こんにちは!
武田塾鎌取校です。
本日は鹿島先生に引き続き、鎌取校の講師を紹介したいと思います!
鎌取校 講師紹介!大学受験の成功例と失敗談とは?
今回ご紹介するのは生粋の理系女子、市原先生です!
今回も市原先生にインタビュー形式で自身の大学受験について語ってもらおうと思います!
青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科 現役合格!
受験勉強を始める前の成績はどうだった?
実は私は理系科目が大好きな反面、昔から国語に苦手意識があって…
高1の時、国語の模試で校内ビリを取ったこともあります(笑)
定期テストでは全然平均点に達さなくて。。
ただ、数学の定期テストはいつも学年で10番代でした!
受験で使った科目は?
英語・数学・国語・生物・化学・地理です。
国立を第一志望としていたためです。
ただ私の場合は勉強したい分野が決まってから、理系科目を中心に勉強し、そこで点数を稼ぐ方向にシフトしました。
国語は受験直前に駆け込み勉強しました。
受験期前までの勉強方法は?
私の高校は課題が多くて…。
そのせいもあって、課題は”期日までに終わらせること”が目的になってしまっていました。
だからわからない問題があっても、解説をサラッと読んだまま放置してしまうことが当たり前でした。
学校で毎週英単語や古典単語の小テストがあったので、そこに向けての勉強はしていました。
小テストでは一度も不合格になったことはありませんでしたが、やっぱり復習を一切していなかったので、
受験勉強を本格的に始めた時にはせっかく勉強した英単語も古典単語も忘れてしまっていました。
受験勉強の失敗談は『復習をおろそかにしたこと』かな?
はい。
せっかく高1・高2でやったことが無駄になってしまいました。
いざ受験勉強を始めた時に、ゼロからやるのはとてももったいないことです。
他にも失敗した勉強方法があります。
それは、『基礎が身についていないまま、自分のレベルより少し難しめの問題集に手を出してしまったこと』です。
志望大学やレベルが高いと、そのような問題集や参考書ばかり目に入り、とにかく手を出してしまいがちですが、
基礎が固まっていない私には結局理解するのに時間がかかってしまったり、理解できなかったりと、
きちんと活用することができず、実際には遠回りとなってしまいました。
最後に『睡眠時間を削りすぎてしまったこと』!
遠回りの勉強ばかりした結果、成績がなかなか上がらず、睡眠時間を削り…常に体調が悪い状態でした。
成績も伸びないし、体調も悪いしでメンタルもどんどんやられていきました。。
成績が伸びた勉強法は?
原点に立ち返って教科書を全部、丸暗記するくらい何度も何度も読みました。
そうすると、選択問題は教科書に載っている文章と同じような文章が多いと気が付きました。
完璧に暗記していたため、選択問題で迷うことがかなり少なくなりました。
また記述式の問題も、教科書の文章が頭に入っていたから漏れなく記入することができ、正答率がとても伸びました。
それから、間違えた問題を復習するためのノートを作りました。
全ての科目で、問題を間違える度にその『間違い直しノート』に書き込むんです。
その日に復習するためだけではなくて、週末の夜にその『間違い直しノート』を見るようにしました。
一定の時間を置いて復習することで学習したことが定着したと思います。
あとは『頭の良い人の方法を盗む』!
高3の頃のクラスメイトがみんな頭良かったんです。
なので、とにかくいろんな人にオススメの参考書とか勉強法を聞きまくって、その中で自分に合いそうなものを真似して実践しました。
失敗を乗り越えて 大学受験終了!
青山学院大学 合格を知って
第一志望の国公立大学には落ちてしまったけれど、私立大学は受験したところに全部合格することができました!
実は受験期の年末くらいからは、勉強しているだけで涙が出てきてしまうくらい辛かったんです。
合格通知が来たときは、家族はもちろん、塾の担当のチューターさんやスタッフの方も一緒に喜んでくれてとても嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています!
大学受験は高校受験の比にならないくらい辛い
私にとって、大学受験は高校受験の比にならないくらい辛かったです。
なかなか成績が伸びなくて睡眠時間削りすぎて体調が常に悪かったり、メンタルが弱すぎて一人で勉強していると涙が止まらなかったりしました。
人それぞれだと思いますが、辛いこととか不安なことがあれば、親でも先生でも塾でも誰かに相談して気持ちをすっきりさせてほしいです。
私は大学受験を通して『自分がこんなに頑張れる人間なんだ』と気が付くことができました。
辛かったけれど、自信に繋がったと思います。
今は、自分の興味のある分野を専門的に学べて大学生活がとても楽しいです!
受験生に一言!
勉強法として、『教科書や参考書を完璧にする』まで徹底的に復習することはとてもとても大事なことだと身をもって学びました。
だけど、その努力の原動力というのは、目指すものへの強い気持ちや憧れなどによって生まれるのではないかなと思います。
実は私は高校生の時、大学受験に興味もなかったし、将来やりたいこともなかったんです。
なので、行きたい学部どころか、初めは文系か理系かも全く決まっていませんでした。
大学受験に今から向かう方は、何かを目標にして勉強している人が多いかもしれません。
でももし、高校生の時の私みたいに、”大学には行きたいけど「行きたい大学や学部が全然決まらない・わからない」”と思っている人がいるのなら、
実際に大学まで足を運んでみたり、大学のパンフレットをお取り寄せしてみたり、とりあえず勉強してみたりすることを勧めたいです。
私は周りのみんなが勉強しているから、とりあえず勉強して、その中で興味のあることに出会いました。
でも、大学まで行ってみる、大学のパンフレットをお取り寄せするのは、私が今高校生に戻れたらやりたいことです。
大学によって、キャンパスの雰囲気もいろいろだし、学部の名前は同じだけど学ぶ内容はそれぞれなので、
たくさんある選択肢の中からそれぞれの大学を見比べて、本当に行きたいと思える大学を見つけてほしいです!
*****市原先生、ありがとうございました!!*****
市原先生の現在
大学で興味ある分野を学ぶのが楽しい!
具体的には無機化学、有機化学などの化学分野と細胞や遺伝学などの生命科学分野、物理などを学んでいるとのこと。
特に楽しいのはDNAや遺伝学の授業、そして実験だそうな!
興味のある分野を専門的に学ぶのは思っていたよりも楽しいようです(*^^*)
武田塾では?
自分が特訓を担当していない生徒さんでも、積極的に声をかけている市原先生。
鎌取校に通う生徒全員を分け隔てなく接する市原先生がいるから、校舎全体が明るくなります!
『生徒の気持ちに寄り添える講師になりたい。勉強以外でも受験のサポートが出来たら、と思っています。』と語る市原先生。
自分が受験期に辛い想いをしたからこその熱い気持ちですね!
武田塾の良いところ、教えて!
・自学自習を通して映像授業のように受け身になるのではなく、自分で考えることで実力をつけていけるところ。
・志望校合格までの道のりがルートで示されているので、自分がこれから何をすればいいのかがわかっているところ。
…さすが!武田塾の良さをバッチリ理解してくれていますね♪
詳しい武田塾の指導方法については、こちらの記事を参考になさってください☆
青山学院大学現役合格の勉強法をまとめると…
・自分の行きたい大学や学部を見つけよう!
・受験科目の中で、どの科目で点数を稼ぐか、やみくもに進めずに作戦を考えるのも大事かも。
⇒大学や学部、試験方式によって配点が異なります!自分の行きたい大学をチェックしてみよう!
・教科書や参考書を丸暗記するくらい完璧にする!
・復習は1度だけではダメ!数日経ってからもう一度復習することで定着します。
・大学受験は辛い!そんな時は周りの人にも頼ろう!
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