こんにちは!武田塾亀岡校です‼
今回は英語、国語に続いて、同志社大学の数学入試問題
について、話していこうと思います!
同志社大学志望の方、第一志望でなくても
受けようと考えている受験生は、ぜひ見ていってください!
1.入試国語問題の概要について!
●同志社大学の国語入試の特徴や出題範囲について
同志社大学の入試方式は、推薦、総合型などありますが、
今回は、一般入試について話していこうと思います!
数学に関しては、理系数学と文系数学に分かれるので
それぞれの配点や出題内容について紹介したいと思います!
●同志社大学の文系数学入試の配点や出題範囲について!
同志社大学の文系数学は、75分の150点満点となっています!
出題範囲としては、1,A、2、Bからとなっています!
また形式としては空欄補充式と記述式で、大問3つの構成となっています!
微積、整数、ベクトルが頻出分野となっています!
同志社大学の文系数学は他大学と比べてもかなり高めの難易度となっています!
得点調整が入ることもあります!
目標としては、得点調整前で70%以上を目標にすればいいと思います!
●同志社大学の理系数学入試の配点や出題範囲について!
同志社大学の理系数学は100分でスポーツ健康学部・心理学部で150点満点
それ以外の理系学部は200点満点となっています!
また形式としては空欄補充式と記述式で、大問4つという構成になっています!
頻出分野としては微積分法, ベクトル, 確率となっています!
大問1に関しては、小問集合になっていることもあります!
空欄補充式の問題については、基礎レベルの問題なのでそこで落とさないようにしましょう!
目標としてはこちらも70%以上を目標にすればいいと思います!
2.文系数学対策!
文系数学も、大問1は小問集合になっています!
その小問集合自体は標準的な内容だったり他の大問でも標準的なものはあるので
そのような問題を確実にとる必要があります!
大問ごとの詳細についてみていきましょう!
大問1
この大問では、問題が2問ほどで各問題につき空欄補充が5つぐらいあり
そこに式や結果のみを入れる形になっています!
共通テストやセンター試験と比べると誘導が少なくいるのでより柔軟な思考が必要となります!
先ほども記述したように難易度自体は標準的です!
ただだからといってすぐに解けるわけではありませんしここで時間を使いすぎると
その先の大問や見直しができなくなってしまいます!
また、一つの空欄を間違えるとそのあとの空欄も間違える可能性が高いので
正確に計算ができる力もつけるようにしましょう!
大問2
大問2では典型的な段階を踏んだ誘導問題となっています!
つまり(1)や(2)での解答を使って少し発展的である(3)を解くというような形になっています!
十分記述可能な解答スペースがありますが、方針が迷走してしまうと
足りなくなってしまうので、しっかり方針を立てて整理しながら解答していくようにしましょう!
難しい問題になればなるほど整理していた方が早いと思います!
大問3
大問3の形式としては、大問2と大差ありません!
ただし大問2と比べると複雑な計算があり、計算量も少なくはないので
時間との勝負になってきます!
大問2、3では、一つの分野について問われるということはあまりなく
様々な分野の複合問題になっています!
そのため、解法がなかなか思いつかなかったりして一筋縄ではいきません!
ですが仮にこの大問がうまく解ければ周りと差をつけることができると思います!
また、大問2,3は記述なので過去問演習などで自分の記述について
しっかり確認するようにしましょう!
各大問の目標点としては、大問1は80%を目標に、大問2,3は70%を目標にしていけば
いいと思います!
3.理系数学対策!
1,でも記述したように理系数学の大問1は小問集合となっています!
ここは、入試数学の基礎的内容がおおいので確実に取れるようにしましょう!
ここの点数が悪いと周りと大きく差ができてしまいます!
大問1
大問1では、文系数学と同じように2つの小問の中に空欄補充がありそこに
式や答えを入れていく形になっています!
先ほども記述したように難易度は入試基礎レベルとなっています!
近年では、確率、複素数平面がそれぞれ出ることが多いです!
確率に関しては得点源になり得ますし、複素数平面に関しても
ド・モアブルの定理や回転問題などの典型的なものが多いです!
ただ複素数平面はとくに計算が少しめんどくさいと思います!
ですがそこでミスをしないようにSIN,COSの計算などは慣れておくようにしましょう!
大問2~4
大問2~4はすべて記述式となっており、
頻出分野としては、数列、微積、極限、二次曲線等の結構時間のかかる分野が出ます!
それぞれの大問で5つほどの小問となっており、だいたい(3)くらいから
少し難しいようなものが出てきます!
そのため、(3)以降を解けると合格への道が近くなると思います!
また(3)や(4)などでもし止まってしまっても何を言っているのかなどを
しっかり整理して考えるようにしましょう!
難易度としては標準的でそこまで高くはありませんし微積なども
演習をしっかりしていれば手が付けられないというような事態にはならないと思います!
ですが、やはり計算量が多くその計算自体も微分積分などは特に複雑ですので
かなり高いレベルの計算スピードと正確性が求められます!
試験時間は100分と長く感じますが、計算が多くそこまでの余裕はないので
注意しましょう!
4.まとめ
皆さんどうでしたか?
どの教科もそうですが、数学に関しても公式や解法を知っていないと何もできません!
難しい大学といっても教科書レベルが完璧であれば、それだけで半分以上は取れると思います!
のこり5カ月頑張っていきましょう!
武田塾とは?
武田塾では、
①授業をしない!
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【自習室開放時間】
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