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信州大学医学部に入ろう→現役学生が語るシンダイの魅力~武田塾上諏訪校のBlog~

こんにちは!武田塾上諏訪校 講師の近藤です。

医学部を目指す皆さん、信州大学に入りましょう!!

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……突然すみません。
でも、いいところですヨ。信州大学!

今日は信州大学医学部の魅力を現役学生が伝えていきます。

勉強のコツのお話もしていきますので、最後まで楽しんで読んでくださいね!
(信州大学に入るための勉強法については、また別の記事を作るつもりです)

……ちょっとその前に、

信州大学医学部は、最近では珍しくなった「志望理由書」を事前提出させる医学部です。

そのせいだと思うのですが……オープンキャンパスでも「信州大学医学部ならではの魅力は何ですか?」という質問が多く来ています。

 

そんな質問をする人に私は言いたい。

いやいや、やめてくれよ、きみたち医学部志望生だろ?

医学部がどういう場所なのかってことくらい、知っていてくれ。

 

というのも現在、全国の医学部は文部科学省の設定しているカリキュラムにより、ものすごく厳しく「いつまでに何を勉強するか」が決まっています。

特に、臨床実習(クリニカル・クラークシップ)の時間数が増えたため、座学の時間はカツカツです。

 

結果として、受験生が志望理由書に書きたいと思っている「大学独自の強み」なんてものは、信州大に限らずどの医学部にもありません。

むしろあっては困るんです。
医学部生が将来医師になって、全国どこでどんな疾患を見るかわからないのに、大学によってやってることが違ったら……
困るでしょ?

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なので今回の記事の内容も、受験生が欲する「独自性」ではありません。ゴメンネ

 

信州大学に入ろう!→在校生が教えるシンダイの魅力

①人材の多様性 ~「再受験に寛容」は本当!~

信州大医学部のいいところと言って、まず出てくるのはこれでしょう。

信州大学は伝統的に、再受験生(他の大学を出たり、会社員をしてから医学部に入る人たち)に優しいということが知られています。

 

実際にオープンキャンパスや説明会で医学部の先生が「年齢・経歴などは一切考慮しない」と断言する通り、信州大学の受験は純粋な点数勝負になります。

そのため、入学者の平均年齢が高めで、多様な人材が入学してくるのが、信州大学の特徴です。

 

再受験生のいいところは、

多様な経験を持っていること
・医学に対するモチベーションが高いこと
(何かをやめてまで、医学部に入り直しているため)
・医学科120名のクラスの中で、まとめ役になってくれることが多いこと

などが挙げられます。

中に入ったら再受験生とか年齢とかはあまり関係なく仲良くなっていきますので、自然といろんな人と仲良くなれるというのが、信州大学の魅力と言えるでしょう。

 

②教員のサポート 

1年生のうちから留学や研究、手術見学などの機会を多く得られるのが、信州大学医学部のいいところです。

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特に、信州大学国際医療推進室はHPで見られるように留学の情報をくれたりサポートをしてくれる場所です。

信州大学、実は……

このサポートのレベルがちょっと違います。

 

1年生の間から医学英語を勉強したり、研究室に配属させてもらったり、さまざまな取り組みができます。

留学に興味がない人でも、

「せっかく医学部に来たんだから大学病院の手術を見てみたい」
「内視鏡ってどういうことをするのか知りたい」

といった興味があれば、先生たちに気軽に相談できます。

 

もちろん自分から声をかける必要はありますが……

声をかけやすい先生も多く、小さなことから相談に乗ってくれます。

 

医学部といえど、1~3年生くらいの基礎科目をやっているときは「なんでこんなことを勉強させられてるんだろう?」と思ってしまうときもあります。

そんな中で、大学病院の中で行われている臨床手技や、病気の原因を解明するための研究に触れる機会を気軽に持てることはとても魅力的です。

 

③医療的にも魅力いろいろ、長野県

長野県はその穏やかな気候から古くから療養地・別荘地として知られており、少し前までは沖縄と並ぶ日本の長寿都道府県のひとつでした。

山村地域や過疎地帯が多い都合上へき地医療救急にもさまざまな取り組みがあり、ドクターヘリや、TVドラマで有名になったドクターカーなどはそのひとつと言えるです。

 

そして、長野県の中でも有名な病院といえば、安曇野市にある県立こども病院でしょう。

長野県の新生児~小児の治療をけん引する病院で、道徳教材として多くの人の目に触れるようになった「電池が切れるまで」の舞台でもあります。

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もちろん、信州大学に入ったからといって長野県で医師になるとは限りませんし、こうした医療と関わるかどうかもわかりません。

しかし、「子ども病院で医師になりたい!」とか、「山間部の救急医療をやりたい!」というモチベーションで入学してくる学生がいるのも確かです。

ご自身がなぜ医師になりたいのか、医師としてどんな貢献をしたいのかを考えたとき、長野県の地域性がこれと合致するならば、信州大学は最高の選択肢になることでしょう。

 

信州大学に入ろう!~勉強編~

ちゃんとした信大医学部対策はまた別の記事にしますが…

信州大学医学部に入るための勉強のポイントを、簡単に3つ紹介します。

 

①まずは共通テスト対策!

信州大学医学部は共通テスト450点:二次試験450点(+面接150点)、

共通:二次は1:1の割合ですが、二次試験の差がつきにくい問題になっています。

合格者レベルを越えて点数を取るのはかなり大変なので、共通テストで点を確保しておきましょう。

特に社会科と古典!!医学部志望生は受験直前に文系科目に時間をかけているヒマはありません。高1~高2で習う文系科目で借金を作らないようにしましょう。

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②理科科目の基礎をしっかり

差が付きにくい信州大の二次試験。
合格のために、理科科目の高得点はほぼ必須となっています。

有機化学でややマイナーな知識が問われるものの、基本的には簡単な問題のため、きちんと教科書を読んでいることが大切です。

信州大学医学部を目指すのであれば、授業で習う基本的な理科の知識を大切にしましょう。

特に、化学史のような枝葉の知識は、受験期にしっかり勉強することが少ないです。メンデレーエフ、カロザースといった理化学史に貢献した人たちの名前も覚えましょうね。

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③英語を読む力を高めよう!

信州大学を目指すなら、英語の勉強は特に大事です。

共通テストではかなり文章量の多いリーディングがありますし、信州大の英語二次試験は90分で長文4つ+自由英作を書かせるという、非常に時間がシビアな試験です。

ですので、信州大学医学部を目指すならば、高いレベルでの英語の速読力が必要になります。

英語の速読力は、基本の単語や文法の力に加えて、どれだけ多くの英文でトレーニングしたかが大切になります。

自分の読みやすいものだけではなく、多様なジャンルの文章を読んで、英語力を鍛えるようにしましょう。

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医学部対策も武田塾上諏訪校で!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今日は「信州大学医学部の魅力」というテーマで、在校生ならではの情報をお届けしました。

上諏訪校には信州大学の先生が多くいますので、大学の具体的な情報について聞きたいことがあれば、いつでもご相談ください。

志望校への第一歩はまず今日一日の勉強から!
「やらなきゃ」と思ったその日から、「やらなきゃ」を「やろう」に変えていきましょう!

キミのやる気を上諏訪校は応援します!

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