今回は2024年合格者のK・Tくんの合格体験記を紹介します♪
Kくんは高3の10月から駆け込むようにして入塾してくれた生徒です。
塾自体を好まず独学でやろうとしていたものの、自分では勉強をなかなか進められず、武田塾でラストスパートをかけ見事第一志望に合格を果たしました!
合格大学
🌸東京工業大学 工学院🌸
🌸慶應義塾大学 理工学部🌸
🌸東京理科大学 工学部🌸
🌸上智大学 理工学部🌸
🌸明治大学 理工学部🌸
🌸中央大学 理工学部🌸
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高3の10月
出身高校:昭和学院秀英高校
当時の成績:偏差値61~72
東工大E判定でした。
学校の授業、講習以外では自宅学習していませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
夏休み明けの模試でE判定を取ったからです。
入塾後勉強法や成績はどのように変わりましたか?
家でも習慣的に勉強するようになりました。
入るのが遅かったので模試はあまりありませんでした。
(※校舎長追記:時期的に模試成績の伸びは不明確でした。)
担当講師はどうでしたか?
その時の成績にあった参考書を選んでくれました。
武田塾での思い出や印象に残っていることを教えて下さい!
初めて英単語を継続的に暗記したことです。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:システム英単語
これで英単語を覚えていきました。
第2位:CanPass数学III
足りていなかった問題演習を積んでいきました。
第3位:良問の風
苦手な電磁気を克服していきました。
今後の受験生へメッセージをお願いします!
スタートが遅くても希望を持って頑張りましょう!
校舎長から一言!
まずはKくん、改めて大学合格本当におめでとう🌸✨
冒頭にも記載した通り、Kくんは高3の10月に「なんとかしなくては!」と親御さん主導のもと入塾してくれました。
話を聞くと、夏休みは学校の講習がある日は行くが、それ以外は昼過ぎに起きてダラダラしてしまったりという生活で、”受験の天王山”である夏休みを思うように勉強できず過ごしてしまったとのこと…!!
Kくんはこれまで”塾”という場所自体あまり好まず、通信教材を購入していたそうなのですが、それも手つかずのままだったそうです。
高3の春あたりは模試の種類によって第一志望の東工大がA判定やC判定が出ていたそうなのですが、
上記のような状態により、夏休み明けの模試ではE判定に落ち込んでしまったという訳です。
そのため「そもそも志望校を改めた方が良いのでは…」という親御さんの心配の声もありましたが、
直前までやれるだけやって、再度出願校を検討しようという方針となりました。
元々の能力は非常に高かったのですが、入塾時の状態を確認すると、例えば得意科目である物理に関しては公式が抜けてしまい、点数に繋がらない状態でした。
そのため、東工大レベルの難題を解くというよりは、まずは問題を解くのに必要な公式や知識を整理することから始めました。
学校以外での勉強を基本的にしてこなかったKくんは、学校配付のワーク以外持っている参考書類がありませんでした。
特に驚いたのは、英単語帳を持っておらず、これまで「単語を覚える」という作業をしたことがなかったとのこと!
実際に入塾時に単語力を確認したところ、やはり穴がたくさんある状態でした。
そのため10月から、「可能性を1%でも上げる」という観点でやれる限りの対策をしました。
具体的には上記に述べたように覚えるべき知識を獲得することをメインに、通常10年分以上やっておきたい過去問対策も、2,3年分ずつの最低限の取り組みです。
さらには、実際東工大のレベルで必要な参考書までは時間的に届かずその一歩手前(レベル感でいうと千葉大やMARCHレベル)までの問題の完成度を上げ本番に挑みました。
入塾までは計画的に勉強をしてこなかったKくんですが、武田塾に通い出してからは、しっかり出された宿題を完璧に取り組みました!
かなり膨大な量でしたが、毎週「これ以上は厳しい…」と漏らしながらも必死にやるべきことに食らいついてくれたのです😊
Kくんの甚大な努力により、私立大学の合格可能性が高く見えてきたため、東工大に挑戦することになりました。
高校受験の時は「私立の合格に安心して、最後まで気持ちが続かなかった」と話していたKくんですが、
無事国立入試まで走り続け、見事合格を勝ち取る結果となりました!
普段クールであまり表情を外に出さない印象のKくんでしたが、入試が終わった時は本当に嬉しそうな清々しい表情をしていたのがとても印象に残っています✨
大学に入ったら、レポートや研究など、大変なこともたくさんあると思いますが、
努力を積み重ねられる自分を信じて、実りのある大学生活を過ごせるよう、これからも応援しています🌸