はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
JR蒲田駅 徒歩3分、東急池上線・多摩川線 蒲田駅 徒歩4分、大田区の予備校、武田塾蒲田校です！
10月に入りましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか？2学期も夏休みに引き続き、頑張っていきましょう！
今回は、「英検対策を楽にコスパ良く最短で終わらせる最強勉強法【英作文】」
というテーマでお話ししていきます。
みなさん、英検対策をする時間は確保出来ていますか？
受験生のみなさんは英検対策もしながら、一般受験対策もする… 学校の課題に追われている… など、なかなか英検対策に時間を取れていないことと思います。いかにコスパ良く最短で英検対策を終わらせるかが受験勉強の上で、非常に大きな鍵を握ることとなります。
今回のブログでは、英検対策として、どういう戦略で何をどのようにするべきかを紹介していきます。
また、今回の内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルに上がっている以下の動画でもお話しさせていただいているので、そちらも併せてご覧ください！
ライティング〟対策をやれ！
実は英検において、英作文対策が一番大事です。
英作文は難しい、大変などのイメージもあり、後回しにしてしまいがちだと思います。
英検は単語ゲーじゃないの？
英検は英単語を大学受験で勉強しているなら、『英単語ターゲット1900』などで大丈夫です。
英検は単語ゲーだ と言われることが多く、実際単語も大事であることには変わりありませんが、
ライティング対策をした方が絶対に良いです。
単語ゲーであることに意識が向き、英作文にまで目が行かない人も多いのではないでしょうか。
配点に注目せよ！
英検では、4つの技能が全て同じ配点
なんと、ライティングはたった1題で100点もの配点があります。
大学入試だと国公立大学の2次試験と共通テストの科目と配点から考えて対策しますが、
英検の場合、
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングがそれぞれ100点ずつで、
リスニング、リーディングは大問がいくつもある中で、100点の配点ですが、
ライティングはたった1題で100点の配点があります。
配点から考えて、ライティング対策をすることは非常にお得です！
とは言っても、ライティングはどうしても難しいイメージ…
では、具体的にどうやればコスパよくライティングで稼げるか？
英作文対策はコスパ良く！
まず、「型を覚える」ことが大事！
日本語にも共通することですが、文章を書く上で、大事なことは段落構成を考えることです。
英作文でも、段落構成を意識して書くためには、まず型を覚えましょう！
英作文では、「こういう風に書きましょう」という型がそれぞれの参考書に書いてあります。
型に当てはめてしまえば、ライティングはほぼほぼ書けてしまいます。
王道の型を覚える。
初めに、王道の型から覚えましょう。
例えば、
1.「結論」 （単語で言うと、agreeやdisagreeなどで、自分の意見を明示するということです。）
2.「1つ目の理由」
3.「2つ目の理由」
4.「結論」（段落の始めにin conclusionなどを使うと良いです）
この4つのように構成立てて書くことが大事です。ちなみに、準2級はこれだけで書けてしまいます。結論と序論では同じことを言っているので、準2級は2文構成で書けてしまうことがほとんどです。
なんなら、問題文と同じことを書くだけで書けてしまいます。
・2級の場合
4〜5文ほど書きましょう。理由1+1文、理由2+1文が目安です。
4文書ければ、よし、5文書ければ、なお良いと思います。
・準1級の場合
6文構成で書くことを意識しましょう。
また、目安として、6文書くことが出来れば、100点をもらえると思っていて大丈夫です。
中身が薄くても問題はありません。
英検の英作文は、慶應義塾大学の小論文とは違い、簡単なことを英語で表現するだけで大丈夫です。
実際に英作文の模範解答を日本語訳すると、まあまあ薄い内容であるため、容易に高得点を取れてしまうことが分かります。そのため、型に慣れてしまえば、英検の英作文はすぐに対策出来てしまいます。
型に入れるのも、すぐに出来ることなので、ライティング対策をしないことは非常にもったいないです！
日本語を英語にする方法
英作文において、日本語を英語にすることに苦労している受験生が非常に多いです。
英訳することに苦労している受験生は、まず定番の表現を覚えましょう！
表現を覚える
具体的にどのようなものを覚えれば良いかと言うと、アイデア出しのやり方を覚えるということです。
例えば、「お金」や「時間」など、よくあるトピックだと思います。
「お金or時間がかかる」は英語で何と言う？などのよくある例文を覚えることが重要です。
このような例文を覚えておけば、なんとスピーキングや面接の対策にもなります。
ライティング、スピーキング、面接など全体的に同じトピックのものが多いので、普段から出てきた例文を覚えると使い回せて、とても効率が良いです。
英作文の対策を楽にする参考書の紹介
英作文対策を楽に進めるためにおすすめの参考書は
『大岩のいちばんはじめの英文法』です。
この本に書いてあるレベルの例文を書けない人が多く見受けられますが、基本的な例文は読めば絶対にわかります。
よく出てくるトピックの例文や日頃から目にする参考書に書いてある例文を日頃から自分でまとめておくべきです。そうすると、わざわざ英作文対策に時間を取らなくても、覚えている例文を書けば、自動的に英作文も書けるようになります。
覚える例文は、システム英単語やターゲットに載っている例文などもおすすめです！
英作文を捨てた状態で、英検に挑むのはもったいないです！
逆に英作文対策を捨てる人が多いので、差がつきやすいです。
英検を最短で合格するなら、英作文対策はマストです！
今回のまとめ
英検対策でライティングを重視するのは逆算的思考。
これは大学受験にも有用（配点や苦手科目から逆算して1日の勉強時間の割り振りを決めるなど）です。
一人で逆算して計画を建てるのは難しい！と言う人はぜひ無料受験相談へ！
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