こんにちは!
武田塾 鎌取校です!
高校3年生の皆さんは、次々と部活の引退時期が迫ってきているのではないでしょうか?
鎌取校に通う生徒さんも大会に向けてラストスパート!
部活を引退してから受験勉強を始める人も多いのではないでしょうか?
部活引退!大学受験まで残り〇ヵ月…!
大学受験まであとどのくらい?
仮に、部活を引退したのが6月だったとします。
多くの方が受ける「共通テスト」の日程は1月15・16日。
私立大学一般入試も多くは2月から続々と始まります。
逆算すると残り7ヵ月!!
難関大学に合格する多くの受験生は、高1・高2で受験勉強を始めるのがスタンダードです。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください♪
そうです。
既に始めている人が非常に多いのです!
つまり、その差1年前後!
今からその差を埋めることは可能なのでしょうか?
今から予備校入れる?
結論から言うと、入れます!
が、あなたの学習状況によっては断られてしまうことがあります。
予備校の授業は1年ごとのカリキュラムが決まっています。
大体の予備校や塾は3月や4月が切り替わりの時期なので、カリキュラムの途中から受けることになります。
そして、そのカリキュラム構成について理解するのが大事!
大抵どの予備校・塾でもレベルごとにクラス分けされています。
1年間の授業を受ければ、各クラス偏差値が10くらい上がるようにカリキュラムが組まれているのです。
今の学力でクラスを決定されることが多いのですが、そうなると今偏差値が40台だとしたら…目指す大学や到達大学は必然的に偏差値50台になるのです。
逆に、現在の学力関係なしに自分の志望大学レベルのクラスに参加できるとしたら、授業を受けたものの理解が追い付かないという現象が生まれてしまいます。
逆転合格する最短の勉強法とは?
週1回の授業では間に合わない!
予備校の授業は各講座、週1回のペースで進んで行きます。
例えば、毎週月曜日90分の講座だとします。
当たり前のことですが、月曜日に90分間の内容を進めたら、次の単元を学習するのは1週間後なのです!
そんな風に、英語を月曜日、国語を火曜日、日本史を水曜日…
なんて、それぞれの科目を飛び飛びにしか進められないのです。
最短で進めようと思ったら、このペースでは間に合いません!
授業の内容は全部参考書に書いてある!
世の中には優良な参考書がたくさんあります。
それこそ、『実況中継』シリーズのような有名講師の講義がそのまま参考書になっているものまで。
それであれば”週1回”の授業の枠を超えて、自分の頑張り次第でどこまででも進めることが可能です。
もっと言うと、既に頭に入っている内容の授業を受ける必要はありません。
何故なら、『”授業”=”理解を促すもの”』に過ぎないからです。
自分に必要な問題集を買って、分からない分野が出てきたら講義系の参考書を使ってその部分のみ理解し直す。
それで十分、むしろそれが一番効率的とも言えます。
つまり参考書での学習は、自分のペースで、自分に必要な学習ができるから、いかようにもスピードアップできるのです!
最短勉強のための参考書の選び方
ただ”やる”だけは危険です!
大きな書店に行くと、無数の参考書が並んでいます。
かく言う私もやる気のある時や勉強をスタートさせる時ほど、『まずは形から』と、参考書を買い漁ってしまった過去があります。
ピカピカの参考書を開くと、なんだかモチベーションも上がりませんか?(私だけ?)
その結果、あれもこれも良さそう!必要そう!と参考書の数だけ増やし、期間内に最後まで到達しないで終わってしまったものたちばかり…。
最後まで解き切った参考書も、1周やり切れば満足してしまうことが多く、いつの間にか『受験勉強=参考書をただ消化していくもの』となってしまいます。
”消化”の定義にも色々ありますが、ここでの”消化”は『知識などを理解して自分のものとして身につけること』ではなく、『たまった仕事や商品をさばくこと』です。
1度解いただけの内容がしっかり定着するでしょうか?
『合格に必要な力』になるでしょうか?
残念ながら、そう簡単にはいきません。
自分に必要な参考書選びと適切な取り組み方が大事!
逆に、自分で選んだ参考書を1冊完璧にしたとします。
何度も何度もその参考書を解き直し復習して、その参考書の問題ならどの問題を出されても完答できる!という状態です。
ただ、その参考書のレベルが自分の行きたい大学のレベルと合っていなかったらどうでしょう。
これもまた、『合格に必要な力』にはなり得ないのです。
武田塾では、あらゆる参考書を研究し、どの順番・どのペースで進めるべきか、数多くのカリキュラムを作成しています。
・今の学力
・志望大学
この2点から、『どの参考書を選び』、『どの順番で』、『どんなペースで』進めるべきかが変わってきます。
例えば、英語を例に出すと合格するために長文読解の力を身につけなければなりませんよね。
しかし、単語も文法も構文も身についていないうちにいきなり長文の勉強を始めるのは効率的ではありません。
だから武田塾では、その人に合った参考書を提示するだけでなく、その順番や取り組むペースを個人ごとに別の宿題として出して進めています。
参考書の選び方についてはYouTubeの武田塾チャンネルもぜひチェックしてみてください♪
参考書は『1冊を完璧に』することが肝!
人は忘れる生き物です
自分に必要な参考書がわかったらその参考書を『完璧に』するまでやりましょう。
『1冊を完璧に』というのは武田塾の掲げる自学自習のモットーでもあります。
つまり、その参考書の問題をパッとテストされてもすぐに答えられるという状態です。
そのためには何度も復習する必要がありますよね。
ただ1度解いただけではかつての私のように、『参考書を消化しただけ』です。
しかし、受験科目は複数あるのに、何度も何度も無計画に解き直していては、短期間で終わりません。
人は忘れる生き物です。
その忘れるタイミングを知り、効率良く取り組む必要があります。
4日・2日ペースで進めよう!
武田塾では、原則『4日・2日ペース』で進めることを推奨しています。
『4日・2日ペース』とは、『4日』参考書を進め、『2日』復習に充てるというペースです。
例えば英語の文法の参考書を取り組む場合、4日間は5単元ずつ進めたとします。
まず、その日間違えた問題はその日にしっかり復習しましょう。
間違えた問題にチェックを付け、一日の勉強が終わった後にもう一度解き、完答できるようになるまで繰り返します。
ここで『復習=解説を読む』になってはダメですよ。
しっかり、再度解いた時に答えが根拠と共にすぐに出てくるようにします。
そうしてその日やった単元を『完璧に』するのです。
しかし、人は忘れる生き物でしたね。
4日進めたら2日はその4日分を総復習しましょう。
2日間で4日分を分けて復習するのではありません。
4日分の総復習を分けずに2日間行うということです。
そうすると、6日間で3回完璧にしたことになりますよね。
一度忘れた問題も、このような短い期間で「あ!そうだった!」と思い出す作業を繰り返すことで定着していきます。
そのようにして武田塾では7日目に『確認テスト』を実施するのです。
テストと聞くとドキッとするかもしれませんが、何度も完璧にした範囲から出すので、きちんと『完璧に』なっていれば問題なく解けるはずです。
武田塾ではそんな風にそれぞれの生徒さんが、それぞれの進度や目標に向かって、きちんと『完璧に』に進められているか徹底的に管理しているのです。
もしも確認テストで決められた得点に達さない場合、どのように勉強に取り組んでいたかを確認し、正しい勉強法で進められているか、どのように改善すべきかを指導し、再度同じ範囲の宿題を出します。
そのようにして自分に必要な『1冊を完璧に』していくのです。
部活を引退した後の最短勉強法をまとめると…
①週1回の予備校や塾の授業では既に受験勉強を始めている人を巻き返すのは難しい!
②授業の代わりに参考書を有効に使おう
③自分に必要な参考書の選出・順番・進めるペースが大事!
④選んだ参考書は『完璧に』。4日・2日ペースが有効!
…いかがでしたか?
自分に必要な参考書やペースについて、無料でアドバイスを行っています!
ぜひ一度無料受験相談にお越しください♪
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