武田塾（亀岡校）は亀岡市にある中学・高校・浪人生向けの学習塾・受験予備校です。
こんにちは！校舎長・木下です。
武田塾 亀岡校で偏差値をアップさせた生徒をご紹介します！
偏差値の推移 ～世界史B～
＜勉強 開始時点＞ 40.7
↓
＜開始 1か月＞ 48.8
（進研模試 総合学力記述模試 4月）
↓
＜開始 5カ月＞ 54.6
（進研模試 総合学力記述模試 7月）
勉強開始の時点では、偏差値が全国平均以下の40.7でした。
これまでは、学校の定期テスト対策をしていましたが、
テスト範囲外を復習する習慣が無かったので、
苦手範囲をそのまま放置していました。
そこから武田塾の勉強法をスタートし、
コツコツと得意範囲を増やしていった結果、
５カ月後の模試で偏差値54.6に！
なんと、13.9 UPを達成しました！
◎成績が上がった理由は？？
①使用した参考書は？
◆問題集として◆
『世界史 用語マルチ・トレーニング』（旺文社）
語句の暗記を行う参考書です。
はじめは、穴埋め部分を使って重要語句を暗記します。
◆補助教材として◆
①『詳説 世界史B』（山川出版社）
②『一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書』（SB Creative）
③『教科書よりやさしい世界史』（旺文社）
④『神余の パノラマ世界史』（Gakken）
理解を深める補助教材（【講義系参考書】といいます）です。
世界史を学んだことが無い人は、②③が入門書として非常にわかりやすく書かれているので便利。
さらにステップアップしたい人は、①④で知識を整理するのがおすすめです。
②質の重視
模試の結果をしっかりと分析し、自分の弱点を受け入れて
重要語句を覚える『世界史 マルチ・トレーニング』の穴埋め部分を完璧にすることから始めました。
最速で成績を上げるには、いきなり入試レベルの問題集に取り組んでしまうと、効率が悪いだけです。
基本が身についていないなら、まずは、基本を身につける。
次に、入試レベルの実践問題を勉強する。
こうして、一つずつ積み上げていくことが肝心です。
③ペースの重視
必要なのは、必ず復習する日をつくることです。
どんなに頭が良くても、時間が経てば忘れるのが人の脳です。
復習する日をつくって、同じ範囲を何周も繰り返す！
これが記憶を定着させる極意です。
④絶え間ない努力
一度完璧にできるようになっても、油断してはいけません。
この生徒は「時間が経つと、必ず忘れる」という思いで
同じ範囲を何周も繰り返し、
「完璧に出来るようになった」を2回、3回、4回と作り上げていきました。
さらに成績を伸ばす勉強法
1冊の参考書を完璧にする
これが終われば次のレベルに進めて、さらに成績を伸ばしていきます。
次に使いたい参考書は？
『イチから鍛える 世界史 必修編』（学研プラス）
テーマごとに入試問題の形式で演習する参考書です。
『マルチ・トレーニング』で暗記した語句や、補助教材で理解を深めた知識を、この参考書で仕上げていきます。
まとめ
短期間の成績アップに必要なのは
①自分のレベルに合った教材を使うこと
②1つ1つ完璧にすること。何度も完璧にすること。
③完璧にするやり方を知っていること。
どれか1つでも分からない時は、勉強のプロに相談しましょう。
武田塾でも無料で相談にのっています！
武田塾で勉強を積み重ねた生徒たちは、続々と成績を伸ばしています。
次回の成績アップ紹介もお楽しみに＼(^o^)／
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偏差値30台・E判定から志望校に逆転合格
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