こんにちは!
武田塾 鎌取校です!
今回は映像授業予備校と武田塾の特徴の違いや、メリット・デメリットについてご紹介していきます!
映像授業予備校の特徴
映像授業予備校はその名の通り、授業を映像で受けることが最大の特徴となる予備校です。
それによって生まれるメリット・デメリットがはっきりと分かれるのも特徴的だと言えます。
映像授業をメインに取り入れている代表的な予備校は以下の通りです。
・東進ハイスクール(東進衛星予備校)
・河合塾マナビス
その他、多くの予備校や塾が映像授業を取り入れています。
映像授業予備校のメリット
有名講師の授業を受けられる
映像にすることによって、有名講師の授業が、全国どこに住んでいても受けられるようになります。
かつては予備校に通うために上京する人や、逆に寮が完備されている予備校も珍しくありませんでした。
そういった面で、映像の取り入れにより地域格差がなくなったのは大きな革新です。
また、校舎によっては有名講師が直接授業をしてくれるイベントが組まれることがあります。
人気講師の場合抽選になってしまいますが、『有名講師を拝みたい!』という方はきっとモチベーションの上がる機会になるでしょう。
何度も授業を受けられる
予備校や塾によって期限やルールは異なると思いますが、例えば東進ハイスクールの場合、講座を契約(購入)した1年間は繰り返し同じ映像を受講することができます。
また、映像であることによって「再生」や「停止」、「巻き戻し」などを自由に行うことができることに加え、1.5倍速などにして受講することによって90分の授業を60分に縮めることも可能です。
一気に単元を進めることができる
ライブの授業では1週間に1コマしか授業が受けられないことがほとんどですが、撮り貯められた映像であれば1日に複数コマ進めることも可能です。
これによって、短期間でも範囲を終えることが可能です。
入塾時期によって学習のスタートが左右されない
ライブ授業の場合1年のカリキュラムの途中から入塾してしまうと、中途半端な単元からスタートとなってしまいますが、映像授業ではいつ入っても初めから受講することができます。
比較的自由に講座を選択できる
同じ科目でも講座が多岐に分かれていることが多く、自分で必要な講座を選択することができます。
また、極論その講座の中でも必要のない講義は受けないという選択も可能です。
映像授業予備校のデメリット
受け身の学習となる
ライブでの集団授業の場合は、講師の目があり緊張感が維持できますが、映像授業の場合、授業中は管理の目がほぼありません。
そのため、しっかり理解しよう・聞き取ろうという自分の意思がない限り、『ただ授業を流しておしまい』となってしまうリスクがあります。
やる気がなければ、授業中に携帯をいじることも、漫画を読むことも、眠ることだって容易なのです。
学習=映像授業の消化になりやすい
これは当校の映像授業予備校に通っていた講師数名に聞いた評判に過ぎませんが、どうやら大手集団授業予備校に比べ営業色が強い傾向にあるようです。
もちろん、すべての映像授業予備校に通ずることとは言えませんが、「〇〇大学合格のためにはこの講座とこの講座も取る必要がある」と自動的に多くの講座を勧められた経験が多い人がほとんどでした。
その講座数は時期を逆算するとかなりの数になり、生徒はその受講に追われてしまうのです。
そのため、予備校にいる間は『映像授業を受講すること』に主になり、復習に時間を充てることは難しいという意見でした。
早い時期に映像授業を消化しないと、受験期後半に赤本などを解く時間が無くなってしまいます。
このような本末転倒な事態にならないためにも、自分で必要な授業を見極め、上手に利用する必要があります。
授業でわからない点を聞きづらい
予備校によっては質問を受け付けているチューターが在籍していることがありますが、授業をすべて把握しているわけではないので、どうしても授業をしている講師本人に質問するよりも質が下がってしまう可能性があります。
モチベーションの維持が難しい
自分で受講スピードをコントロールできるという利点が逆に働くこともあります。
「毎週〇曜日の〇時から」授業があるその他の予備校や塾とは違って、自分でスケジュール管理する必要があります。
モチベーションを保てず失速しないよう、自ら意識を高く維持する必要があります。
武田塾の特徴
授業をしない
武田塾は『授業をしない』塾として運営しているのが特徴的。
その代わり『特訓』と呼ばれるものを受けます。
『特訓』とは
1.宿題管理
2.確認テスト
3.個別指導
4.義務自習
といったサービスから成ります。
この4つのサービスの中のどこまでの必要とするか、何科目にするかなどでコースが設定します。
特訓について、こちらの記事に詳しく記載したのでぜひご参照ください♪
それぞれのカリキュラムで進める
武田塾では授業がないため、生徒それぞれに『ルート』と呼ばれるカリキュラムを組みます。
・現在の成績
・志望大学やレベル
によって最善・最短のカリキュラムを提示していくのです。
授業の代わりに参考書を使用する
授業がないのに『カリキュラム』?と思った方もいるかもしれません。
武田塾では授業で得られる知識を参考書で得ます。
その方が以下の点で効率的だからです。
武田塾のメリット
能動的な学習しか行わない
通常は受け身の”授業”があって、その”復習”として能動的な学習をすることによって初めてその授業の内容を自分のものにします。
武田塾には授業を受ける”受け身”な時間がたいため、学習時間全てを自らが頭を働かせて理解や知識を得る時間に充てられます。
それにより、非常に効率の良い学習が進められます。
確実に身につくシステムになっている
学習したことが身についているか、毎週テストをして確認します。
できていなかったら再度その範囲をクリアするまでテストすることになるので、自分でしっかりできるようにならないと進めないシステムになっているので、「授業を受けた後は個人個人の意欲に任せられる」状態とは異なります。
モチベーションの維持ができる
毎週確認テストの後に講師からの指導があり、宿題のペースに関してや勉業法についてアドバイスがあります。
そこで、自分が今どのような状態で、どのように努力していくべきかが詳細に見えてきます。
このように「一人で進める」という感覚ではなく、「二人三脚で目標に向かう」感覚で試験まで並走するため、他の予備校よりもモチベーションを保ちやすいです。
自分に必要な学習しか行わない
初見ですぐに解けるような、既に身についている単元などはじっくり学習する必要がありません。
授業がある予備校の場合、自分で理解している問題の解説もじっと聞いている必要があります。
そういった点でも武田塾での学習は非常に効率的だと言えます。
一気に単元を進めることができる
これは映像授業のメリットでも挙げましたが、武田塾の方法も、個人によって宿題を設定するため、それぞれの許容範囲に合わせて量を変えることができます。
そのため、本人の努力次第で短期間でも成績を一気に上げることが可能です。
入塾時期によって学習のスタートが左右されない
これも映像授業のメリットで挙げましたが、武田塾の方法もいつスタートしても個人の必要な学習から始めることができます。
武田塾のデメリット
できるようにならないと進まない
武田塾では、個人の志望大学と現在の成績を基に、個別でカリキュラムを組んでいます。
しかし、前述したように確認テストでクリアしないと次には進めません。
つまり、「”やらなければ”、”できるようにならない”」⇒「”できるようにならなければ”、”進めない”」のです。
そのため、「”できなくても”、”自動的にとりあえず進んで行く”」予備校のような進め方はできません。
人と接することなく学習したいという人には向かない
集団授業や映像授業の予備校であれば、自らアクション(質問や相談など)を起こさない限り最低限の会話のみで済みます。
しかし武田塾の場合は毎週講師や教務とコミュニケーションを取り、学習法の改善やモチベーションの維持に役立てます。
そのため、人と接するのが嫌だったり、誰かに介入されずに完全自己流で勉強したいという人には向いていないと言えます。
映像授業予備校と武田塾の特徴まとめ
いかがだったでしょうか。
『学習のスピードアップが図れる』
『スタートの時期によって不利にならない』
という点は映像授業予備校も武田塾も共通していましたね。
そのため、両者で比較している人は以下のようなメリットで検討するのが良いのではないでしょうか?
●有名講師の授業を受けたい!⇒映像授業予備校
●能動的で効率の良い学習がしたい!⇒武田塾
●しっかり管理されてモチベーションを維持したい⇒武田塾
武田塾ではこういった面も併せて”無料受験相談”を承っております♪
自分にはどんな学習法が合うのか、皆さんの状況を詳しくお伺いしてアドバイスさせていただきます!
ぜひ一度武田塾鎌取校にお越しください(^^)
武田塾は受験生皆さんの味方です。
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