武田塾の特訓って何をしているの？　担当している講師が説明します！

皆さん、こんにちは😊

京浜急行電鉄・横浜市営地下鉄ブルーライン
上大岡駅から徒歩2分の
大学受験予備校『逆転合格』専門
武田塾上大岡校の本柳です。

武田塾上大岡校には、
港南区・南区・栄区・磯子区をはじめ
横浜市周辺地域から
通塾してくれています‼

今回は授業をしない塾として有名？な武田塾はどんなことをしているかについて書きたいと思います。

武田塾の「特訓」とは？

授業をしないで成績が伸びるのか？
授業の代わりの特訓とは何なのか？
を解明していきます！！

まず特訓本来の意味は、
「特別訓練の略で、特別に厳しく訓練すること」
とあります。

ですが厳しくすることは目的ではなく、
集団授業に対し
講師が1対1で指導するため
そう呼んでます。

武田塾の特徴

HPに挙げられているものとして、武田塾には以下4つの特徴があります。

①授業をしない！

勉強には
わかる・やってみる・できる
の3ステップが必要です。

しかし高校や予備校の“授業”では「わかる」までしかやってくれません。

考えてみて下さい。
なぜ、定期テスト前に一生懸命勉強するのでしょうか。
それは少しでも良い点数を取りたいからですよね。
つまり、授業を受けただけでは
テストをしても正解できない、ということです。
このテスト前の勉強こそが
「やってみる」「できる」の段階で、
これらを乗り越えることで初めて点数が取れるようになるのです。

みんなと同じペースで、みんなと同じ方法で
勉強していては絶対に“逆転合格”はできません。
他の生徒がやっていない
もっと効率的な学習方法はなんでしょう？
そう、自分のペースで出来る「自学自習」です。

②完璧になるまで絶対先に進まない！

学力を急激に上げるには「自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にする」ことが最速です。

分かりやすい参考書、講義形式の参考書は数多くあります。参考書を読み、問題集を完璧にすれば、授業を受け、テキストを完璧にすることと同じことができます。参考書ならいくらでも先に進めるため、他の受験生を圧倒的なペースで抜かせます。

武田塾では「一冊を完璧に」することを実現するために志望校別カリキュラムを作成し、それに基づいたテストで確実に「わかる」だけでなく、「できる」ような仕組みになっています。

③参考書を使えば復習が楽になる！

「人は忘れるもの」という前提で
勉強しなくてはいけません。
忘れた知識を100％に引き戻す作業＝復習です。
ではどのタイミングで復習すればいいのでしょう？
答えは「忘れる前」です。
完全に忘れてしまえば最初からと同じですので、
忘れる前に復習しましょう。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、
まず学習した当日です。
そして、週2日の復習日を設け、
その結果をテストで確認します。
そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。

④自学自習の徹底管理！

授業よりも、ひとりで勉強する時間のほうが大切です。
だから武田塾は
「自学自習が上手にできているか？」
を徹底的に管理します。

毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。
その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます。
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたか“ばれる”仕組みになっています。

勉強法がわからないなら、詳しく教えてしまう。
サボってしまうなら、サボれないようにする。

武田塾が創立以来徹底しているやり方・考え方です。

特訓の流れ

こちらも合わせてご覧ください‼

①確認テスト

まず特訓の日に生徒は確認テストを受けてもらいます。
確認テストとは1週間取り組んできた課題の問題がそのまま出されます。
これを自習室で解いてもらいます。
これではカンニングし放題です。
しかししてしまうと、
特訓によって確実にばれます。
確認テストはまずは80点で合格です。
一週間の課題が終わらなかった場合は、テストを受ける前に事前に相談しましょう！

講師は、事前に前回の指導報告書をチェックしておきます。

②特訓

確認テストが終わったら
特訓ルームで個別指導を行います。

陸駆　勉強風景

特訓では「今週どうだった？」から聞いていきます。
課題の進捗や難しい部分があって出来なかった、全部できたなどを聞きます。
ヒアリングだけでなくノートもチェックします。

そのあとはやってもらった確認テストをチェックしてそれに対する口頭チェックを行います。
これは100点取れていたとしても必ずやります。
理由としては
答えを単純に覚えるだけでは意味がないからです。
例えば英文法なら、
・どういう使い方をするなどの根拠
・他の選択肢がダメな理由
などを聞いて本当の理解度を確かめます！！
だから先ほど言ったカンニングはバレてしまいます。

点数が悪かった場合には、勉強時間、勉強方法などを聞き、改善点を探します。
また、聞くだけではわからないので、どのように勉強しているかを特訓中に実演してもらうこともあります。

そしてその課題を克服できるような指導報告書を1週間分設定しそれを繰り返すという流れになります。

このように特訓では、教えるのではなく、
勉強方法へのアプローチが中心
であるため
授業をしない塾
と呼ばれています。

③特訓後面談

特訓が終わったら教務がチェックを行います。
今回の特訓が正常に行われたか、生徒の進捗や理解度に問題はないかなどを確認します。
一通りチェックが終わったら新しい指導報告書を生徒に渡して終了です。

講師がやること

志望校合格の可能性を1%でも上げるべく、講師は受験生1人ひとりに力を入れています‼

①確認テストの作成

tygfgs

テスト自体はダウンロードするのみですが、
範囲は講師が設定します。
これもただやるだけでは意味のないものになってしますので目的を伝えます。
例えば、苦手な部分があればそこを重点的に確認テストするなどの事です。

②年間計画のチェック

生徒それぞれに年間計画というものを設定します。

これは生徒の志望校、進捗、入塾時期によって異なるので生徒ごとに作成しています。
しかしこの計画と生徒のペースにずれが生じてしまうことがあります。
時間がないから課題を減らす、覚えきれなかったからもう一度同じ範囲をやるなどを繰り返していくと

間に合わなくなる恐れがあります。

そこで、生徒の勉強時間や効率を改善するため、一日の計画表を科目や休憩時間を含めて設定することもあります。
勉強が進まない原因がやる気である場合は、毎日の報告を義務化している人もいます。
できるようになったという実感を持ってもらうためです。
あくまで強制ではないので安心してください！！

また、どうしてもという時はやる量ではなく、参考書の冊数を減らすこともありますが

志望校に届かなければ計画倒れになってしまうのでそこも考えます。