はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校、武田塾蒲田校です!
夏休みもそろそろ終盤に近づいてきましたが、皆さん勉強は順調ですか?中にはもうすでに夏休みが終わっている人もいると思います。夏休みは勉強時間をとても確保できる期間です。時間がある分多くの誘惑が襲ってくると思いますが、2学期に入った人も適度に休みを取りながら勉強をいつも以上に頑張り、最後まで走りぬきましょう!少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!推薦入試と一般入試の割合はどのくらいだと思いますか?
今回のブログのテーマは「総合型選抜と一般入試の割合はどのくらいがベスト?」です。皆さんの周りにも総合型入試や指定校推薦などで早めに受験を終える人も多いと思います。そこで今回は大学内での推薦入試と一般入試の割合の適正値について議論していきたいと思います。これらの話題に興味がある人は必見です!
推薦入試の仕組みの紹介
まず大学入試の垂線の種類は『指定校推薦』『公募推薦』『AO入試(総合型選抜)』の3種類あります。
一つ目の『指定校推薦』は『学校推薦型選抜(指定校型)』とも呼ばれており、大学側が高校に足して入学枠を用意して一定数の生徒を受け入れる入試です。そのために一部の大学を除いて、大学入試における指定校推薦の合格率は非常に高い傾向があります。
二つ目の『公募推薦』は『学校推薦型選抜(公募型)』とも呼ばれており、学校長の推薦をもらい大学側にアピールを行う入試です。大学側が出している出願条件を満たせば出願できるため、大学入試の推薦の中では一募集定員が広くなっています。
三つ目の『AO入試』は『総合型選抜』とも呼ばれており、エントリーシートや面接、小論文などを通して、受験生の能力・適正・学習に対する意欲などを総合的に評価する入試です。大学ごとに求める生徒像が異なるため、それぞれの対策が必要になってきます。
推薦入試と一般に残されている課題??
現状の総合型選抜にも課題は残っていますが、その中で一番の課題は基礎学力を担保できるのかどうかです。ですがその前提がクリアできるとすれば総合型選抜を実施するのは良いことだと思います。
結論総合型選抜は学力が担保できるのであれば、総合型に対する比率は10割です!!!!
詳しくは上記youtubeで!
学力しかない人間よりはしっかり総合型選抜を突破できる人間が大学に入るべきだと思います。そもそも大学というのは勉強する場所ではありません。勉強とは答えが一つあって知識をインプットすることです。ですが大学は研究する場所です。研究とは答えがないものにいかに答えを導き出していくかです。なので知識のインプットができる人が集まっても研究をする際にあまり役に立ちません。
難関大ではどう??
先ほどの内容は基礎学力の定義によります。例えば東京大学・早稲田大学・慶応義塾大学などの難関大学に通っている人は学力がとてもあります。そこで皆さんも学力差について疑問を持つと思います。基礎学力は研究の基礎になります。なのでそれが全くできないのも困ります。特に我々武田塾は一般入試で基礎学力を教えるプロです。ですがセンスや才能がなくてもある程度の基礎学力は身につけられます。
一般入試に合格できないと意味ない??
推薦入試があるなら使えばいいとも思うのですが、大学に入るまでは学び方を身につける下地が必要になります。なので「まず一般入試に合格できないのに仮に入学して何ができるの?」と疑問に思う人もいると思います。一般受験の勉強を突破するのは最低条件で、総合型選抜に求められる能力が必要ならそれを試験で追加するべきだと思います。どちらもなくてはならない要素を持っています。
アメリカの入試
ハーバード大学をはじめとしたアメリカの入試は総合型選抜しかありません。ですので日本でも総合型選抜が増えてくると思われます。それが良い形で普及すればよいのですが、だれでも学力がなくても入れる入試になるのは良くありません。
実際のアメリカの大学の成果は多様な人材が集まる入試を増やしたことで成功している大学はたくさんあります。アメリカの大学は入学するのは簡単だが、卒業するのが難しいと言われていますが、それは大間違いです。実際には入るのも難しいし、卒業するのも難しいです。
学力?プロヂュース力?
やはりこれまでの内容はどちらを重視・優先するのかで割合が変わってきます。高校生の時に勉強の習慣を身につけておかないと努力する癖がつきません。そういう意味で学力はつけておいたほうが良いです。逆に総合型選抜で求められるような自分自身をプロヂュースする能力がない人間が学力だけで入学して苦労する姿も見てきているので、結局どちらも必要だと思います。
あとは大学ごとにどのような人材を求めているかは大きく異なってくるので志望校とする大学の求める人物像に合わせて比重をかけて対策するべきです。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「総合型選抜と一般入試の割合はどのくらいがベスト?」というテーマでお話ししました。
総合型選抜や指定校推薦と一般受験の割合や仕組みについては理解できましたか?
総合型選抜や指定校推薦などの推薦入試は、上手く活用できれば有利に受験をできる場合があります。推薦入試での入学と一般入試での入学にはそれぞれに良い所があります!ですが一番重要なことは自分の志望校がどのような人材を求めているかどうかです。ですので自分の志望校についてしっかりと調べて自分の受験を有利に進めましょう!
また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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