はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!JR蒲田駅から徒歩3分、東急池上線・多摩川線 蒲田駅から徒歩4分、武田塾蒲田校です!
10月に入ってからは先月までの夏の猛暑もすっかり収まり、随分と過ごしやすい秋の気温になりましたね!秋は受験生にとってとても大事な時期です!世間では勉強の秋と呼ばれるように、秋の気候は心地よく、集中しやすい季節なのです!夏のようにたっぷりと時間が残されているわけではない今だからこそ集中して一気に自分を追い込んで、最後の仕上げをしていきましょう!
さて、今回は日大レベルをナメてない?合格できると思い込んでいる人は要注意!というテーマについてお話していきたいと思います!
みなさんは、日大レベルと聞いてどのくらいの難易度を想像しますか?
・日大レベルなんて余裕じゃない・・・?
・志望校のレベルが高いから日大レベルは楽勝・・・!
・特に対策はしてないけど何とかなりそう・・・!
といったような考えを持っている受験生の皆さんは要注意です!!
武田塾では確かに日大レベルを入門編として扱うことが多いのですが、だからといって日大レベルが舐めてかかっても良いほど簡単だというわけではありません!
そこで、今回は日大レベルの勉強を軽んじていたかもしれない皆さんに危機感を持ってもらうべく、改めて日大レベルの重要性をお話していきます!
自分の認識に誤りがあった人や、まだ日大レベルが十分に完成していない人は、是非今回の記事を参考にして今後の計画を立ててみてください!
日大レベルの本当の難易度
まず前提として、大学受験の基礎がちゃんとできていれば、日東駒専や産近甲龍といったような偏差値50前半の大学に合格することが出来ます!
それでは、最難関大学志望を含めた全受験生のうち、日大レベルがきちんとできている人は上位の何%を占めているのでしょうか?実は、以外にもそのレベルまで本当に到達出来ている人は少ないのです!
「自分は大丈夫!」、「やればなんとかなる!」などといって、今の自分の実力を知らないままどんどん先の段階に手を伸ばしてしまう受験生が毎年沢山います。
そこで、今の自分の勉強に対して問いただすこととして、
・入試に間に合う明確なビジョンがあるのか
・志望校に合格できる質に届いているのか
という点を改めて考えてみてください!
勉強の進捗が遅い人ほど焦りが先行してしまい、難関大レベルの参考書を始めたくなるものです。
ですが、今進めている基礎の完成度を上げて次に進める、という発想こそが一番大切なのです!
この先の勉強の全てに通ずる基礎をしっかりと固めれば、おのずと点数も上がっていきます!
参考書の落とし穴
また、実はMARCHレベル以上の参考書は、
・日大レベルよりも前の小・中学生レベルを押さえていると実力が発揮できる!
ようになっています!
例えば英語だと、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』のような、最初期に取り組む解釈の参考書が甘いと、難関大学の参考書に進むほど吸収率が悪くなってしまうのです!
ですので、難しい問題が解けないからといって、いきなり難易度の高い問題集に取り組むことはしないでください!
基礎を100%仕上げて、その上に応用、発展を積み上げていくということにこそ意味があるのだということを意識しておきましょう!
自分の実力がどの程度なのかを把握しよう!
それでは、「日大レベルは簡単だ!」などといったような発言をしている人は、どのくらいの時点で過去問の合格点を取れるようになっているのかということも気になってきますよね!
武田塾の段階突破テスト
そこで、是非みなさんに利用してもらいたいのが武田塾の段階突破テストです!
武田塾では各レベルに合わせた段階突破テストを用意しており、日大レベルのランダム問題で合格点に到達しているか確認することができます!
この確認テストでは、
・最低8割以上で合格ライン!
・質を高めたいなら9割以上が当たり前!!
です!
受験本番では取りこぼさない人だけが合格していきます!
厳しく聞こえるかもしれませんが、この確認テストで点を落とし続けているようでは本番で必ず失敗してしまいます。
実力は一度やっただけでは身につきません!
同じ問題であったとしても間違ったなら何度も挑戦し、ポイントをしっかりと押さえ、躓きやすい部分を強化していくことで真の実力が身につくのです!
入試本番で実力が追いついていないと手遅れになってから気づく、なんてことにならないためにも、この確認テストを完璧に仕上げるようにしていきましょう!
正確に実力を測るための心構え
受験勉強では、
・基礎の完成度を上げて次に進めることが志望校に最短合格できる方法だと認識する!
ことが重要です!
また、今の自分の実力の程度を認識する際には、
・今の時点で合格できる実力があるのか
・ない場合はいつまでに実力をつけるのか
・その実力をつける勉強量はどのくらいなのか
という3点を特に意識してみてください!
今回のまとめ!!
今回は【日大レベルをナメてない?合格できると思い込んでいる人は要注意!】というテーマについてお話していきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、ポイントをおさらいしていきましょう!
・日大レベルをナメずに基礎を徹底的に固める!
・実力を確かめるために過去問・模試を解いて突破!
・突破してから次のMARCH・地方国公立レベルに進もう!
今回の記事を読んでくれた受験生のみなさんは、一見簡単に聞こえてしまう「日大レベル」に到達することが実はとても大変なことなのだと、もう既に理解していると思います。
日大レベルは、いわば全ての基礎!
基礎固めを疎かにする人は必ずその先で躓くことになります。
残されている時間は決して多くはありませんが、だからといって応用ばかりに手を伸ばすのではなく、基礎固めから徹底的にやるように心がけていきましょう!
それではご閲覧のほど、ありがとうございました!
お問い合わせはこちらから!
武田塾蒲田校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
「蒲田駅には塾がありすぎて迷っちゃう」
「塾を選ぶ基準がなにかわからない…」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-40-10
初穂マンション蒲田 203号
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目1-20
西日暮里エーシービル 303号室
〒108-0073
東京都港区三田3-2-8
箕浦ビル 4階
〒140-0011
東京都品川区東大井5丁目23-32
関ビル 3階
〒143-0023
東京都大田区山王2-7-2
パルサー山王103