるからといって、勉強しなければ成果は出にくいでしょう。
少しの情報でも大事にして、参考書を隅から隅まで完璧に説明できるくらいに完璧に仕上げて、どのような問題がきてもいいように対策してもらえると良いです!
頑張ってください!
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