【予備校比較SP！５タイプ】大手集団／映像／個別／独学／武田塾

表で比較！５タイプの受験勉強法！
1. 細かい項目で見てみよう！
５タイプの特徴まとめ！自分に合った勉強法とは？
1. 大まかな項目で整理！
結局どこを選ぶのがいいの？予備校・塾の選び方
1. 自分がどう取り組むか
2. 武田塾は「自分で手を動かす」ことをサポートする塾
【まとめ】大手集団／映像／個別／独学／武田塾　５タイプ比較

こんにちは！

武田塾　鎌取校です。

これまで【予備校徹底比較シリーズ】として色々なタイプの予備校や塾と武田塾を比較してきましたが、
今回はその全てを一気に比較していきたいと思います！

これは私個人の率直な意見も含まれますので、ぜひ自分にはどんな受験勉強の仕方が合うのか、一参考にしていただけたら幸いです♪

武田塾　サムネ1.pptx (1)

表で比較！５タイプの受験勉強法！

細かい項目で見てみよう！

	大手集団授業予備校	映像授業予備校	個別指導塾	独学	武田塾
料金（表示した金額に関しては選択したコースや各塾によって変動があるため、詳細は各塾にお問い合わせください。）	△ 約70～150万円年間の授業料に、季節講習が加算される。	△ 約60～90万円受講する授業を多く勧められる傾向にある。	〇約20万円～70万円プロ講師の１対１指導は高価。大学生の１対３指導は比較的安価。	◎ 無料	〇’ 約40万円～90万円季節講習がないため追加料金がない。自学できるようになったら卒業も可能。
学費免除制度（成績優秀者は優位。しかしそうでない場合、成績優秀者の分まで支払っていると認識しておこう。）	◎ 成績優秀者には数段階での免除制度が設定されていることが多い。	〇ある規定を超えるとカリスマ講師の対面授業が割引になるなど特殊な特待生制度があることも。	× 無いことが多い。	× もちろん成績優秀だからといって受けられる恩恵はない。	× 用意なし。
設備（主に自習室について）	◎ ラウンジなど複数種類の自習スペースも。	〇自習室と映像授業を受ける場所は同じことが多い。	× 自習室はないことが多い。	× 自宅の環境を集中できるように整え必要がある。	〇十分な席数の自習室。
実績	◎ 運営年数や生徒数による母数は抜群。	〇年数は長くないものの、全国的な展開による実績を積んでいる。	△ 補習的なポジションになるので「受験合格」という面では多くの実績はない。プロ講師の在籍する塾では実績もあるだろう。	△ 個人の裁量に任される。	〇’ 多くの「逆転合格者」を輩出。数より一人ひとりの伸び率（質）に特化。
講師力	◎ 地域差はあるものの、レベルは高い。	◎ カリスマ講師に限定。	△ 一般的な個別指導塾だと大学生がメイン。プロ講師が個別指導する塾もある。	× 自己解決能力が求められる。	△ 大学生がメイン。ただし、「講師が授業をする」という一般的な塾とは異なり、大学生の方が生徒にメリットがあるような運営となっている。
学習効率	△ 週に１回の授業というようにペースが決められている。	〇１日に複数授業を受講することも可能。	△ カリキュラムがない場合が多い。	△ 手当たり次第に進めてしまうととんでもないことになる。	◎ 個別に必要なものを有効な順番に示す。「授業」がないからこそ一番効率の良い方法で進められる。
スタートの時期の優劣	× １年間のカリキュラムが決まっているため、途中参加だとカリキュラムも途中に。	◎ いつ始めても最初から受講可能。	◎ いつ初めても変化はない。	◎ いつ初めても変化はない。	◎ いつ初めてもその時の最善で個別カリキュラムを作成。
スケジュールの融通	× 授業の曜日が固定している。	◎ 自分の好きな時間に受講可能。	〇振替可能なところが多い。	◎ 自由。	〇振替可能。
成績の伸び率	〇復習に時間を掛けられれば伸びる。	〇復習に時間を掛けられればの伸びる。	△ 全範囲を授業だけで行うのは難しい。	△ 手当たり次第だと伸びにくいが、自分に必要な学習を取り組めれば伸びる。	◎ 確実に身につかないと次に進めないシステムになっているため、伸びないということが絶対にない状態になっている。
手厚さ	△ 自発的に動かなくては相談などはしにくい。	△ 自発的に動かなくては相談などはしにくい。	〇授業時間は個人のわからないところを徹底的に指導してくれる。	×	◎ 毎週講師が宿題の達成度を習熟度を確認。自宅での取り組み方まで指導。その後毎回教務チェックを行うダブルサポートシステム。
モチベーション維持	△ 自分でコントロールする必要がある。	△ 映像授業を受けている時間は自由に過ごせてしまう環境にある。	〇毎週講師とコミュニケーションが取れる。	× 自分を律する力が必要	◎ 毎週講師と進捗を確認および学習指導がある。個別のカリキュラムで自分に何か必要か明確になるのでモチベーションを保ちやすい。

５タイプの特徴まとめ！自分に合った勉強法とは？

大まかな項目で整理！

細かい項目だとなかなか自分で判断するのが難しいですよね(>_<)

そこで改めて各予備校・塾の特色をまとめてみました！

	大手集団授業予備校	映像授業予備校	個別指導塾	独学	武田塾
特色	ライブで講師の授業を受けられる	有名講師の分かりやすい授業がいつでも受けられる	生徒１～3名に対して講師が１名つき、それぞれに合った指導をしてくれる	自己流で学習を進める	授業を受けずに自学自習の徹底管理、サポートが受けられる
メリット	・対面で授業を受けられる・長年の実績・設備が整っている	・どこに住んでいてもわかりやすい授業が受けられる・スケジュールを自分で決められる	・自分のわからない点を中心に教えてもらえる・学習の内容をカスタマイズできる	・費用がかからない・移動時間がかからない・時間の融通が利く	・効率の良い個別カリキュラムを基に進められる・確実に成績の上がるシステム・モチベーションの維持がしやすい
デメリット	・カリキュラムの進みが遅い・授業を受けっぱなしになりやすい・モチベーションを自分で維持する必要がある	・授業を受けっぱなしになりやすい・たくさんの授業の受講を勧められることがある	・カリキュラムが整っていないことが多い・生徒３名に対して講師１名の場合、実質指導してもらえる時間は少ない	・やみくもに学習してしまうと成績が上がらない・モチベーションの維持が難しく、挫折しやすい
向いていると考えられる人	・王道の予備校を求める方・対面授業が良い方・設備の充実を重視する方	・分かりやすい授業を受けたい方・スケジュールの融通を利かせたい方	・受け身の授業では理解しきる自身のない方・自分のわからないところだけを学習したい方	・受験勉強にお金をかけたくない方・自分に必要な学習が確立されており、それを遂行できる方・これまでの学校生活で自発的に復習、自習ができており、安定して好成績を残している方	・効率良く成績を上げたい方・自学するのが苦手な方・今まで他の予備校や塾で成績が上がらなかった方

結局どこを選ぶのがいいの？予備校・塾の選び方

自分がどう取り組むか

各項目に◎・〇・△・×とマークを付けていきましたが、正直に言って、自分がその予備校・塾をどう利用して、どう取り組むかで◎が×にもなるし、△が◎にもなるなと痛いほど感じました。

例えば、モチベーション維持に関しては、予備校で切磋琢磨できる仲間を作ったり、積極的に講師やチューターに声をかけることで維持は可能かと思います。

また、授業を受けっぱなしにしてしまいやすい人は成績の伸び率はあまり期待できませんが、しっかりと復習し、毎回の授業をモノにできていれば話は変わってきます。

結局何が言いたいかというと、「自分で手を動かして学習することができるか」どうかが一番大事なのです。
逆にそれができないのであればどこに行っても成績は上がりません。

例えば、一般的な予備校や塾では、「単語は自分でやっといてね」というスタンスです。
いくらわかりやすい授業を受けたところで、単語がままならないようでは、成績に繋がることは難しいですよね？

授業は「わかった」を生み出しやすいものですが、「できる」を生み出すのとは違います。
成績は「できる」ようにならない限り結果として現れないのです。

武田塾は「自分で手を動かす」ことをサポートする塾

５つのタイプの勉強法を比較していきましたが、武田塾の「デメリット」の欄がどうしても浮かびませんでした。。
本来なら平等に比較してもらうために書き出すべきだったのですが…。

「武田塾の中の人だからそうするしかなかったんじゃないの？」と感じる方も多いでしょう。

しかしこうなってしまった理由として、”武田塾は「できる」ようになるシステムで塾を運営しているから”というのが挙げられます。
一般的な予備校や塾とはやっていること、存在している世界線が異なると思っているのです。

ここからは私個人の話で大変恐縮なのですが、私は転職してこの武田塾に入社しました。
色々検討した上、転職するなら武田塾しかないと思い、正直、武田塾しか応募も面接もしていません。
教育学科を卒業し、以前も教育業界で働いていた私は、自身のこだわり抜いた教育観と運営方針ズレてしまう職場では働くことは難しいと感じていたところ、学習の本質を捉えた武田塾に出会ったという訳です。

授業をしないで何をして成績を上げるのか。
詳しくはページ下の関連記事からご覧ください♪