初めに
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校、武田塾 蒲田校です!
だんだん夏も近づいてきて、焦りを覚える時期だと思います。周りも成績が伸びてきている感じがあって、それで今の勉強の焦りにつながっているということもあるかもしれません。
しかし、焦りは、無駄なものでしかありません。今目の前にある課題を着実に潰していくことが何よりも大切なことです。
今ある課題を明確にして、受験の天王山である夏休みのスタートダッシュを切れるように頑張っていきましょう!!
本記事では、受からない受験生の自習室の使い方についてお話ししていこうと思います。
合格を逃す受験生が陥りがちな特徴とそれに対する対策をご紹介します。
もし自身が受験生であり、合格への道を歩んでいるのであれば、この記事はあなたにとって貴重なアドバイスとなるでしょう。
まず、受験生の中でも特に合格が難しい傾向にある受験生の特徴について考えてみましょう。
今回の記事では、YouTubeの動画を参考にしていますので、そちらの方も合わせてご覧になるとより理解が深まると思いますので、そちらの方もご覧ください!!
自習室のダメな使い方
では例年、多く見られる失敗する受験生を考えていきましょう。
寝てしまう
まずは、勉強中に寝てしまう受験生です。
自習室に来て寝てしまう受験生は、勉強に真剣に取り組んでいない証拠です。睡眠の質が悪いということでもありますし、かなり状況は悪いですよね。
このような状態では、合格することは困難です。
自習室に来て、寝ずに集中する意識を持つことが重要になります。
起きて勉強することが合格に直結するかと言われると、そうとはいえないですが、仮に自習室で寝ていたら、受験に本気になれていない証拠だと思います。
その意識は変えていきましょう。
無駄なことをしてしまう
次は、自習室での無駄な行動が目立つ受験生です。
自習室に来ているにもかかわらず、無駄な行動に時間を費やす受験生もいます。
例えば、スマートフォンを見たり、外に出てしまったり、食事をしてすぐに帰ってしまったりといった行動は、ただ単に無駄でしかありません。
無駄というだけでなく、スマートフォンを見ると、勉強に集中できなくなるという研究結果もでています。そのため、自習室では、時間を有効に使うことが重要です。
無駄な時間を過ごさないように、自習室でどう過ごすかということをあらかじめ決めておくといいかもしれません。
始まりが遅い
また、開始時間が遅い受験生もよくいますが、これも危険です。
定刻に勉強を開始しないで、時間を無駄にしてしまう受験生も多く見受けられます。
例えば、予定の時間からわずかに遅れた場合、次の時間にズレが生じ、結果的に勉強時間が減ってしまいます。それがどんどん積み重なってそれで、よくできている受験生と差がひらいてしまうということは毎年見られます。
夜型の人ならまだしもですが、起きるのが遅すぎるのは、受験を見据えたらよくはありません。実際本番は、朝から受験がスタートすることが多いでしょう。そのため、普段から受験を想定した生活を取り入れておく必要があります。
だからこそ、合格を目指すなら、いつでも勉強を始められるように準備しておくことが必要です。
このような特徴を持つ受験生は合格に向けて効果的な対策を考える必要があります。
うまく活用していくための意識!
では、受験生が自習室で合格に近づくための対策を紹介します。
目標設定をしっかり
まず、目標設定と計画の立て方に関してです。
まず、自習室での勉強においては、具体的な目標を設定し、それに向かって計画を立てることが重要です。
合格したい大学や試験の合格基準を明確にし、それに必要な勉強時間や範囲を考えましょう。
自習室での勉強時間を有効活用するために、週ごとや日ごとに具体的な計画をたてることが必要です。
計画の重要性は、結構ほっとかれてしまうことが多いですが、無視できない話題だと思います。
計画をしっかり詰めておくことで、受験本番までの学力を身につけていけるのだと思います。
環境づくり
次に考えて欲しいのが、集中力を高める環境づくりです。
自習室は集中して勉強に取り組むための場所です。
自習室に入ったら、スマートフォンや他の気を散らす要素から距離を置きましょう。
必要な教材やノートを準備し、机周りを整理整頓することで、集中力を高めることができます。
また、自習室の静かな環境を活用して、集中して勉強に取り組むのが大切です。
ここでは、マイルールを設定することで、自習室を集中する場所として定着させることが今後の勉強の質につながってくると思います。
そして考えるべきポイントが効果的な学習法です。
例えば、自習室では集中力が高まっているため、重要な教科や苦手な科目に集中して取り組むことができます。
また、自習室の環境を最大限に活かす学習法を取り入れることで、合格に近づくことができます。
自習することは、自分で考える時間が多くなることに繋がります。そのため、自習をすることで、自分に最適な勉強方法を見つけていくことができます。
見つけられたら、その勉強法をしっかりと確立して、効率的に活用できる形へ変えていくことが大切になります。
休憩を取ろう
見落とされがちなポイントとして時間管理と休憩の取り方を次にあげます。
集中する時間ももちろん大切ですが、適度な休憩も重要です。
長時間の集中は疲れてしまい、効果的な学習にはなりません。
適度な間隔で休憩を挟み、リフレッシュする時間を確保しましょう。
また、時間管理をしっかりと行い、予定通りに勉強を進めることも大切です。
まとめ
今回の記事では、自習室の使い方について、ダメな例から意識すべき点をあげてお話ししてきました。
ダメな例としてあげたのが、
自習室で寝てしまう受験生。
自習室で無駄な行動をする受験生。
勉強を始めるのが遅い受験生。
の3つでした。
これらに当てはまらないのと、他にも意識するべき点がありました。
勉強の目標設定と集中できる環境を作ること、時間管理と適度な休憩で、これらの点を意識して、普段から勉強できていれば、今後さらに成長していける可能性が高いと言えるでしょう。
これからは、夏休みに入り、自習室を使う受験生も増えていくと思いますが、本記事で紹介したようなことを意識して行って欲しいと思います。
お問い合わせはこちらから!
武田塾蒲田校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
「蒲田駅には塾がありすぎて迷っちゃう」
「塾を選ぶ基準がなにかわからない…」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-40-10
初穂マンション蒲田 203号
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目1-20
西日暮里エーシービル 303号室
〒108-0073
東京都港区三田3-2-8
箕浦ビル 4階
〒140-0011
東京都品川区東大井5丁目23-32
関ビル 3階
〒143-0023
東京都大田区山王2-7-2
パルサー山王103