こんにちは!武田塾亀岡校です‼
今回は英語・数学・国語に続いて、龍谷大学の日本史・世界史入試問題
について、話していこうと思います!
龍谷大学志望の方、第一志望でなくても
受けようと考えている受験生は、ぜひ見ていってください!
1.入試英語問題の概要について!
●龍谷大学の日本史・世界史入試の特徴や出題範囲について
龍谷大学の入試方式は、推薦、総合型などありますが、
今回は、一般入試について話していこうと思います!
日本史・世界史は文系学部で選べる試験のうちの一つです!
●日本史の問題の種類や配点などの概要について
龍谷大学の日本史の試験は、60分試験の100点満点となっており、問題数としては
40問ほどとなっています!
また形式としては、すべてマーク形式となっており、大問3つで
大問1. 古代に関する問題 大問2. 中世以降に関する問題
大問3. 近代に関する問題
というような構成になっています!
得点としては、70点以上を目標にすればいいと思います!
●世界史の問題の種類や配点などの概要について
龍谷大学の世界史の試験は、60分試験の100点満点となっており、問題数としては
40問ほどとなっています!
また形式としては、すべてマーク形式となっており、大問3つからの構成となっています!
得点としては、75点以上を目標にするといいと思います!
2.日本史の対策について!
龍谷大学の日本史の難易度としては、英語・国語に比べてやや点が取りにくいレベルとなっています。
産近甲龍の中でも頭一つ抜けている印象があります、
もちろん教科書レベルの問題も多いのですが、一部かなり程度の高い問題も含まれており、
満点近い点数をたたき出すのは難しいです!
龍谷大学の日本史の試験は、大問ごとに古代、中世、近代となっていますが
割合的には、近代以降の出題が多くなっています!
年によっては、7割以上が安土桃山時代以降の近代に関する問題が出ているので
本当に時間の無い受験生は、近代以降を優先的に勉強するようにしましょう!
また、細かい小問の特徴として「正・誤のペアを選びなさい」問題や、
「4つの選択肢のうち、あてはまらないものを選べ」という問題が多くなっています!
このような形式の問題は、センター試験などの典型問題でもあるので、問題演習には
センター試験なども使えると思います!
他にも、文化史に関する問題では、仏教についてを問う問題が多く出される傾向があります!
その点は意識して勉強するようにしましょう!
ここまで、龍谷大学の日本史試験の特徴を述べましたが、勉強のやり方は
オーソドックスな日本史の勉強方法と同じです!
また難しい問題が出ますが、それは少数なので起訴の完成度を優先するようにしましょう!
ここで一般的な歴史の勉強方法を、載せておきます!
●歴史を完璧にする3ステップ!
ステップ1: テーマの理解と基礎知識の獲得!
まず最初に、歴史のテーマや時代背景を理解しましょう!
教科書や参考書を使って基礎知識を獲得し、歴史の流れや重要な出来事を把握します!
時系列や因果関係を考えながら学習しましょう!
基礎知識だけで、完成という人がいますが流れを把握しないと歴史の試験はなかなか解くことができません!
ステップ2: 重要なポイントを整理しよう!
次に、学習した情報を整理しましょう!
アウトラインを使って、重要なポイントや出来事を視覚的にまとめます!
また、重要な人物や出来事の関連性を理解することで、全体像を把握しやすくなります!
自分が覚えにくいな時代や、文化を把握しておくためにもチェックやアウトラインをつけるようにしましょう!
ステップ3: 問題演習と定期的な復習が重要!
学習した知識を定着させるためには、問題演習が必要です!
基礎知識に関しては、一問一答形式の問題集を何回も使えばいいと思います!
またレベルが上がってきたら、
過去の試験問題や模擬試験を解くことで、実際の試験に近い状況で自分の理解度を確認しましょう!
定期的な復習を行うことで、忘れることなく知識を保つことができます!
3.世界史の対策について!
龍谷大学の世界史試験は、通史、文化史など幅広く出題され、文化史では特に
宗教や芸術に関する問題がよく出題されます!
時代としては、通史は近世の範囲、文化史は古代・中世の範囲からの出題が多くなっています!
また地域としては、中国史を中心とした出題が多くなっており、
配点としても多くなっているので、そこの範囲は特に細かく勉強しましょう!
日本史と同様に仏教に関する問題はよく出ており、問題難易度も他と比べるとやや難しめとなっています!
細かい小問の形式としては、正誤問題が半分近くを占めていることが多いです!
そのため、細かい理解を求められる問題が多くなり難易度を上げています!
地図や史料を使った問題も頻出なので、情報を整理して問題を解く練習もしておきましょう!
世界史の勉強方法についても、日本史と同じようにまずは基本的な知識をつけることが重要となりますが
時代に関する流れは、世界史ではそこまで重要ではありません!
世界史に関してはいつ、どこで、だれが、何をしたのかまでを覚えることが重要となってきます!
そこまでできて初めて、基礎知識の定着と言えると思います!
そしてそこまでできたら次は、問題演習で特に龍谷大を受ける受験生は
正誤問題の対策を多めにするようにしましょう!
4.まとめ
皆さんどうでしたか?
龍谷大学の日本史・世界史は難しい問題も何個か出されるため高得点を取るのは難しくなっています!
ただ、それでもほとんどは教科書レベルの基本的な問題になっているので
難しい問題にばかり焦点を当てずに、確実に取れる基本問題を増やしていくようにしましょう!
残り4カ月頑張りましょう!
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