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【数学できない人必見】苦手な人がハマってる!?数学の「落とし穴」を教えます!!

受験生の中で最も「苦手意識」が大きい科目って、なんでしょう!?

 

答えはもちろん……「数学」です!

文系生は(ほぼ)全員嫌い!理系生でも得意な人の方がたぶん少ない……

 

なんで高校数学ってそんなに「苦手」になっちゃうの!?

 

答え:

みんな同じ「落とし穴」にハマってるから!!

 

今日はそんな「数学苦手」受験生がハマってしまう「落とし穴」のお話をしていきます。

 

苦手な人がハマってる!?数学の「落とし穴」とは?

こんにちは。上諏訪校講師の近藤です。

4月になり、「イチから勉強を本格的にやり直すぞ!」という生徒さんが増えました。

 

この時期、数学選択の子の多くが解いているのが旺文社の「入門問題精講」

「基礎問精講」ではフォローしてくれない基本の解説や練習問題を揃え

入試問題で使う発想も「一応入り口は示しておくよ」というスタンスの、

初学者御用達(ごようたし)の一冊。

初学者御用達、といいつつ、「県内一、二の進学校で真ん中より下」くらいまでの子だと、基本公式の理解が浅かったりするのでやっておいてほしい。

 

つまり、武田塾にくる子はだいたい全員触れるテキストです。

 

「入門精講」は基本問題ばっかりで解きやすい、すぐ終わる!

やってる人はみんなそう思います。

 

それが、意外~~~とこういう「カンタンなテキスト」で落とし穴にハマる子が多いのが、受験の現実!

 

では、この時期に多くの子がハマる、

カンタンな問題集の落とし穴

とは何なのか?

今回は代表的な2つを紹介します。

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落とし穴① 解き直しをしていない

「当たり前すぎる!!!!」

、とズッコケたあなた。

 

本当に解き直し、やっていますか?

 

間違えた問題に対して、

「あぁそうか、覚えてたやつだったのにできなかったな」

とか

「これはただの計算ミスだからいいや」

と、思って、

解き直しをせず先に進んでいませんか?

 

あなたの受験、黄信号です!!

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「ただの計算ミス」などというものは、

この世に存在しません。

「答えを見たら覚えていたやつだった」

、は覚えていません。

(ここをわかっていない受験生が本当に多い!)

 

「ちょっとの勘違い」で点数が落ち、

周りと差がつき、

不合格になるのが倍率3~5倍の大学入試です。

 

あなたのそのミス、致命傷です。

 

武田塾では毎週の特訓で「確認テスト」という、

今週やったのとまったく同じ問題が出るテストがあります。

 

全く同じ問題です。

答えが√3の問題なら「√3」とかけば正解です。

だから、確認テストで間違いが出るはずがありません。

 

それなのに……あら不思議!

確認テストで満点が取れない子の多いこと!

 

しかも、ノートを確認すると、数学の確認テストで出るミスの9割は、宿題でやったのと同じミスなのです。

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受験生の

「わかった」は「わかっていない」

です。

 

必ず数学は解き直しをして、「解けるようになった」ことを実際に確認しましょう。

 

②テキストを読んでいない

またしても、

「当たり前すぎる!!!!」

、とズッコケたあなた。

 

本っ当~~~~~~に、テキストをすみずみまで読んでいますか?

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数学の参考書は問題が解けたらいいや

答えが合えばいいや

見たことある問題だからいいや

 

そうやって解説を読み飛ばす人がめちゃくちゃ多い!!!!

 

参考書はすみずみまで読まんか~~~~い!

 

参考書で読まなくていいところは、奥付だけ。

冒頭の「この本の使い方」的なところもちゃんと読みましょう。

 

「入門精講」であれば、

問題と問題のすき間の解説のところ。

まず読みましょう。

 

その上で、「読んだ!」という人に聞きたい。

参考書にマーカーや赤ペンで、自分にとって重要なところがわかるようになっていますか?

 

なっていない人へ。

それは「読んだ」じゃなくて「目を通した」じゃないですか?

 

では今から、入門精講に乗っている定理を一つずつ証明していってもらいましょう。

 

できますか?

 

 

できるか自信がないという人へ。

 

これが「なぜ成績が上がらないか」の本質です。

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自分としては

「やった」

「読んだ」

「できた」

と思っていることが、

実際にやってみるとできるかわからない。

自信がない。

 

テキストはそもそも隅々まで読むこと。

その上で、読んだら自分で説明できるレベルに落とし込むこと。

 

ちなみに、勉強した内容は説明できるようにならないと意味がないよ、

ということはファインマンという学者さんがけっこう前に提唱したことで、

ネットとかで調べるといろんな塾が提唱しています。

 

もう一度大事なことを言いますが、

読んだ は 説明できるようになった

です。

 

説明できないなら、それは読んでいません。

 

これで完璧!入門系参考書の勉強法

最後に、ではどうやって勉強すればいいのかを説明します。

カンタンです。

 

①正解が書けるまで解く。

同じ問題を何度でも解きましょう。

何も見ずに、最初から最後まで、論拠まで含めてすべて書ければOKです。

 

もちろん間違えた問題は、「ただ覚えていただけ」じゃないか、翌日解き直して確認しましょう。

 

②解きながら、頭の中でも声に出してでもいいから、解法を説明する。

答案を書きながら、頭の中に「あなたが先生の教室」を想像してください。

そこで授業をして、板書をする想定で、テキストの説明をすべて喋り切ってください。

 

これ、たぶん成績がいい人は全員やってます。

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この2つを守って勉強しましょう。

徹底してこの基準を守れば、数学の成績は必ず上がります。

 

学習計画の相談は武田塾上諏訪校で!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

本日のテーマは「数学の落とし穴」

いやー、本当に多いです。この穴にハマっている人。

赤ペンで答えを写すのは勉強じゃないですよー!

 

、ということで、みなさんの勉強の助けになったら幸いです。

 

武田塾上諏訪校では勉強に悩むすべての人を対象に受験相談を行っています。

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