こんにちは!武田塾金町校です!
さて今回は、「英語の長文読解で時間が足りない」という人たちのために、アドバイスを書いていきたいと思います。
英語を速く読めるようになるための訓練方法として、前回の記事では『シャドーイング』をお勧めしました。
↓↓シャドーイングについての記事はこちら☆↓↓
この『シャドーイング』で英語長文を時間内に読み終わるようになったのであれば、大成功ですね!素晴らしい!
ところが「シャドーイングをひたすらやったのに、試験の時間が足りない…」という声が、なかなか多いんです。
今回は、シャドーイング以外の英語長文対策についてお話ししていきますね!
↓↓こちらも参考にどうぞ!↓↓
英語長文対策その1. 時間が足りない原因を分析しよう!
長文対策として、まずは自分が試験時間内に長文問題を解ききれない原因を分析していきましょう。
分析方法①「時間をかければ解けるのか?」で分析!
英語長文をがむしゃらに速く読もうとしても、読解力は上がりません。
まずはじっくり時間をかけて、時間が足りない原因を分析していきましょう。
そのためにやることは、時間制限なしで過去問に取り組むことです!
このとき、大問ごとに解くのにかかった時間はメモしておきましょう。また、わからない単語や熟語、構文解釈などがあれば、印をつけておきましょう。
分析方法②問題を解くペースを分析
目標タイムで解き終われない大問について、しっかり分析していきましょう。
時間をかけて問題を解いてみると、読むのが遅いこと以外の原因も見えてきませんか?
例えば、次のような原因が挙げられます。
単語・熟語・文法・構文解釈が理解できていない
単語や熟語、文法、構文解釈ができていなければ、長文はかなり読みづらくなります。長文を読むための基礎を徹底的に見直しましょう。
英語を速く正確に読むには、文の中に隠れている熟語や文法を見抜き、一つのまとまりとして読み取る力も必要です!
また、段落ごとの内容や繋がりを理解するために、「therefore」「but」などの接続詞にも注意して読みましょう。
速読できているのに解くのが遅い
「読解のスピードは速いのに問題を解くのが遅い」というケースもあります。
その場合には、どのようにして解いたら速くなるのかを考えましょう。
よくあるのは「問題を読まずに先に長文を読んでいる」というパターンです。
どんな問題が出されているのかを確認してから長文を読むことで、解答に必要な箇所を集中して効率よく読めるようになりましょう!必要な箇所を抜粋して読む「スキャニング」の力を鍛えることも、とても大事ですよ。
集中力がない
一度読んだ文が頭に入らず、何度も返り読みをしてしまう人も多いですよね。
英文を読むときに、ペン先で文をなぞりながら読むと集中できるという説があります!ペン先を動かす速さは、自分が英文を読むのにギリギリついていける速さにしましょう。ペン先を動かす速さで文が読めるようになる訓練をしてみてください。
英語長文対策その2. 試験時間マイナス10分で解いてみよう!
これは少し難易度が高いかもしれませんが、実際の試験時間よりも短い時間で問題を解く練習をしてみてはどうでしょうか?本番で時間に余裕をもてるようにする作戦です!
例えば60分で解く問題なら、50分で解いてみましょう。とにかく、時間との闘いを意識してください。
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いかがでしたか?
今回は、英語長文を試験時間内に解き終わるための対策について紹介しました!
・英語が苦手…
・長文が読めない…
・試験時間が足りない…
・受験勉強のやり方がわからない…
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