武田塾(亀岡校)は亀岡市にある中学・高校・浪人生向けの学習塾・受験予備校です。参考書・大学受験・高校受験のことなら武田塾!
こんにちは!校舎長の木下です。
勉強に是非とも使いたい高校生向けの講義系参考書をご紹介します!
「分からないところを、そのまま放置している」
「習っていない範囲だと、難しくて理解するのに時間がかかる」
「分からないところは、先生に聞けばいいや」
そんな人は、講義系参考書があると便利です!
「講義系参考書」って?
「講義系参考書」とは、問題集と一緒に使う参考書です。
教科書や辞書の役割で使い、内容を分かりやすく説明しています。
たいていの講義系参考書は、話し言葉で書かれているので、とても読みやすく作られています。
問題集は「解く」参考書、講義系は「読む」参考書として使い分けましょう!
講義系参考書の使い方って?
「苦手な単元」
「まだ習っていない単元」
「分からないところが沢山ある単元」
これを一人で理解したいとき、講義系参考書を次の使い方で利用しましょう。
<基本的な使い方>
①講義系参考書(ざっと読む)
②問題集(覚える)
③講義系参考書(詳しく読む)
では、①~③の詳しい使い方を英語を例に確認しましょう!
英語の勉強法① 講義系参考書(ざっと読む)
その日に勉強する範囲が「関係代名詞」だった場合は、該当ページをざっと読んでみます。
この時、詳しく理解する必要はありません。
細かい暗記事項まで読み込んでしまうと時間が掛かり、先に進めないので注意しましょう。
「ポイント」や、「まとめ」などの項目を探して読むと時短になります。
英語の勉強法② 問題集(覚える)
①で読んだ内容を意識して、問題演習をします。
間違えたところがあれば、問題集の解説で考え方や、暗記事項をしっかりと叩き込みます。
覚えたあとは解き直しで覚えられたか再確認をしましょう。
英語の勉強法③ 講義系参考書(詳しく読む)
最後に、講義系参考書をしっかりと読み直します。
考え方や暗記事項の知識を整理するのが目的です。
①でなんとなく理解した部分も「これは、こういうことか!」と理解できればOKです。
「理解できた」の基準って?
「何も見ずに、人に説明できる」=「理解できている」
と武田塾では判断しています。
試験で知識を活かせることが目的なので、「人に説明を出来る」ことを基準にして理解を深めましょう!
科目別 講義系参考書の紹介!
使いやすい参考書をご紹介します!
目的や、自身のレベルに合わせて、正しい参考書を用意しましょう!
おすすめ参考書 英語(文法)
『総合英語 Evergeen』(いいずな書店)
このほか『総合英語 Forest』(桐原書店)や、『総合英語 Be』(いいずな書店)など、学校で配られている参考書でもOKです。
おすすめ参考書 古文
文法講義
『富井の 古典文法をはじめからていねいに』(東進ブックス)
古文が苦手な人には使いやすい。解説が分かりやすいが最低限の内容をなっている。詳しく学習したい人には向かない。
『NEW 望月 古典文法 講義の実況中継』シリーズ(語学春秋社)
①②に分かれている。詳しく学習したい人にも使いやすい。暗記が定着したら、識別方法などの学習にも使える。
解釈講義
『富井の 古典読解をはじめからていねいに』(東進ブックス)
古文の読み方の基本を解説している参考書。内容理解を講義部分で、必須事項の暗記を別冊で学習できる。
おすすめ参考書 世界史
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(SB Creative)
入門書として使用。
詳細な部分は別の参考書で補強が必要。
地域別に分けて流れを説明してるのが特徴。
『教科書よりやさしい世界史』(旺文社)
入門書として使用。
同シリーズに『教科書よりやさしい世界史 ノート』があるのでセットで使用する。
基礎を非常にわかりやすく説明している。
『神余の パノラマ世界史』シリーズ(学研プラス)
基礎~難関レベルとして使用。
(古代~近代へ)(近現代)の2冊に分かれている。
要点が分かりやすくまとまっている。
『詳説 世界史B』(山川出版社)
基礎~難関レベルとして使用。
学校の教科書として利用されている。
論述や難関大対策として、知識の整理に使うと良い。
おすすめ参考書 日本史
『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』(SB Creative)
入門書として使用。
詳細な部分は別の参考書で補強が必要。
政権担当者を中心にして現代までの経済史・社会史がつながるように説明してあるのが特徴。
『教科書よりやさしい日本史』(旺文社)
入門書として使用。
同シリーズに『教科書よりやさしい日本史 ノート』があるのでセットで使用する。
基礎を非常にわかりやすく説明している。
『金谷の 日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本』シリーズ(ナガセ)
基礎~標準レベルとして使用。
(原始・古代史)(中世・近世史)(近現代史)(文化史)の4冊に分かれている。
最重要な部分を一通り扱っている。
基礎重視なので、難関大志望であれば、教科書や『石川 日本史B 講義の実況中継』(語学春秋社)などで補強が必要。
『詳説 日本史B』(山川出版社)
基礎~難関レベルとして使用。
学校の教科書として利用されている。
論述や難関大対策として、知識の整理に使うと良い。
用語集もセットで使用。
おすすめ参考書 地理
『山岡の 地理B教室』(東進ブックス)
入門書として使用。
(PART 1)(PRAT 2)の2冊に分かれている。
詳細な部分は別の参考書で補強が必要。
基本部分を理解し、地理ではどんなことをやっていくのかを学習する参考書。
『大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』(KADOKAWA)
基礎~標準レベル。共通テストのみ受験する人が使用。
地理の場合、自分で考えることが重要な科目なので、説明をしっかり読み、考え方を学ぶ。丸暗記にならないようにする。
『村瀬の ゼロからわかる地理B』シリーズ(学研プラス)
基礎~難関レベル。2次試験や一般試験で受験する人が使用。
(系統地理編)(地誌編)の2冊に分かれている。
おすすめ参考書 倫理
『蔭山の 共通テスト倫理』(学研プラス)
入門書として使用。
共通テストでも難しい用語がで出るので、用語集や資料集で補強が必要。
まずは問題集の正答率を上げ、最低限の知識を入れることを目指す。
『きめる!センター倫理』(学研プラス)
基礎~標準レベル。
センター試験の過去問を分野別に収録した問題集。
おすすめ参考書 現代社会
『蔭山の 共通テスト現代社会』(学研プラス)
入門書として使用。
共通テストでも難しい用語がで出るので、用語集や資料集で補強が必要。
まずは問題集の正答率を上げ、最低限の知識を入れることを目指す。
『きめる!センター現代社会』(学研プラス)
基礎~標準レベル。
センター試験の過去問を分野別に収録した問題集。
おすすめ参考書 政治・経済
『中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)
入門書として使用。
詳細な部分は別の参考書で補強が必要。
『蔭山の 共通テスト 政治・経済』(学研プラス)
入門書として使用。
共通テストでも難しい用語がで出るので、用語集や資料集で補強が必要。
まずは問題集の正答率を上げ、最低限の知識を入れることを目指す。
『きめる!センター政治・経済』(学研プラス)
基礎~標準レベル。
センター試験の過去問を分野別に収録した問題集。
知識の整理に向いているため、『政治経済集中講義』(旺文社)などの後に使うと、基礎の確認と演習が同時にできる。
『畠山の スパっとわかる政治・経済 爽快講義』(Z会)
基礎~標準レベルとして使用。
同著者の爽快問題集とセットで使用。
おすすめ参考書 数学
『やさしい中学数学』(学研プラス)
中学レベルの復習として使用。
講義部分を読んで内容を理解してから、別冊問題集を自力で解けるようにする。
『やさしい高校数学』シリーズ(学研プラス)
入門書として使用。教科書レベルの参考書
(ⅠA)(ⅡB)(Ⅲ)の3冊に分かれている。
講義部分を読んで内容を理解してから、別冊問題集を自力で解けるようにする。
『初めから始める数学』シリーズ(マセマ出版社)
基礎~標準レベルとして使用。
(Ⅰ)(A)(Ⅱ)(B)(ⅢPart1)(ⅢPart2)の6冊に分かれている。
基礎から丁寧に説明している問題集。解説が詳しい分、問題数が少ない。
『細野正宏の 本当によくわかる本』シリーズ(小学館)
基礎~標準レベルとして使用。
(数と式[整数問題])(微分)(確率)(2次関数と指数・対数関数)(ベクトル[空間図形])(積分[計算])(複素数・複素数平面)の7冊に分かれている。
分野別に焦点を当てた参考書。
難しい問題も含まれるが、基本的な考え方を身に着けるために使用する。
おすすめ参考書 理科基礎
『鎌田の 化学基礎をはじめからていねいに』(東進ブックス)
入門書として使用。
基礎の基礎から非常にわかりやすく説明している。
最初は「内容」を大まかに理解するために読み、あとで「理屈」を理解するために読む。
『橋元の 物理基礎をはじめからていねいに』(東進ブックス)
入門書として使用。
基礎の基礎から非常にわかりやすく説明している。
最初は「内容」を大まかに理解するために読み、あとで「理屈」を理解するために読む。
『田部の 生物基礎をはじめからていねいに』(東進ブックス)
入門書として使用。
基礎の基礎から非常にわかりやすく説明している。
最初は「内容」を大まかに理解するために読み、あとで「理屈」を理解するために読む。
『青木の 地学基礎をはじめからていねいに』(東進ブックス)
入門書として使用。
基礎の基礎から非常にわかりやすく説明している。
最初は「内容」を大まかに理解するために読み、あとで「理屈」を理解するために読む。
『きめる!共通テスト』シリーズ(学研プラス)
基礎~標準レベル。
(化学基礎)(物理基礎(生物基礎)(地学基礎)の4冊に分かれている。
共通テストの過去問を分野別に収録した問題集。
おすすめ参考書 物理
『橋元の はじめからていねいに』シリーズ(東進ブックス)
入門書として使用。
(力学編)(電磁気編)(熱・波動・原子編)の3冊に分かれている。
基礎の基礎から非常にわかりやすく説明している。
最初は「内容」を大まかに理解するために読み、あとで「理屈」を理解するために読む。
『大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本』シリーズ(KADOKAWA)
基礎~標準レベルとして使用。
(力学・熱力学編)(電磁気編)(波動・原子編)の3冊に分かれている。
基礎からわかりやすく説明している。
講義部分と問題部分がある。
『ひとりで学べる 秘伝の物理講義』シリーズ(学研プラス)
基礎~標準レベルとして使用。
(力学・波動)(電磁気・熱・原子)の2冊に分かれている。
基礎からわかりやすく説明している。
本書の内容に対応した動画もあるので、理解の補助として利用可能。
おすすめ参考書 化学
『宇宙一わかりやすい高校化学』シリーズ(学研プラス)
入門書として使用。
(理論化学)(無機化学)(有機化学)の3冊に分かれている。
基礎内容を手ねいに説明している。化学をまだ学習していない人向け。
『鎌田の 理論化学の講義』(旺文社)
基礎~難関大レベルとして使用。
理解用の講義部分と、暗記用の別冊を使用。
暗記した知識を整理し、使える勅使に仕上げるために使用。
『福間の 無機化学の講義』(旺文社)
基礎~難関大レベルとして使用。
理解用の講義部分と、暗記用の別冊を使用。
暗記した知識を整理し、使える勅使に仕上げるために使用。
『鎌田の 有機化学の講義』(旺文社)
基礎~難関大レベルとして使用。
理解用の講義部分と、暗記用の別冊を使用。
暗記した知識を整理し、使える勅使に仕上げるために使用。
おすすめ参考書 生物
『山川善輝の 面白いほどわかる』シリーズ(KADOKAWA)
基礎~難関大レベルとして使用。
(生物基礎)(生物)の2冊に分かれている。
学習内容を全体的におさえた講義系参考書。
『大森徹の 最強講義117講 生物 生物基礎・生物』(東進ブックス)
基礎~難関大レベルとして使用。
非常に詳しく説明がされており、辞書的な使い方が使用する。
同著者の『最強問題集』をセットでの使用が基本。
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