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今回のテーマは

 

【意外とヤバい】

自称進学校の実態を紹介

 

今回は、自称進学校に通う子たちに向けた記事にしてみます。

もちろん超進学校の子や、

自称進学校なんて全然関係ないよっていう子たちも、

ぜひ参考にしてみてください。

 

今回の動画では、ぜひ自称進学校あるあるをコメント欄に書いて楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

そもそも「自称進学校」って何なのか

簡単に説明しますね。

この言葉って結構人によって意味が違うんですが

ネットでよく言われてるのは、

偏差値がだいたい60前後、65くらいの学校のこと。

 

自称進学校の子には、知っておかなきゃならない現実がいろいろあるんだよね。

実際に偏差値60前後の学校でも、いろいろな問題があるんだよ。

なので、そのあたりも踏まえてこの記事を見てもらえたらと思います

 

どうしても大学受験の時に

現実と違う認識を持ってしまっている子が

たくさんいると言われています。

 

どういうことかと言うと、

地方などでは自称進学校の子たちが

自分たちは上の方だと感じることが結構あるらしいのです。

 

高校受験で偏差値60ということは、

上位15%に入っているので、

間違いなく上層にはいるのです。

 

しかし、ここで注意点があります。

 

大学受験になると、全国から優秀な生徒が集まってくるのです。

今までの県大会から、急に全国大会になるようなものです。

そうなると、自称進学校の子たちが

全国大会で非常に苦しむ現実があるのです。

 

実際に、自称進学校の生徒が

その現実を知らずに受験をしてしまい、

うまくいかずに浪人生になってしまったという話をよく聞きます。

 

そうした現実をこれから受験を迎える自称進学校の子たちに

伝えなければと思い、今回この記事を作りました。

 

ぜひ、自分の高校の実績を調べてみてください。

公立高校などでは、そもそも高校のホームページに

毎年オフィシャルなPDFなどで

合格実績を載せている学校もあります。

 

これを公開している学校は、それなりの進学校かもしれません。

学校の公式サイトで公表されている情報が一番正確なので、

まずはそこをチェックするのが良いと思います。

 

ただし、ネットで調べると

合格実績と進学実績を

取り違えていることが結構あります。

 

ここで伝えておきたいのは、合格実績と進学実績の違いです。

合格実績とは「合格しました」という数であり、

進学実績とは「合格して実際に進学しました」という数です。

 

この違いを理解しておくことが重要です。

合格実績には、1人の優秀な生徒が複数の大学に合格した場合、

その合格数が重複してカウントされる可能性があります。

 

これに注意が必要です。

 

今回しっかりと注目してほしい数字は

進学実績です。

 

実際に自分の学校から毎年どれくらいの人数が、

自分の志望校のランクに進学しているのかを

知ってもらいたいです。

 

これを受験相談などで一緒に調べてみると、

衝撃の事実が発覚することもあります。

 

ある生徒が「それなりの高校だ」と思っていたのに、

実際の進学実績を見てみると...ということもあります。

 

そうなってくると、今の学年から数人しか行けない大学に、

自分が入れるかどうかという現実が出てきます。

 

今の学年の順位から考えると、

希望する大学には全然行けないということもあります。

 

これはよくある話ですね。

もちろん、私たちはネガティブなことを言いたいわけではないし、

絶望させたいわけでもありません。

でも、現実をちゃんと知っておかないとまずいですよね。

 

具体的に、

自分の行きたい大学に

どのくらいのレベルの生徒がいるか

を見てみましょう。

 

学年での順位などを見て、

現実的に考えることがよくあります。

 

逆に、非進学校だととても面白くて、

データが出ていないことが多いです。

 

だから、「自分は本当に頑張らないとやばい」と

覚悟を決めている子も多いです。

 

しかし、自称進学校だと

「なんとなくその流れで行けるんじゃないか」と

ふんわり考えがちです。

 

この認識を改める必要があります。

 

なかなか現実はそうではないんです。

進学実績には浪人生も含まれていることが多いので、

その点もしっかり確認した上で、

自分がどの位置にいなければならないのかを知ると、

イメージがわきやすいと思います。

 

自分の高校の合格実績を見て欲しいという話でしたが

進学校の合格実績も見て欲しいんです。

進学校は本当にたくさんの生徒が合格していて、

数字でそのすごさを感じてもらえると思います。

 

偏差値70くらいの

地域トップの進学校の実績も見てみてください。

 

また、私立の中高一貫校の合格実績も見てください。

 

生徒数も含めて比較すると、

自分の高校との違いがよく分かると思います。

 

そして、

自分の行きたい大学に

どんな高校が多く合格しているか

というランキングも調べてみてください。

これを見るととても面白いです。

 

自分の行きたい大学に合格した高校の名前を調べると、

「こんなに偏差値が高いんだ」と驚くことが多いと思います。

 

そういった生徒たちと

これから戦っていかなければならないので、

現実を知った上で頑張ってください。

無駄学習の温床？

結構「自分やばいな」と思った上で、

自称進学校が抱える問題についても知っておく必要があります。

 

ネットで記事を調べていたら、

東洋経済オンラインに

「地方に残る自称進学校は

無駄学習の温床だ」

という過激なタイトルの記事を見つけました。

 

この記事を書いたのはキャストダイスの小橋さんで、

私たちと同じように自称進学校の生徒を救いたい

という思いで書かれたものだと感じました。

 

無駄学習の温床という表現は

過激だとは思いますが、本質を突いていると思います。

 

自称進学校にはどんな問題があるかというと、

塾を否定して生徒を拘束する学校が結構あります。

 

我々の言うことだけをやっていれば受かるんだ、

みんな学校だけで受かっているんだと言う学校もあります。

 

しかし、その先輩たちが本当に学校だけで合格したのかというと、

実は学校以外の場所で頑張っていたということも多いです。

 

実際、南関東の予備校の講師などに話を聞くと、

そういう状況でも自分でしっかり勉強していた

生徒が多いということが分かります。

 

学校の言うことだけを信じていては、

厳しい現実に直面するかもしれません。

 

ですので、

自分で積極的に情報を集めて

勉強することが重要です。

「いろいろ頑張って受かりました」

という生徒がいるからといって、

「学校の言うことだけをやっていればいい」というのは、

生徒の人生を考えるとどうなのかなって、、、

正直思ってしまいます。

 

自称進学校でよくあるのが、写経のような勉強法ですね。

例えば、教科書に載っている古文の文章をひたすらノートに写すとか、

英文を写させるとか、そういう勉強法をやらせる学校も未だにあるようです。

 

また、地方の進学校だと

地方の国公立大学を押しがちという話もよく聞きます。

 

地方の国公立大学主義を掲げて、

東京の方の大学を否定したり

例えば生徒が私立大学を受けたいと言っても

「私立なんてダメだ、国公立一択だ」と言って

地方の国公立大学に

無理やり行かせようとすることもあるみたいです。

 

地方の学校だと、

何人の生徒を地方の国公立大学に進学させたか

という数字が重要視されるようですが、

それも学校の都合で生徒の人生を決めさせていいのか

という疑問を感じる指導者も多いようです。

今何が出来るのか

こういった現実を知った上で、

自分の進路をしっかり考えていくことが大切です。

 

今は我々がこの武田塾チャンネルを通じて

発信する目的でもありますが、

現代ではYouTubeなどを通じて、

どんな地方にいても「それが絶対ではない」と

気づくチャンスが得られる環境になっています。

 

ですので、大事なのは自称進学校などを変えようとするよりも、

その環境の中で自分が変わることに意識を向ける方が良いと思います。

 

自称進学校を変えたいと思っても、

変えるにはすごいエネルギーが必要です。

 

そのエネルギーを使うよりは、

勉強に注力した方が良いというのが現実です。

 

自分なりに工夫して、

できるだけ無駄を削ぎ落とし、

効率的に勉強していくことが重要です。

 

今の時代は、自分で気づいて行動する生徒が増えていると思います。

武田塾チャンネルを通じて、

自分で意欲的に学ぶ姿勢を持っている生徒も多いでしょう。

 

このように、情報を活用しながら

自分自身を変えていくことが成功への鍵です。

 

情報を吸収しようと考えている生徒は、

こういったことにも実は気づいているんですね。

 

私たちとしても、そういった生徒に頑張ってほしいです！

 

自称進学校にいたとしてもめげずに、

情報化社会の恩恵を存分に生かして、

志望校合格のための道を歩んでもらえたら嬉しいです。

 

実際、合格実績を出している生徒が必ずしも

学校の指導だけに従っていたわけではないこともありますし、

逆に学校の指導だけに従った生徒が合格実績を出せないこともあるのです。

このような構造は、本当に変えたいと思います。

 

武田塾の卒業生でも、自称進学校に在籍しながら、

内職などをうまく取り入れて勉強し、逆転合格した生徒がいます。

 

その生徒は、学校の先生から

「お前は無理だ」と言われていましたが、

それが悔しくて武田塾で一生懸命勉強し、見事合格しました。

 

しかし、合格した途端に先生から

「お前なら行けると思っていた」

と言われたそうです。それには「なんでだよ」と思ったでしょうね。

 

こんなエピソードもありますが、

自分の力を信じて努力し続ければ、

必ず結果はついてきます。応援しています。

言い訳にしないこと

使える時間でやる、

みたいな子もいっぱいいるのが自称進学校だと思ってて、

学校が悪いとかじゃなくて、

勉強の量や質の基準値自体が高いから、

自称進学校に行ったって自学自習しなきゃいけないわけですし、

それをシンプルにサボってるだけの自称進学校で、

ただ学校に文句を言ってるだけですか？

 

環境のせいにして、

いや環境が悪いから自分はしょうがないです、

できません、

って言っていていいのかと、

その人生を変えられるのは君しかいないんだということを、

ここで知ってもらって、

是非ここから、そういった環境にも負けずに、君のその夢を掴み取って欲しいなと思います！

 

さらに詳しい内容は以下の動画から↓

 

 

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