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日本初！授業をしない。武田塾。
観音寺校の秋澤です。
今回のテーマは、
【志望校別】6月中に絶対に終わらせてほしいレベルはここだ！
について解説します！✨
6月末の重要性
意外と多くの受験生にとって、6月は重要なターニングポイントになります。
6月末は、受験勉強において1つの節目だと考えています。
ぶっちゃけ、この6月で合否が決まることも少なくありません。
6月末の時点でどこまで進んでいるかで、7月や8月の夏の勉強が変わってきます。
夏の勉強に遅れが出てしまうと、秋の勉強にも影響してしまいます。
夏は受験の天王山といわれるほど重要な時期です。
たくさんの受験生を見てきて、6月末までにどれだけ進めているかで、受験の結果がほぼ決まってしまうと感じています。
そのため、6月を大事にしてほしいと思っています。
早慶志望の6月末の目標
まず、早慶志望の6月末の目標について話します。
早慶を目指す人は、
6月末までに日大レベルを突破することを目指してください。
これは全教科での達成が望ましいです。
具体的には、
英語長文のルールズ2や長文ポラリス1を終わらせる。
日大の過去問で合格点を取れる状態にしておくことが必要です。
国語や社会でも同様に進めておくことが望ましいです。
歴史が遅れている場合は、英語はMARCHレベルに到達している必要があります。
英語で貯金を持っていることで、歴史の遅れを後で挽回することができます。
国公立志望の6月末の目標
次に、国公立志望の6月末の目標について話します。
国公立志望の場合、
二次試験で使う教科に関しては、6月末までに日大レベルを突破していないと厳しいです。
文系であれば英語、理系であれば理科のどちらかを重点的に進めることが重要です。
夏以降は共通テスト対策や二次試験対策で忙しくなるため、6月末までに基礎を固めておく必要があります。
超難関の国公立を目指す場合は、日大レベルを余裕で終わらせ、国公立レベルの対策を進めておくことが求められます。
MARCH・関関同立志望の6月末の目標
次に、MARCHや関関同立を志望する受験生の6月末の目標について話します。
MARCH・関関同立志望の場合、6月末までに英語の基礎をしっかり固めることが重要です。
具体的には、単語、熟語、文法、英文解釈の基礎を終わらせることが求められます。
7月と8月には日大レベルの長文演習を行い、8月末には日東駒専レベルで合格点を取れるようにします。
これにより、9月以降の本格的な志望校対策がスムーズに進むことが期待されます。
具体的な勉強方法
では、具体的な勉強方法についても触れておきましょう。
6月末までに日大レベルを突破するためには、
まず英語の長文読解に力を入れることが重要です。
例えば、毎日1つの長文を読んで解説をしっかり理解することを目指しましょう。
また、単語や熟語の暗記も欠かせません。
毎日少しずつ覚えていくことで、確実に語彙力を向上させることができます。
数学や理科の場合は、基礎問題集を繰り返し解くことが重要です。
理解が不十分な箇所は、参考書やオンラインの解説動画を利用して、しっかりと理解するようにしましょう。
また、過去問を解くことで、出題傾向や時間配分を把握し、本番に備えることができます。
勉強の計画の立て方
勉強の計画を立てる際には、まず自分の現在のレベルを把握することが重要です。
例えば、英語の長文読解が苦手な場合は、
まず基礎的な文法や
単語の復習から始めると良いでしょう。
逆に、ある程度基礎ができている場合は、
過去問演習を中心に進めることで、実践力を高めることができます。
計画は無理のない範囲で立てることが重要です。
具体的には、1日の勉強時間をあらかじめ設定し、各教科にどのくらいの時間を割くかを決めましょう。
例えば、平日は3時間、休日は5時間といった具合に設定し、英語、数学、理科、社会といった主要教科にバランスよく時間を割り振ります。
また、勉強の進捗状況を定期的にチェックし、計画の見直しを行うことも大切です。
例えば、1週間ごとに自分の進捗を確認し、計画通りに進んでいるかを確認します。
遅れている場合は、どの部分が原因かを特定し、改善策を考えましょう。
このように柔軟に計画を見直すことで、無理なく目標に向かって進むことができます。
効率的な勉強方法
勉強の効率を上げるためには、集中力を高めることが重要です。
例えば、勉強する際にはスマートフォンを手元に置かず、勉強専用の環境を整えることが効果的です。
また、ポモドーロ・テクニックを活用し、25分間集中して勉強し、その後5分間の休憩を取るといった方法もおすすめです。
このように、短時間で集中して勉強することで、効率を大幅に向上させることができます。
さらに、勉強内容をアウトプットすることも重要です。
例えば、友達と一緒に勉強し、お互いに教え合うことで、理解が深まります。
また、自分で問題を作成し、それを解くことで、知識の定着度を確認することができます。
モチベーションの維持
長期間の勉強を続けるには、モチベーションの維持が欠かせません。
まず、自分の目標を明確にし、それを常に意識することが重要です。
例えば、志望校のパンフレットや合格体験記を手元に置いておくと、モチベーションの維持に役立ちます。
また、勉強の成果を実感することで、やる気を保つことができます。
例えば、模試の結果や過去問の得点が上がると、それが大きな励みになります。
そのためには、定期的に模試を受けることや、過去問に挑戦することが重要です。
さらに、適度なリフレッシュも大切です。
例えば、運動をする、好きな音楽を聴く、友達と話すなど、勉強以外の時間を大切にすることで、ストレスを発散し、リフレッシュすることができます。
間に合わない場合の対策
6月末の目標に間に合わない場合でも、
諦めずに最大限の努力を尽くすことが重要です。
自分のベストを尽くし、どこまで進めるかを考えましょう。
特に夏前にショートカット勉強法を取り入れることで、効率的に学習を進めることができます。
焦りすぎず、着実に基礎を固めることが大切です。
例えば、早慶志望の受験生が部活を終えたばかりで、今から受験勉強を始める場合でも、中学範囲から復習が必要だとしても、今できる最大限の努力を尽くしてください。
6月末に日大レベルを突破できなかったとしても、その後の努力で挽回することは十分可能です。
自分のペースで計画を立てて、今できることをしっかりと進めていくことが重要です。
ショートカット勉強法
ショートカット勉強法とは、時間を有効に使い、効率的に勉強を進める方法です。
例えば、早慶志望の場合、6月末までに日大レベルを突破し、8月末までにマーチレベルを突破する計画を立てます。
9月以降は早慶の演習を本格的に進め、2月の入試に向けて過去問演習や志望校対策を行います。
このように、計画的に勉強を進めることで、無駄な時間を省き、効率的に成績を上げることができます。
ただし、焦りすぎて中身がスカスカになってしまうと逆効果です。
しっかりと基礎を固めながら、計画を進めることが重要です。
まとめ
6月末は受験生にとって重要な節目です。
ここでの進捗が夏の勉強に影響し、最終的には秋の勉強や合否にまで影響します。
受験勉強は長い道のりですが、一歩一歩着実に進めることで、必ず目標に到達することができます。
早慶志望の場合は、6月末までに日大レベルを突破し、8月末にはマーチレベルを目指します。
国公立志望の場合は、二次試験で使う教科を6月末までに日大レベルまで進めることが必要です。
MARCH・関関同立志望の場合は、英語の基礎を6月末までに固め、夏には長文演習を進めます。
目標に間に合わない場合でも、最大限の努力を尽くし、ショートカット勉強法を取り入れることで、効率的に学習を進めることができます。
焦りすぎず、着実に基礎を固めることが大切です。
6月末は重要な節目であり、ここでの進捗が合否に大きく影響するため、全力で取り組んでください。
皆さんが目標を達成し、志望校に合格できるよう、心から応援しています。
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