目次
はじめに!!
みなさんこんにちは!
JR蒲田駅 徒歩3分、東急池上線・多摩川線 蒲田駅 徒歩4分、大田区の予備校 武田塾 蒲田校です!
いよいよ春に入り、新学期シーズンですね!
新高校三年生のみなさんは、そろそろ志望大学などを具体的に意識しはじめたり、傾向に合わせて勉強をしはじめる頃でしょうか。
そこで今回のブログでは、武田塾の川野先生が早慶志望の受験生からの質問を拾う形式で、早慶に合格するには何をすればいいのか、どこまでできればOKなのか、といった、勉強の悩みや疑問に答えていきます!
早慶は私立大学の中でもトップレベルの大学で、憧れを持っている人も多いのではないでしょうか。
また、勉強法や参考書の情報など、早慶以外の大学を志望する受験生の皆さんにも役に立つような内容になっておりますので、是非最後までご覧ください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも川野先生が解説しているので、動画形式でみたいという方はそちらもぜひご覧ください!
Q1古文・漢文・世界史はいつはじめるべき?
【質問】
勉強法を見るアカウントさんからの質問
早稲田大学 社会科学部志望の高校2年生です。
夏休みに入って毎日平均8時間程しか勉強できておらず、英語だけに絞ってやっています。
第1回 全統記述模試では偏差値が 英語:62 国語:50 でした
武田塾チャンネルの動画を山程観ていて、やるべきことはわかっていると思います。
単語・文法・構文の日大レベルは終わっていて、今は『基礎英文解釈の技術100」と
『関正生のThe Rules英語長文問題集1』をやっています。
質問です。
どの段階で英語以外の古典・漢文・世界史を始めるべきでしょうか?
またどの順序で進めればいいでしょうか?
【川野先生の回答】
まず、毎日8時間も勉強できているのは素晴らしいことです。
8時間も勉強していて、「8時間しか」と言えるのは本当に凄いことです。
ただ、英語に絞って勉強をしているとのことですね。
まずアドバイスとしては、他の科目もすぐにでも進め始めたほうが良いでしょう。
英語に関しては、全統記述模試で偏差値62とのことなので、『解釈の技術100』と『The Rules 1』をやった後、英語長文の演習を増やしていけば問題ないです。
一方、早稲田大学を目指す受験生は非常にレベルが高く、世界史などでも難しい知識が求められることになります。
したがって、他の科目もなるべく早く進め始められれば始められるほど有利になるでしょう。
英語の成績が順調なので、1日8時間勉強できるなら、英語を勉強する時間を5〜6時間にして、残りの時間は国語や世界史に回すことをお勧めします。
今の進捗のバランスを見る限り、英語を勉強する時間を半分にしてでも他の科目を進めた方がいいと思います。
せっかく英語の勉強が順調に進んでいるので、他の科目も同様に高めることで、早稲田大学に合格することができると思います。
このアドバイスを参考にして、今後の勉強に役立ててください!
Q2英検用の単語帳は大学受験用にも使える?
【質問】
うみさんからの質問
慶應義塾大学志望の文系です。
『英検準1級 でる順パス 5訂版』を英検用にやっているのですが、英検が終わり、用が済んでも大学受験用として使えるでしょうか?
もちろんそこに時間を回せれば見通しを立てておきたいので、よかったら教えてください。
【川野先生の回答】
結論から言うと、英検用に買った『パス単準1級』は、大学受験にも使えます。
『パス単準1級』の5訂版は、4訂版よりも単語の難易度が低くなっていると言われていますが、一定のレベルまでカバーできているため、英検が終わった後も使えるでしょう。
そのため、単語の参考書としては、『パス単準1級』までで一旦一区切りとしてマスターし、ひとまず英文解釈や長文の問題演習を行うといいです。
その演習の段階で単語の不足を感じたら、その時に別の単語帳を検討するといいでしょう。
その際は、『速読英単語2 上級編」などがおすすめです。
Q3英語長文の復習として要約をするのはオーバーワーク?
【質問】
愛雨絵央さんからの質問
英語の長文の復習として、要約を最後にするというのはオーバーワークでしょうか?
志望校は早稲田大学文化構想学部です。
【川野先生の回答】
英語の長文の復習として英文を要約するというのは、全然オーバーワークではありません。
むしろ、とても良い勉強法です。
文章の要約という作業は、「その文章の主題は何なのか」「要点はどこなのか」ということを意識できるため、とてもおすすめできる勉強法と言えます。
さらに高みを目指すならば、実際に問題の中で長文を読んで解いている時にも長文の要約を頭の片隅で行うことができれば、さらにレベルアップできます。
これが難しいという場合は、1段落毎に「このパラグラフでは何を言っていたか」ということを簡単に一言ずつまとめていくようにすると、全体を把握しやすくなり、要約作業がやりやすくなります。
この「要約」のスキルが身につくと、実際に問題として要約が出題されない場合でも、文章の展開がつかみやすくなるので、長文の内容を早く捉えられるようになったり、設問により早く、的確に答えられるようになり、英語力をワンランク上にステップアップさせることができます。
今回のまとめ!
今回のブログでは、早稲田大学や慶應大学を志望する受験生が抱いた疑問に対して、武田塾の川野先生が回答した内容をまとめました。
早稲田大学や慶應大学は非常に人気のある大学なので、参考になった方も多いのでは無いでしょうか。
今回の質問に限らず、勉強法や使う参考書、勉強を進めるペースなどに関してはわからないことも多く、不安を感じることも多々あると思います。
武田塾の公式YouTubeチャンネルでは普段から定期的に勉強法や参考書に関する情報を動画としてアップロードしているので、是非一度ご覧ください。
また、武田塾では無料受験相談をおこなっており、今回のブログで扱ったような疑問に対して相談することができるので、是非一度お近くの武田塾の校舎まで足を運んで相談に来てみてください!
↓お申込みはこちらから!↓
お問い合わせはこちらから!
武田塾蒲田校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
「蒲田駅には塾がありすぎて迷っちゃう」
「塾を選ぶ基準がなにかわからない…」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-40-10
初穂マンション蒲田 203号
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目1-20
西日暮里エーシービル 303号室
〒108-0073
東京都港区三田3-2-8
箕浦ビル 4階
〒140-0011
東京都品川区東大井5丁目23-32
関ビル 3階
〒143-0023
東京都大田区山王2-7-2
パルサー山王103