みなさんこんにちは!
武田塾金町校 講師の加藤です。
前回は早稲田大学の概要について掲載させていただきました!
↓前回の記事はこちら↓
皆さんのお役に立てていると幸いです。
今回は、私の通う法学部について詳しく紹介したいと思います!
法学部って法律しか学ばないの?
法学部ってつらいの?
…などの多くの人の疑問に、現役法学部生の視点から答えていきたいと思います!
【参考URL】https://www.waseda.jp/folaw/law/assets/uploads/2023/02/ba57e1d60dc8b33ecf0f0f266a4b66fa.pdf (早稲田大学公式HP)
早稲田大学法学部について紹介します!
まず、参考までに私の通う早稲田大学法学について触れたいと思います。
早稲田大学法学部は憲法、民法、刑法等の法律の基本専門科目、第二外国語などの言語教育、また一般的な知識理解を促すための一般教育科目、自由選択科目などがあります。
決して法学のみを学ぶ学部ではありません!!
もちろん法学を学びたい人、または志す人のために「法曹コース」と言われる法学に関係する職(弁護士や裁判官など)を目指す人たちのために設けられている履修プログラムもあります。
このプログラムでは学部生の段階で大学院と連帯して多くのことを先取りして学ぶことができます。
また、早稲田大学法学部では新たに「先端科学技術と法コース」というものを設け、新世代のリーダー育成を目指しています。
このような手厚い教育カリキュラムが設定されていることが、法学部の強みです。
法学部は法律の理解を深めるとともに、自らの知見を広めることを目標にしている大学がほとんどなので、法律しか学ばないということはないと思います。
色々な学問を幅広く学び、その中でも特に法律を学ぶ学部くらいの認識で十分だと思います。
なので「法律には興味があるから学んでみたいけど、弁護士とかはなりたくないなぁ」という人でも全然大丈夫です。
また将来、弁護士などを志望する人にとってはとても充実した環境が整っています。
法学部生ってどんな雰囲気?
法学部生は、基本的に大人しく真面目な人が多いイメージがあります。
もちろんサークル活動にも力を入れ、勉学にも力を入れる人が多いです。
多くの学生が「大学で何をやりたいか?」また「将来どんな職業に就きたいか?」を考えて、生活している印象があります。
そのため、友達同士で触発され合い、自分がやりたいことが明確になりやすい学部なのかと思います。
もちろん、みんなとても面白く、大学生活には全然飽きない交友関係をもつことができます!
私も本当に楽しくキャンパスライフを送っています。
法学部ってつらいの?
法学部はよくとてもつらい学部であるということを耳にする受験生がいると思います。
本当につらいのどうか?現役法学部生が答えたいと思います。
結論から言うと、「試験期間がつらい」です。
法学部の多くの試験は期末試験一発勝負です。評価基準が試験100%や80%といった科目がほとんどです。
なので、どれだけ授業に出席していても、試験対策を怠ると最悪の場合単位を落としてしまいます。
一方で法学部生の中には、全く授業には出席しないで、試験にすべてをかけるという人もいますが、それでも、試験のできさえ良ければ、良い評価をもらえるという実力主義な一面が見られます。
また、試験は六法全書を暗記すれば解けるといったものではなく、物事を的確に判断、分析する力が求められます。
法学部を志望する皆さんは頭にいれておいた方がよいかもしれません。
ですが、皆さん安心してください。
法学部には試験対策のためのサークルが存在します。
いわゆる「法サー」です。
早稲田大学にも法サーは存在し、多くの法学部生が助けられています。
2年生や3年生が1年生に法律科目の講義をし、試験対策をしてくれます。
また、要点のまとまったレジュメをもらうことができ、理解度を深めることができます。
法サーのおかげで法律科目の理解が深まり、試験対策がしやすくなります。
ぜひ、法学部に入学した人は入ってみてはいかがでしょうか?
最後に…
いかがだったでしょうか?
法学部はたくさんの目的をもつ人を受け入れており、手厚く勉学をサポートしてくれる学部だと私は思います。
また、試験期間はつらいですが、しっかりと準備すれば大丈夫だと思います!
この記事が皆さんの役に立つことを願っています。
受験生の皆さん、頑張って勉強し、理想のキャンパスライフを手に入れましょう!!
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