浪人をするか迷っている・・・。そんな人はぜひ見てください。
武田塾金町校です。今回は浪人をするか迷っていらっしゃる方向けの記事になります。
どんな人が浪人をするべきか
・本当に行きたい大学がある
・全落ちをしてしまった
・大学に行くか専門学校に行くか迷っている
・今年は頑張れなかったが1年頑張れば志望校に行ける気がする
・浪人をしたいが、経済的に困っている
解説
「本当に行きたい大学がある」
→これは、周りが止めたとしても浪人をしたいと本人が思っているでしょう。ぜひもう1年挑戦してみてください。
ただし、2浪以上になる場合は、本当にその価値があるのか考える必要があります。
2年あると、大学院を卒業することができます。2浪以上して、大学に入るのか。大学は妥協して、大学院まで進学するのか。
これはよく考えてみてください。人生において大学に入学することがゴールではありません。
「全落ちをしてしまった」「大学に行くか専門学校に行くか迷っている」
→こちらは浪人すべきかと思います。なぜならば、「大学に行かなければよかった」という人はほとんどいませんが、「専門学校じゃなくて大学に行きたかった」という人はたくさんいるからです。
例えば美容関係であれば、専門学校のほうが大学よりも学びやすいと思います。そういった方々はほぼ必然的に専門学校に通うわけですが、
「大学に行きたかった」という人が一定数いるのです。
どうしてそのような回答になるのか。原因は余暇にあると思います。
専門学校では、自分の学びたいことが学べる一方で、2年で卒業することが多いため、ほとんど義務教育や高校と同じように朝から夕方まで学校にいることが多いです。
つまり、2年間で勉強をして、卒業したらすぐに就職となるケースが多いのです。
確かにやりたいことでは、あるのかもしれませんが、「勉強がしたい!」と思って、進学する人ばかりではありませんよね。
そして、勉強がやっと終わったと思ったら就職・・・。社会人になって大学を卒業した人の話を聞くと、楽しく遊んだ学生生活の思い出を聞き、
「ああ、大学に行きたかったな」となるのです。
ぜひ、来年も挑戦する気持ちがあるのならば、浪人して楽しいキャンパスライフを勝ち取ってください。
「今年は頑張れなかったが1年頑張れば志望校に行ける気がする」
→ぜひ浪人をして確かめてみてください。全力で何かに挑戦することはかけがえのない経験になります。
また、本当に自分が1年間努力を続けることができるのか、試すのもすごくよい機会になります。
「浪人をしたいが経済的に困っている」
→浪人をして国公立大学を目指しましょう。国公立大学は難しいと思われがちですが、実は狙い目です。
国公立大学がねらい目の理由としては、共通テストの結果を見てから出願をするからです。
共通テストの結果を受けてから自分がA判定のところに出願をすればかなり合格を勝ち取りやすいです。
実際にどの大学を狙うのか、受験科目をどうするのかといった情報を得るのが大切です。武田塾の無料受験相談ではそのような質問にもお答えしております。是非お気軽にご連絡ください。
いかがだったでしょうか。浪人を迷っている皆様の参考になれば幸いです。
ここに書いたのはあくまで例で、当然浪人をするべきかという点では十人十色です。
武田塾では、入塾のご案内ももちろんですが、無料受験相談で進路などのご相談も受け付けております。
近隣校舎にてぜひお気軽にご相談ください。必ずお役に立つことと思います。