目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校、武田塾 蒲田校 です!
9月ももうすぐ終わってしまいますが、みなさんの勉強は順調ですか?
着々と受験本番は近づいてきているので、1日1日を無駄にせず過ごしましょう!
さて、今回は英単語帳についての内容です。
みなさんの中には、
・「たくさん英単語帳があるけど、結局何がいいの?」
・「自分の志望校に合わせた単語帳を知りたい!」
…など、様々な声があると思います。
そこで今回は用途・レベルごとに適した英単語帳についてご紹介していきます!
今後英語の勉強を始める高校1,2年生は必見です!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
オススメ英単語帳とその用途!
さっそくここからはオススメの英単語帳についてご紹介します。
それぞれのレベルに合った英単語帳を選ぶことが何よりも大事なので、自分の志望校・現状のレベルを考えながら読んでみてください!
「英単語ターゲット」
一番メジャーな英単語帳といったらこれです!
英単語ターゲットには、
・「英単語ターゲット1200」
・「英単語ターゲット1400」
・「英単語ターゲット1900」
など、様々な種類があります。
このうち大学受験でメインに使うのは「英単語ターゲット1900」です。
もしそのレベルが難しいのであれば、他の1200や1400から始められるので便利です。
この英単語帳のメリットは“片手で持ちやすい”という点です。
片手で持ちやすいということは、通学時間や休み時間にサッと開いて英単語の勉強が非常にしやすくなります。
一方でデメリットは“基礎単語が少ない”という点です。
この後ご紹介する「システム英単語」と比べて基礎の英単語が少ないです。
そのため、「英単語ターゲット1900」をやるのであれば、一つ下のレベルの英単語帳から始めた方が無難と言えます。
システム英単語」
こちらは武田塾の参考書ルートでもメインに使われている1冊です。
この英単語帳の最大の特徴は単語を組み合わせたミニマルフレーズがあるという点です。
しかし武田塾のルートで採用している理由はそこではありません。
「システム英単語」には全部で訳2000単語ありますが、基礎:1200・応用:800の比率で基礎単語が多く含まれており、さらに多義語もついてきます。
これこそが、武田塾ルートで「システム英単語」を採用している理由です。
基礎単語の1200個は武田塾では復習込みで約1か月で終わる量なので非常に丁度良いです。
「英単語ターゲット1900」と「システム英単語」の共通点!
この2冊の共通点は“基礎から順番に並んでいる”という点です。
基礎から順番に覚えられるので、志望校が日大レベルの人は日大レベルのところまで覚えれば良いですし、難関大を目指すという人は最後まで目指せば良いのです。
このように自分の志望校のレベルに合わせて、必要な分だけコスパ良く覚えられるので非常にオススメです。
特に「システム英単語」の場合、基礎単語の1200語だけでも国公立で戦えるところが多く、コスパを考えるならこの2冊で間違いないと思います。
「速読英単語 必修編」
以上の2冊の次に使っている人が多いのがこちらの参考書です。
この英単語帳の特徴は“長文の中で英単語を覚える”というところです。
しかしそもそも英語長文が読めないと意味がないので、英語が得意・好きな人向けです。
まだ長文が読めるレベルでない人は注意が必要です!
長文の中でのその単語の使い方が分かるという意味では実践的な英単語帳です。
「必携英単語 LEAP (Basic)」
こちらの英単語帳は4技能試験のスピーキングやライティングを意識した構成になっているのが特徴です。
例えば英単語ごとに、
Active Vocabulary:読み書きまでできる必要のある単語
Passive Vocabulary:意味が分かれば良い単語
このように振り分けられていて対応する幅はかなり広いです。
単語の辞書という意味合いで作られているので、この後ご紹介する「鉄壁」よりは英単語帳らしく 情報の一元化がしやすい1冊です。
学校採用が多く、学校から配られている人も多いと思いますが、この参考書を持っているならわざわざ他の英単語帳に変える必要はありません。
「英単語 Stock 3000(4000)」
こちらの英単語帳は非常にコスパに優れているのが特徴です。
「入試に良く出る単語」と「今後出るであろう単語」に絞って掲載されています。
さらにそれらの単語を、
・文法的に似ている使われ方をする単語
・紛らわしく見間違えやすい単語
…にそれぞれまとめているため、入試ですぐに点に繋がりやすいです。
「鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁」
こちらは2冊目としてオススメの英単語帳です。
あくまで難しい単語を覚えるという目的ではなく、1冊目の英単語帳で覚えた英単語の類義語や多義語を覚えるために使用します。
志望校のレベルが高くなるにつれて、単語を1語1訳で覚えているだけでは戦えなくなってきます。
例えば長文を読めるだけではなく、ライティングやリスニングなど…様々な技能を試される場面が増えてきます。
そうしたことを見据えたときに1語1訳だけでは情報量が足りないので、「鉄壁」で1語に関しての情報を増やし、整理するのがオススメです。
また英単語帳としての使い方ではなく、辞書的な役割も果たします。
過去問をやりながら分からない単語や意味があったら、鉄壁で調べる…このような使い方をすれば情報がまとまりやすいと思います。
レベルとしては早慶レベル以上の大学を目指す場合に使うことが多いです!
まとめ!
今回は用途・レベルごとに適した英単語帳についてご紹介しました!
英単語帳は用途・志望校に合わせて使っていくことが大事です!
王道は「システム英単語」「英単語ターゲット1900」この2冊です!
今の自分に合うものを選んで覚えていきましょう!
最後に!
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