こんにちは！武田塾上諏訪校校舎長の山田です！
いよいよ本格的に寒くなってきました。身体を壊しては元も子も無いですからね…体調にはしっかりと注意して生活しましょう！
さて受験学年の皆様！いよいよ共通テストまであと１ヶ月を切りました！
間違いなく、今日から受験日までが君が一生で一番、勉強を頑張る期間です。
ここからさらにラストスパート、かけていきましょう！！！
よーし、やる気は満々あとはやるだけ・・・と、その前に。
君がこれからラストスパートをかける勉強の中身、メ～チャクチャ大事です。
想像してみて下さい。WBCの決勝前日に先発ピッチャーがランニング10キロ走りますか？４番打者が腕立て伏せ&腹筋100回しますか？恐らくしないですよね。
最後の最後に大事なのは明日の試合でどうやったらベストなパフォーマンスを出来るか、その為の方法ですよね！
受験生の皆様も大事な試合の直前という点ではまったく一緒です。ここからの練習メニューを間違えては、受験日当日まで勿体ない時間を過ごすことになります。
いままで培った自分の知識をいかに試験本番で出せるか、そこを一番に意識しながら練習(勉強)に打ち込んで欲しいと思います！
では具体的にはどんなことに注意しながら勉強をすれば良いのでしょうか。
①実践形式を数多くこなす
過去問が望ましいですが、入試レベルの問題集などでも構いません。時間を計りながら実際に問題を解きましょう。
試験は普段問題を解くのとは違い、時間に制限があります。じっくり考えたら解ける問題でも、時間内で解けなければ意味がありませんよね。
そこでここからは『問題を解く→解説を読み込む→解きなおす→分からない箇所が無くなるまで繰り返す』という勉強を軸にして、
解説を読んでも分からない所が出てきてしまったら、その都度参考書に戻って理解度を深める、という勉強方法が効果的です。
参考書を軸とした学習は範囲が広くまんべんなく勉強できる一方、この時期から始めてしまうと効率は悪いです。
また、過去問を沢山こなすことで出題傾向や、点数を伸ばすコツなどを掴むことが出来、これは入試の際大きな自信となって、
自分の力を出しきる為にとても大事なことになります。
②苦手科目の強化に努める
得意科目をやらなくて良い、という話ではありませんので誤解の無いようにお願いします。
考えてみて下さい。80点を100点にするのと、40点を60点にするのでは、同じ20点UPでも難易度が全然違いますよね？
なので一日の勉強計画を立てるときに、得意な科目を強化するよりも苦手科目の勉強を重視して取り組めるように計画を練りましょう！
③身体を壊さない
冒頭にも書きましたが、最後はもちろんこれです。ちなみに一番大事なのがこの③になります。
受験がすぐそこに差し迫っている今、焦りや不安から普段よりも身体を壊しやすいです。さらに受験期は空気の乾燥した寒い日が続き、流行りの風邪やインフルエンザなどに感染しやすい状態が続きます。
身体を壊してしまってはやはり100パーセントの状態で勉強や受験には臨めませんし、あなたの合格する可能性をぐーんと下げてしまうでしょう。
適度な睡眠と健康的な食事を心がけて、身体を壊すことのないように気をつけて過ごしましょう！
今回は受験直前期に意識するべきことをまとめてみました。悩みや不安、受験にあたって相談したいことがあれば、いつでもお気軽にご相談下さい。
武田塾上諏訪校は全力であなたの力になります！
ではまた次回のBlogでお会いしましょう！最後までお読みいただきありがとうございました！
