こんにちは!武田塾金町校です!!
皆さん、受験勉強は順調ですか?
総合型選抜や学校推薦型入試を受験する方は、そろそろ本番を迎える頃ですよね!
大学入試で面接がある場合には、しっかり対策が必要です。
高校で面接対策をしてくれる場合も多いですが、そうでなければ自分で対策を始めなくてはなりません。
面接では、マナーがとても大切です!
今回の記事では、面接の基本的な流れやマナーを解説していきます!
大学入試の面接の基本的な流れとマナー
では早速、面接の流れとそれぞれのタイミングでのマナーについて説明していきます!
なお、ここでは基本的なマナーを紹介しますが、実際にはこの通りに進まないケースも多々あると思います。会場の指示に柔軟に対応しましょう。
手順を多少間違えたとしても、丁寧さや誠実さが面接官に伝われば、印象は悪くならないはずです!
①控室
面接は、待機時間から始まっています。控室での態度も見られていることを意識しましょう!
控室では、静かに着席して待ちましょう。
面接直前で緊張するのはわかりますが、歩き回ったり、きょろきょろ周りを見ていたりすると、落ち着きのない印象をもたれてしまいます。
足を組んで座ったり、スマートフォンを見たりするのも避けましょう。スマートフォンは、会場の建物に入る前に電源をオフにしておくといいです。
②入室
いよいよ入室です。
名前を呼ばれたら「はい!」と明るく返事をして、面接会場の入口のドアを2~3回ノックしましょう。
「どうぞ」などの返事で入室を許可されたら、会場へ入ってください。
入室の際には「失礼します」とにこやかに言い、軽くおじぎをして、ドアを丁寧に閉めましょう。ドアを閉めるときには、面接官に完全に背中を向けないように。
そしてその場で一礼します。
「どうぞこちらへ」などの指示で、椅子の横へ移動します。まだ着席はしません!
そこで「受験番号・学校名・氏名」を言い、「よろしくお願いします」と挨拶しましょう。ここでも一礼するのを忘れずに!
③着席
「どうぞ座ってください」などと指示を受けたら、「失礼します」と一礼して着席します。面接官から指示があるまで、勝手に座らないようにしましょう!
座っているときには背筋を伸ばし、背もたれに背中をつけないようにしましょう。猫背はNG!姿勢も見られていることを意識してください。
男子は足の間隔を握りこぶし一つ分くらい空け、両手を軽く握り膝の上に置きましょう。
女子は膝をそろえ、両手は左手を上に重ねて膝の上に置くといいです。
④質疑応答
質疑応答中は、面接官の目や鼻あたりを見るようにしましょう。下を向いたり、顔や髪をさわったり、貧乏ゆすりしたりするのはNGです!話すときの自分の癖は、意識して直すようにしましょう。
また、最後までいい姿勢を保ちましょう。あごを軽く引いて、背筋を軽く伸ばすように。
表情は、にこやかかつ、真剣さが伝わるようにしましょう。
声は、普段より少し高めのトーンを意識すると、明るい印象になります。
⑤退室
面接が終了したら、「ありがとうございました」と挨拶してから一礼します。礼をしてから面接官の目をもう一度きちんと見ると、印象がより良くなります。
出口へ向かい、ドアの手前まで来たら向き直って「失礼します」と一礼し、それからドアを開けて退出しましょう。退出するときは軽くおじぎをし、ドアを最後まで丁寧に閉めましょう。
また、退室後の態度も評価されることがあります。気を抜いて「終わったー!」などと大声を出したり、だらしない態度をとったりしないよう注意しましょう。
会場の建物を出るまでが面接です!!!
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いかがでしたか?
今回は、大学入試の面接の基本的な流れとマナーについて解説しました!
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