こんにちは！武田塾金町校です。
受験生の皆さんは、そろそろ本格的に勉強をし始める頃だと思います。
また、高校1・2年生の皆さんも受験を見据えて、勉強習慣をつけようと考えている人も多いと思います。
今回は、受験生に多い失敗について3つ紹介したいと思います。
皆さんの中でも知らず知らずのうちにこれらの失敗をしている人もいるかもしれません。
この機会に一度、自分の勉強方法について見つめ直してみてはいかがでしょうか？
参考にしていただけると幸いです！
↓動画も参考にどうぞ！！↓
受験生に多い失敗①問題を解いて満足してしまう
私も受験生時代にこの失敗をしました...。
私の場合は英語長文を解いて、採点をして、解説を少し見て、「今日も勉強した！！」と満足してしまっていました。
「何が解けていないのか」を分析せずにその日の勉強を終えていたので、しっかりとした復習ができていませんでした。
この失敗談から学んでほしいことは「問題を解くこと」を重視しすぎず、「何が原因で解けなかったか」を分析し、「復習する」ことがより重要である、ということです。
知識をアウトプットすることは重要ですが、まずはインプットするように心がけましょう。
武田塾の英語のルートでも、まず単語と文法などの基礎を覚えてから、長文読解などの問題演習を行います。
これはどの教科でも共通しています。
インプットしてからアウトプットすることは非常に重要ですので、受験生の皆さんも参考にしてみてください。
受験生に多い失敗②参考書を大量に買う
これも多くの受験生がしやすい失敗です。
気になった参考書を買っても結局やらなかったり、やったとしても冒頭だけしかできなかった、といった失敗をよく耳にします。
参考書を買うだけで満足してはいけません。
また、自分に必要な参考書は皆さんが思っているより少ないと思います。
学ぶ内容が被っている参考書が何冊もあっても、得られるものが少ないかもしれません。
なので、自分に必要な参考書だけを買って、その参考書を完璧にすることを目指しましょう。
一冊を完璧にしていくことが大切！！！
受験生に多い失敗③楽をしようとする
「楽をしようとする」と言われてもよくわからない人が多いと思います。
例えば、英語の長文を読むことに焦点を当てすぎて、 単語の勉強をおざなりにする、または、必要ないと考えてしまう。
参考書を完璧にするために、参考書の問題番号を丸暗記してしまう。
このように何かを省いたり、その問題だけできるようにすることが「楽をする」ということだと思います。
楽をしようとした結果、余計に遠回りをしてしまうことがよくあります。
みなさんにはしっかりと基礎を固めてから、ステップアップしてもらいたいです。
また、「答えの丸暗記」や「問題の丸暗記」ではなく、「どのように解くのか」を理解するようにしましょう。
「解法の理解」を習慣化しないと、問題集の問題しか解けなくなってしまうので、 試験本番に使えない勉強をたくさんしてしまいます。
注意しましょう。
最後に...
いががでしたか？
受験生がしてしまう3つの失敗について紹介させていただきました。
皆さんの力になれると幸いです！！
勉強方法についてもっと詳しく知りたい方は、武田塾の「無料受験相談」にお越しください！
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