武田塾（亀岡校）は亀岡市にある、中学生・高校生・浪人生向けの学習塾・受験予備校です。
高1・高2がやるべき参考書
講義系や入門向けの参考書を紹介！！
なんで、講義系や入門系の参考書を使うの？
学校のワークや問題集だけでは非効率だから！
実は、
学校の教材は「授業で理解できている人」が「演習量を増やすため」に使うために作られています。
なので、そもそも基礎が分からない状態で使っても、それ単体の勉強では非効率なんです。
基本的に学校でワークや問題集を配られているので、それを使って勉強したい人は多いと思います。
だけど、自分で進めるのは厳しいとなったときにどうしたらいいでしょうか？
1つは、学校のワークや問題集で分からないところをサポートしてくれる解説本を用意する。
もう1つは、学校の教材とは別に、同じレベルだけどより分かりやすい参考書にかえる。
この選択が必要になります。
今回は「学校教材と一緒に使える参考書」をテーマに紹介します！
学校のワークや問題集の例
数学の４プロセスや４STEPを使って勉強していませんか？
学校で配られることの多い参考書ですが、解説が非常に淡白で「人に聞かないと分からない」となりがちな参考書です。
学校教材と一緒に使える参考書
【講義系の参考書】
→ワークを進めるうえで解説などをサポートしてくれる
学校教材と同時に、いつも一緒に使って進める勉強法です。
【入門系の参考書】
→余裕として事前に取り組むことでワークの理解が深まる
学校の教材の前に、薄くて簡単な参考書を一旦挟んで進める勉強法です。
そのあと、演習用として学校で配られているワークとかを使います
自分はどっちのタイプでしょうか？
それぞれについて、次の項目でやるべき参考書を紹介します。
高1高2が使うべき参考書 ①＜英語・数学＞
『システム英単語』
★入試の頻出順に収録★
・１~1200番までの1語1訳が即答できるようにする
→ 共通テストや英検2級、産近甲龍レベルで戦えるようになる！！
→1201番以降は、1200番までが完璧になってから！！
・覚え方
→1語1訳のレスポンスの早さが大事
→単語がすぐに思い出せないレベルなら、覚えていないとみなす（１～2秒以内に思い出せるように定着させる）
『肘井のゼロから英文法』
★高校で習う英文法を一通りおさえる問題集★
・完璧になったら、「NextStage」や「Vintage」等の問題集も終わらせておく！！
・受験学年になる前に文法を走りきっておこう！！
→高3に上がった時点で長文関係のものに入れると非常に楽！！
・基礎知識は高2までに済ませる
→高3から長文に入れる状態が理想！！そのためには、単語・文法・解釈がすべて仕上げる必要がある！！
→せめて、単語・文法が終えられているだけでもかなり楽になる！！
『Focus Gold』または、『チャート式基礎からの数学』
★数学を武器にしたい、理系でしっかりやりたい人向け★
・高3に上がる前に既修範囲は終わらせる！！
・余裕がある人
→センターの過去問や共通テストで演習を進められるとGood！！
・受験学年に上がる前にこうしきだけでも簡単な範囲で仕上げておくのがいい！！例題が全部できたらなおよし！！
『合格る計算 数学』または『試験時間と得点を稼ぐ最速計算』
★計算スピードを早めるための計算問題集★
・例題だけやっても忘れている！！
・本当に解けるのかを確認
・公式を使った問題の抜けを確認
高1高2が使うべき参考書② ＜英語・数学・社会・理科＞
学研プラス 『ひとつひとつわかりわすく。シリーズ』
★講義系の参考書です★
・コンパクトな講義＋穴埋め
→すぐにできる！！
・見開き1ページ完結型
→定期試験対策や授業の予習・復習に使える！！
東進『はじめからていねいにシリーズ』
または東進ブックスの講義系シリーズ
★講義系の参考書です★
・基礎向け
→定期試験から共通テスト対策まで幅広く使える！！
・科目数が豊富でページ数が少ない！！
→気軽に使える！！
武田塾で人気なのは、東進『大岩の一番初めの英文法』
武田塾亀岡校でも半数使い生徒がこの参考書を利用してきました！
学研プラス『やさしいシリーズ』
★入門系の参考書です★
・特に中学数学や高校数学がオススメ
・基礎向け
・分厚いですがその分解説が非常に詳しいため、基礎を固めたい人にはピッタリです。
KADOKAWA『宇宙一わかりやすいシリーズ』
★講義系の参考書です★
・理科科目が中心のシリーズ
・基礎向け
・分厚いですがその分解説が非常に詳しいため、基礎を固めたい人にはピッタリです。
KADOKAWA『面白いほどシリーズ』
★講義系の参考書です★
・共通テスト向けが多く難易度 高いものもある
→授業内容の予習・復習から
定期試験から、共通テスト・入試対策まで幅広く使える！！
旺文社『入門問題精講シリーズ』
★入門系の参考書です★
・数学や理科が中心のシリーズ
・薄いので使いやすい！！
マセマ出版社『初めから始める数学シリーズ』
★講義系の参考書です★
・基礎向け
・薄いので使いやすい！！
かんき出版『一冊でしっかりわかる本シリーズ』
★講義系の参考書です★
・中学の復習や英文法など幅広いラインナップ
→コンパクトにまとまっていて、定期試験や基礎固めに使える！！
・1冊が薄いものが多い
→短時間で仕上げるのに使いやすい！！
KADOKAWA『坂田アキラ先生シリーズ』
★講義系の参考書です★
・理数系の分野別参考書
・分野ごとに詳しく乗っているシリーズです
・定期テスト・苦手分野対策にとどまらず、入試レベルまで分野特化で仕上げに使える！！
小学館『細野真宏先生シリーズ』
★講義系の参考書です★
・理数系の分野別参考書
・分野ごとに詳しく乗っているシリーズです
・定期テスト・苦手分野対策にとどまらず、入試レベルまで分野特化で仕上げに使える！！
高1高2が使うべき参考書 ＜まとめ＞
今回は、講義系や基礎系に使える参考書を紹介してみました！
本人のレベル感によって使うものは変わってきますが、
今、勉強につまづいている人は、今回紹介した参考書をやってみてね！！
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高3の4月1日までにやるべきこと＜難関大学編＞
（只今編集中。。。）
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