【大学受験】赤本はいつからやるべき？～過去問の使い方～｜上大岡駅から徒歩2分の大学受験塾・予備校 武田塾上大岡校

まず何の為にやるかというと…

過去問演習の目的①実力の把握

その大学に受かる可能性があるかどうか、を知る必要があります。解いてみると、自分の足りない部分が明確になります！

過去問演習の目的②出題傾向を知る

出題形式や出題傾向は、大学や学部によって違ってきます。場合によっては、特別な対策（論述対策など）が必要になることも。

過去問演習の目的③入試本番の練習ができる

試験本番で点数をとる為には、時間配分も大事ですよね。これは過去問演習でしか感覚を身につけることはできません…！

過去問演習の目的④問題が使い回される可能性がある

例えば数学なら「過去に出題した問題の数値を変えて出題する」など、使い回されることもありますので、1度解いたことがある問題が出題されれば、有利になりますね！

赤本以外にも過去問はある！？

一般的に過去問と言えば
「赤本」というイメージが強いと思います。

しかし実は、赤本以外にも
過去問を掲載する問題集があるんです！

青本（駿台）や黒本（河合塾）はここが違う！

大手予備校が作った問題集なので、
解説は赤本よりは詳しいですね。

しかし、掲載年数は赤本の方が多く、解説も大事なポイントは押さえているので、出来るだけ多くの過去問を演習できる赤本の方がおすすめですね！

過去問演習をやる時

過去問演習の時期①高3の夏休み

第1志望だけで構いません！受験生にとって、夏休みの過ごし方は重要です！その為、夏休み中でやるべき勉強を間違えない為に、1度解いてみると良いでしょう！

受験勉強を本格的に始める前（秋から受験勉強をする場合）

秋から本格的に受験勉強を始める人は、短期間で効率よく勉強していかなければなりません。その為、受験勉強を始める前に第1志望の過去問を1年分解いてみましょう。そこから、勉強計画を立てていきます！

11月からは本格的に過去問演習！

武田塾の場合、10月までに参考書学習を仕上げて11月から本格的に過去問演習を開始していきます。ただし、国公立志望の人は共通テスト演習、私大志望の人は第1志望の過去問演習が中心です。

上大岡校では、実はある一定のラインを越えたら、定期的に過去問演習をやらせるようにしています。そのラインとは…「基礎レベル完璧になった」です！このラインを、日東駒専の過去問や共通テスト演習を定期的にやらせています！

共通テストが終了したら、併願校も含めて過去問演習にラストスパートをかけます！国公立志望の人だと、2次試験の過去問演習が本格化となります！

過去問演習は赤本ノートを活用しよう！

赤本を使うなら、
一緒に「赤本ノート」活用するのがおすすめ！

こちらは私立用です！
見開きの左側が解答の為のスペース、
右側にこのような振り返り記入欄となっています。

大問ごとに振り返り、そこから「何をすべきか」を書き出す仕組みです。具体的に書いていけば、何をすべきなのか、がより明確になってきます！

上大岡校では、模試の振り返りでもこちらのシートを活用しており、校舎長との面談や日頃の特訓で、今後の勉強方針をはっきりさせていきます。

過去問演習で合格圏内まで伸ばすことも可能！？

過去問演習は、正しく活用していけば、志望校の合格圏内まで成績を伸ばす可能性は十分にあります！

「本当にこれで良いのかな？」と不安に思う人は、無料受験相談で解いたもの（ノートなど）を見せてもらえれば、正しく使えているかの確認に加えて、君に必要な勉強をアドバイスします！ぜひ、お近くの武田塾の無料受験相談をご利用ください！