ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校 武田塾蒲田校です!
暦の上では寒さもピークを超えた今日この頃、国公立大学の受験シーズンを迎えることで高校2年生の皆さんはもちろんのこと、高校1年生のみなさんも受験を意識するようになったのではないでしょうか?
ですが、実際にどのような勉強から始めればいいのか...難しいですよね。特に1年生は周りも勉強を始めていないことが多く、学校でも授業についていくことで精一杯なことも多いはず。
そんな皆さんに、この記事では高校3年生の4月1日になるまでにやっておいてほしいことをご紹介!特に難関大、つまり早慶や旧帝大以上の大学を志望する皆さんに読んでほしい内容となります。
この記事を読んで実践することで、周りの受験生より一歩先に踏み出しましょう!
また、この記事の内容は武田塾チャンネルのこちらの動画でも詳しく説明されています。
この記事を読んで興味を持った方は是非こちらの動画もチェックしてみてください!
高校2年生のうちに共通テストの過去問で7割5分〜8割の点を取れ!
難関大学を志望する皆さんは多くの場合、共通テストを受験することになると思います。
ただ共通テストと言っても大学によってボーダーは千差万別。
何点ぐらい取ればいいのかわからない方も多いことでしょう。
結論から言ってしまうと、旧帝大クラスの大学を目指す場合、共通テストは7.5〜8割程度の得点率が必要となってきます。
共通テストの問題で点が取れないということはまだ基礎が身についていなかったり、共通テスト形式に慣れていなかったり、ということが考えられます。難関大学を志望するのに直前にそんな状態ではマズいですよね?そのため、難関大学を志望する皆さんには高校2年生のうちにその水準に達しておいてほしいのです。
共通テストで7.5〜8割くらいの得点を取れるということは武田塾のルートで言うところの日大レベルくらいにまで基礎力が固まってきているということです。そのレベルにいることが点数で明確にわかるため、その科目のその後に進みやすい、というのもメリットですね!
ポイントは共通テストの演習含め、高2の間に終わらせること!
ここでポイントとなるのはなんとなく過去問を解いて7.5割取れたからいいや〜となるのではなく、一度演習まで終わらせてしまうという点です。しっかり点数化しておく、ということですね。
単語帳や参考書をやる程度であれば多くの受験生ができているのですが、多くの受験生ができていないのが点数化する、ということ。点数化するためには必ずその過程で試行錯誤が必要になります。
時間配分を考え直したり、苦手な部分を解きなおしたり...結構時間がかかるものです。そのような失敗も数多くして、高校3年生になる前に7.5〜8割で安定するようにできれば最高ですね。
英数だけでも得点化しておくだけで後々社会理科に非常に取り組みやすくなるので、先行している科目だけでも得点化しておきましょう!
高校2年生のうちに英数どちらかは応用に取り組め!
もう一つの高校3年生までにこなしておいてほしいことは2次試験対策や応用問題対策に取り組む、ということです。...と言っても決して全ての科目でそのレベルに仕上げる必要はありません。英語か数学のどちらかの科目はそのレベルに達しておくことが重要なんです。
理由としては前の章でも触れたように高校3年生になると理系では理科が非常に重い負担としてのしかかってきますし、文系でも共通テストでしか使わない科目への対策に時間を割く必要が出てくるためです。
高校2年生のうちに英語か数学のどちらかを得意教科にしておくだけで、実際の入試での得点力が大きく変わってきます。余裕のあるうちに武器を作っておきましょう。
応用レベルのおすすめ参考書は?
おすすめの参考書としては国公立志望の方だと英・数・国の『国公立標準問題集Can Pass』が挙げられます。
そこそこ進んでいる、というのではなく得意科目になっていることが大切であるということを意識しながら進めていきましょう。目標点は全統記述模試で偏差値65以上です。この点数が英語か数学どちらかで取れていたら順調と言っても良いでしょう。
京都大合格!武田塾の高田先生はこの時期この参考書をやっていた!
ここまで高校2年生を終えるまでに達していてほしいレベルについての話をしてきましたが、では具体的にどのような参考書に取り組めるレベルにいればいいのでしょうか?
武田塾教務で京都大学経済学部卒の高田史拓先生が高校2年生の間に取り組んでいた参考書をご紹介します!
まずは英語!
英語では『やっておきたい英語長文500』『ポレポレ 英文読解プロセス50』に取り組んでいたそうです。
数学は『数学ⅡB 標準問題精講』。これはMARCH・地方国公立レベルの参考書になります。
これらの参考書で演習を行うことで高校2年生の1〜2月時点でセンター過去問で8割を突破していたそう。そのレベルを目標にすると京都大学合格が見えてくるわけですね!
【まとめ】コツコツ2年生の間に準備し難関大合格を!!!
ここまで逆転合格専門塾らしからぬコツコツ積み上げる話をしてしまいました...ですが逆転無しに安定して合格できるのもそれもまた理想の姿です。
実は難関大志望者に関しては高校3年生になる前の段階で結構結果が決まってしまっているという話があります。というのも、高校3年生になったら難関大を志望する人は当然みんなが勉強に本気で取り組みだします。そのため、それ以降でなかなか差がつきにくいんです。
高校3年生の1年もメチャクチャ大事なんですが、そこの努力は集団に引き離されないための努力になるんですね。そのため、差のつきやすい高校2年生のうちにどれだけ周りを引き離して勉強しておくかが合格者とそれ以外の分かれ目になってきます。
差がつくのは今。受験にフライングは存在しないためこの記事を読んでくれたあなたは今日から行動を始めてみましょう!
それだけで1年後、そして2年後に見える世界は大きく変わっているはずですよ!
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