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はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校、武田塾 蒲田校 です!
もうそこまで、受験の天王山と呼ばれる夏休みは近づいています。
夏休みという期間を充実したものにするためにも、今のうちから勉強習慣・勉強体力はつけておいてほしいと思います。
今回は「受かる人と落ちる人の最大の違い!」というテーマでお話します。
受かる人、落ちる人の違いについては色々な側面があるかと思いますが、本記事では、「自責か他責か」という視点で解説したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
そもそも「自責・他責」思考とは何か?
そもそも「自責・他責」とは何なのでしょうか?
ここで言う「自責」とは、「良くないことが起きたときに、自分の責任であると受け止めて考えること」を意味します。
一方「他責」とは、「環境や他人など自分とは別のものの責任として考えること」を意味します。
この場合言ってしまえば、人のせい、他のせいにするということになります。
大学受験に合格する人は間違いなく、自責思考の人になります。
過去にあった事例
過去にあった質問として、「僕は偏差値30台の高校に通っているんですけど、早稲田大学は受かりますか?」というものがありました。
これは間違いなく、他責思考の人間になります。
武田塾の良い面として、受かるために必要な勉強量が決まっていることがあります。
早稲田大学であれば、英語の参考書はどれに取り組み、国語の参考書はどれに取り組むのかといったことが決まっており、その参考書をしっかり仕上げれば受かるだけの力がつくことになっています。
やることが明確になっているわけです。
これは偏差値30台の高校に通っていようが、周りで早稲田大学を目指す人が少なかろうが、親が高学歴じゃなかろうが、裕福・貧しい関係なく、都会・田舎関係なく、やることさえやれば合格できるというのが、武田塾の勉強法や参考書ルートの一番の良さでもあるわけです。
それにもかかわらず、自分の学校は進学校でないから、田舎で都会と比べて情報が少ないからとういった具合に、何かしらのことを人のせいにしていたらそもそも始まりません。
「これをやれば受かるんだ!」と信じ、やるべきことをやりきることが合格のポイントになります。
他のせいにすることなく、やることさえやれば受かるということはここで強調しておきたいと思います。
周りのせいや環境のせいにしてしまった方が楽なのは事実です。
目の前のことから逃げ、そのまま1年間続けたとしても、結果にはつながりません。
これはまさしく他責思考の人そのものであるとともに、これまでの受験生を見てきても、このパターンの人は上手くいきません。
普段の勉強における自責・他責思考
その次、実用部分として、「なにか自分に良くないことがあったときに、自責と思うか、他責と思うか」ということもあります。
受験においてなにか良くないことがあった場合、具体的に言えば、「思うように成績が伸びなかった」や「模試の結果が良くなかった」などが該当します。
そのような何か良くないことがあったときに、受験生がどう思うかで合否は大きく変わってきます。
模試の成績が良くなかったとして、それは自分の実力が不足していたからだと自責で捉え、何が悪かったのかと模試の結果を分析し、自分に足りない力はこの力とこの力だ、だとすれば次の週からはこの参考書でこの部分を復習して、この部分を次回の模試には取れるようにするぞというのが自責思考の人になります。
これは間違いなく伸びます。
自責思考の人は、模試の成績が良くなかった場合でも、模試の結果を分析して、足りない部分を補う計画を立てて次回の模試に繋げることが出来るというわけです。
自分の苦手と向き合い、その苦手を克服し、さらに自分を成長させようとするやり方が出来るのであれば、成績は伸びないわけがありません。
一方、他責思考の人は、模試の成績が良くなかった場合、「今回は問題が難しかったから」や「今回の模試は平均点が低いから」といったように問題のせいにしがちです。
事実、模試が終わればネット上にはそういうコメントでいっぱいです。
その他、ありがちな他責思考の人の言い分として、「前日寝ていなくて集中出来なかった」や「参考書が悪かった」、「学校の先生の教え方が悪かった」と言い、なにか良くないことがあったときに人のせいにして、結局自分の課題を見つけられず、成長する機会を逃しているのが他責思考の人になります。
もちろん参考書には良し悪しや向き不向きがありますが、武田塾の参考書ルートを使えば、自分のレベルと全く合わないというものはほとんどないはずです。
「これは問題量が少ない」や「レベルが合わない」、「解説が不親切」ということは多少はあるかもしれませんが、そのせいにする癖をつけてしまうと、やはり力はつきません。
「自分が成長するために必要なものは何か」ということを受験勉強の1年間に考える癖をつけてほしいと思います。
これは社会に出てからも間違いなく活きることになります。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「受かる人と落ちる人の最大の違い!」というテーマでお話ししました。
しっかり自分の何がいけなかったのかを考え、自分の苦手な部分を克服していける人間に、受験勉強を通して、皆さんにはなってほしいと思います。
他責思考の人は何かしらのせいにして成長機会を逃してしまっています。
受かる人の特徴は自責思考の人です。
自責思考に切り替えて受験を乗り越えてほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
最後に!
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