目次
はじめに！！
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは！
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校 武田塾 蒲田校です！
早くも春休みが終わり、新学期が始まろうとしていますが、皆さんは集中して勉強できていますか？
特に高校3年生は、受験学年であり、勉強に悩んでいる人もいるかもしれません。
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになりたいと思っています！
武田塾蒲田校では、随時無料の受験相談も行っておりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください！
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さて、高校3年生の人の中には、まだ志望校が決まっていないという人もいるかもしれませんね。
志望校を決定することはなかなか難しいことですが、決めていないと今後の勉強の仕方などが不明瞭なまま勉強を続けなくてはなりません。
そこで、今回のブログでは、「TOCKY」と呼ばれる大学群について紹介し、合格するための対策や勉強法について説明したいと思います！
まだ志望校を決めていない人はぜひこの記事を参考に志望校選びの一環としてもらえると嬉しいです。
また今回の内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！
「TOCKY」とは？
「TOCKY」とは、「MARCH」のようにそれぞれの大学の頭文字をとったものです。
大学に詳しい人でないとなかなか知らないと思います。
「TOCKY」とは、「筑波大学」、「お茶の水女子大学」、「千葉大学」、「神戸大学」、「横浜国立大学」の頭文字を取った大学群を指します。
これらは、旧帝国大学に準ずる難易度であり、近年地方国公立大学や有名私立大学よりも志望者が急増している大学です！
これらの大学の良いところは、入学できれば高学歴であり、レベルも高いのですが、他の旧帝国大学よりはいけそうな感じがあります。
では、それぞれの大学の特徴はどのようなものなのでしょうか？
筑波大学
筑波大学は茨城県つくば市にある大学です。
そもそも、つくば市全域は「筑波研究学園都市」という研究・教育に力を入れた地域です。
この筑波大学は、「指定国立大学」に選定されており、これにより大学の権限が増えるため、経営面で有利です。
そのため学生の学びによりお金をかけることができるため、より充実した学びができるようになるでしょう。
これに加えてアクセスが非常に良く、首都圏から1時間なので、東京から通うことも可能です。
お茶の水大学
「お茶女」とも呼ばれるお茶の水大学は、東京都にあります。
国公立女子大学はお茶の水大学と奈良女子大学の2つしかないのですが、お茶の水大学はそのうちの1つです。
理系に強く、好立地でありながら静かで学びやすい環境も人気の秘訣です。
理系で女子のみなさんにはおすすめの大学です。
千葉大学
やや都心からは離れますが、医学部や国際関係の学部もあり、難易度的にもバランスの取れた総合大学です。
そのため、サークルや部活などで様々な学生と人脈を作ることができますよ！
神戸大学
神戸大学は京都大学、大阪大学に次ぐ関西の難関大学です。
特に経営などの文系の教育に力を入れています。
神戸は、大阪や京都と近いので遊びに行くにも便利です。
横浜国立大学
横浜国立大学は神奈川県横浜市にある大学です。
関東では私立大学が多いのですが、横浜国立大学は関東における数少ない国公立大学の1つです。
理系学部が多く、特に建築系が有名です。
様々な分野を学ぶことができます。
早慶との併願で志望するケースも多いです。
「TOCKY」合格への対策ポイントとは？
「TOCKY」への合格のためには大事なポイントが２個あります！
対策ポイントその1：共通テスト対策！
TOCKYに合格するためには、共通テスト対策が一番重要になります！
したがって、TOCKY志望の受験生は、共通テスト対策を完璧に行い、仮に二次試験で多少失敗してしまっても、共通テストの点数で逃げ切ることができる点数を取れるところまで仕上げていくことが大切です。
そもそも、旧帝大は二次試験重視のため、二次試験対策をしっかりやっておけばいいのですが、TOCKYの入試における共通テストの配点は非常に高く、千葉大学を除く多くの場合、共通テストと二次試験の割合は1：1であることが多いです。
したがって、二次試験で使わない教科（理科基礎、社会、国語など）であっても、しっかり満遍なく勉強することが重要となります。
理系だから国語、社会の勉強をサボったり、文系だから理科基礎は適当に勉強するといったことは合格から遠ざかってしまうのでやめましょう！
対策ポイントその2：二次試験対策！
TOCKYの二次試験対策では、標準的な問題を幅広く解けるようになることが合格への近道です。
難問や奇問が出題される旧帝大と異なり、TOCKYは難問が出題されません！
むしろ、王道と呼ばれる標準的な問題が出題される傾向にあります。
参考書の目安としては、武田塾のルートにも掲載されている『CanPass』レベルの問題が解けるように各教科仕上げていけば十分に合格点を取ることができます。
それが終わったら、過去問演習に取り掛かるようにしましょう。
それでも不安で、まだたくさん問題を解きたいという人は追加で『実践数学重要問題集 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B（理系）』を用いて勉強を進めていくと数学の力が上がります。
大事なことなので繰り返しますが、TOCKYでは難問・奇問は一切出題されません！
例えば過去問の点数が思うように取れないからといってレベルの高い問題集などに手を出してしまうと全く効果はないのでやめてください。
演習していて難易度が低いと思う人もいるかもしれませんが、受験するレベルの問題を着実に解けるようにしてくださいね！
今回のまとめ！
今回のブログでは、大学群「TOCKY」について説明しました！
受験の難易度の割に認知度や学歴も高いのでおすすめです。
まだ志望校を決めていない人の参考になれば幸いです。
武田塾蒲田校では随時無料の受験相談を行っております。
志望校が決まっていない人や日々の勉強に不安がある人はぜひお問い合わせください。
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