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過去問にも種類がある!?過去問の種類を比較してみよう!

皆さん、こんにちは

京浜急行電鉄・横浜市営地下鉄ブルーライン

上大岡駅から徒歩2分の

大学受験予備校『逆転合格』専門

武田塾上大岡校です。

武田塾上大岡には、

港南区・南区・栄区・磯子区をはじめ

横浜駅周辺地域から

通塾してくれています!!

 

今日は、

もうそろそろみんなが買い始めるであろう

過去問の種類

をご紹介します!

 

0.はじめに

皆さんももうそろそろ志望校受験に向けて、

実践的な練習を意識し始めているのではないでしょうか。

その中でも欠かせないのが過去問ですよね。

実はその過去問の中にもいくつか

種類があるのです!

その種類をご紹介します!

 

1.赤本

言わずと知れた一番有名な過去問集です。実は赤本の中でも、

・大学別の過去問題集である「大学入試シリーズ」

・共通テストの過去問をまとめた「共通テスト問題研究シリーズ」

・難関校の教科別に過去問をまとめた「難関校過去問シリーズ」

などがあります!

 

赤本の良い点は、

・赤本になっている大学が多い点

・収録年数が多い点

・一般的な為、中古のものなどを探しやすく年度を遡りやすい

などが挙げられます!

特に、センター試験のものは、一回当たり24回分の試験が収録されているなど、

一冊買っただけで回数をこなすことができます。

 

一方で悪い点としては、

・解説があまりに簡素すぎる点

が挙げられます。

 

解説がコンパクトにまとまっている分、

復習する際にどうしても解説を読んだだけでは

理解しにくい点が出てきてしまうことが多いです。

その点に関しては、

質問をしたり自分で調べたりすることで補う必要があります◎

 

2.青本

青本は駿台から出版されている過去問集です。こちらには、

・共通テスト対策の「大学入学共通テスト 実戦問題集」と「大学入学共通テスト 過去問題集」

・大学別の「大学入学完全対策シリーズ」

があります!

 

青本の良い点としては、

・解説がとても丁寧

という点が挙げられます!

 

駿台の講師が実際に解説を執筆しているため、

解説が詳しいだけではなく、

問題を解くときのポイントがまとまっていたり、

対策方法が書かれていたりします。

 

逆に悪い点としては、

・一冊当たりの収録年度が少ない点

・一部の難関大学しか発売されていない点

・過去のものが入手しづらい点

があります。

 

3.黒本

こちらは河合塾から出版されている過去問で、

・「共通テスト過去問レビュー」

・「河合塾共通テスト総合問題集」

の二種類があります!

 

こちらの黒本は、共通テスト形式のものとなっており、

一般入試の過去問はありません。

 

過去問レビューは過去問集となっており、

共通テスト総合問題集は、河合塾が行ったマーク模試のまとめ、という違いがあります。

 

どちらも、河合塾から出版されており、解説がとても詳しいことで有名です。

まとめ

三つ紹介してきましたが、違いをまとめていきたいと思います。

 

対応している入試

赤本・青本は共通テスト・一般入試、黒本は共通テストのみ

です。

 

収録大学数

赤本はほぼすべての大学の入試を網羅していますが、

青本は難関大学の過去問しか出版されていません。

 

・収録年度

共通テストに関しては、まだ始まってから間もないため、

どの出版社でも変わりません。

一方で、一般入試に関しては赤本のほうが青本よりも多くなっています。

 

・解説の質

黒本>青本>赤本

となっています!

 

最後に

過去問演習は最後の合格の鍵を握る大切なファクターです!

是非様々な参考書を見比べて、自分に合う過去問を探してください!

あなたに合った勉強法を教えます!

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